ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

昔から物忘れがひどいけれども、何とか生きていけている話

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

私は、病的な忘れん坊です。

 

どのくらい病的かというと、ある時、「あ、○○さんに電話しよう」と思って手帳を開くと、「あれ?何をしようとしていたんだっけ?」となるレベルです。

最短で1秒で忘れます。

 

ブログネタも、「あ、今日のタイトルはこれにしよう!」とお風呂に入っている時にひらめいて、お風呂から出てスマホのメモを取り出す瞬間に、忘れています。

1秒で忘れる人が、風呂から出るまでのたくさんの動作をこなして覚えているわけがありません。

 

そんな日常生活に支障をきたすレベルの忘れん坊ですが、なんとか今まで生きてきています。

しかも、日々お問い合わせに対応するような、営業の仕事をやっています。

 

そんな私の仕事術を、今回は書いていきたいと思います。

 

 

基本中の基本は、忘れる前にすぐに書く

仕事をしていても、「あ、あれやろう」と思った次の瞬間には忘れてしまいます。

正確には、思いついた瞬間に、携帯電話が鳴るとか、メールが届くとか、誰かに声かけられるとか、出かける時間になるとか、何かが起こっているのですが。

その短い注意力がそれた瞬間、私は忘れてしまいます。

 

営業の仕事は、いつ突発的に何が起こるかわかりませんから、思いついた瞬間に書くことが鉄則なのです。

「あ、あれ・・・」と思った瞬間にはペンを持って卓上メモに書く。

これをやれば忘れません。

 

 

自分の記憶力を過信していると、ミスが起こる

私はこんな病的な忘れん坊なのですが、昔はそれでも、記憶できると思っていました。

それで失敗ばかりだった。

だから、自分の記憶力は一切信用しないことに決めて、メモを徹底するようになって、それで何とか仕事ができるようになりました。

 

でも、後輩の姿を見ていると、私と同類の人ほど、自分の記憶力に根拠のない自信を持っています。

「何で忘れたの?」

「昨日まで覚えていたんですけど」

「タスクリストはどこ?」

「私の、頭の中です」

「・・・・・・・」

 

どう考えても、私と同じくらいの忘れん坊なのに、でも自分はできると思ってしまっている。

自分の力を信じるには良いことかもしれませんが、「覚えなきゃ」「何で忘れちゃうんだろう」こんなストレスを感じるよりも、パパっとメモに書いてしまったほうが楽なんじゃないかと思うのです。

 

 

声に出してみるのも忘れない方法としてアリ

すぐにメモができる環境ではない場合は、声に出して言ってみるのも、忘れないための有効な手段です。

「○○に電話、××メール、△△提出」

この位の3つなら、声に出して何度か言うと、覚えられます。

大事なのは、必ず小さい声でも出すこと。

声に出すことで、自分の耳経由で、脳に記憶させます。

 

 

ちなみに、長期記憶はハンパない

私の場合、短期の記憶はすぐに忘れてしまいますが、固有名詞や長期記憶は結構覚えています。

社名・名前・電話番号なども結構な数覚えていますし、日付のゴロのいい人と好きな人誕生日も、割と忘れない。

お客様との会話も、びっくりされるほど覚えています。

短期記憶がほぼ壊滅的なのは、こっちにメモリを取られているからとポジティブに考えています。

 

 

病的な忘れん坊でも、生きていけるから大丈夫だと思う

ものの見方はいろいろありますが、きっと脳の作りが人とは少しだけ違うのでしょう。

「頭のネジが抜けまくっている」と昔から言われていました。

 

まぁそんな人間でも、自分の性質を理解して、 自分をうまくコントロールすれば生きていけますので、皆さん、「自分はダメな奴だから生きている価値がない」なんて言わずに、ポジティブに、頭使っていきましょう。

 

 

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