こんにちは、ドクダミ淑子です。
ある日ふと、GINGERでやっていたロンブー淳のガチ婚活相談、あれからどうなったんだろう?と思って、続きを読んでみました。
以前も、こちらの記事で書きました。
今回気になったのは、超後ろ向きなS季(33歳)
こちらの記事では、ロンブー淳が、A美、T子、S季の3人と2か月に1度のペースで面談的なものをして、次回までにやることなどを決めていくというものです。
単発の相談じゃなくて、続きがわかるのも面白い。
前回はプロローグ的なものを書きましたが、その後3人の1回目の面談、間に中間報告的な淳の語り、3人の2回目面談、2回目面談を踏まえた淳の語り・・・とコンテンツが増えていました。
S季の面談はこちらです。
1回目
2回目
S季の言っていることをまとめてみる
とりあえず、今回槍玉にあげる、彼女の言葉を拾ってみます。
- 結婚願望は一応あるけれども、何が何でもという気持ちでもなく、積極的に出会いに行くわけでもない
- このままだと結婚しないけれども、それはそれでしょうがないと思う
- でもできれば結婚したい
・・・冒頭から、すごい量の防御線を感じます。
普通に「結婚したいです!」と一言で言わないところから、今回の相談者の性格がなんとなく見えます。
- いつか誰かと出会って恋をして、その恋が昇華して結婚にと思っている
- 友達に薦められて平和な交際をしてみたが、最初の数か月くらいはドキっとする気持ちが続かないとダメだと思って別れた
- 偶然に自分のことを好きになってくれる男子と出会えると思っている
- ドキッとする恋愛のために、今やっていることはない
- 友達に子育て中の人が増えてきて、飲みに行く機会も減ったので、出会いの場が減った
- 別に誘われたら断るまではしないけれども、自分から出会いの場に出ていく気にならない
- 出会いに積極的な女子はうらやましいけれども、自分の性に合わない
- マッチングアプリをやっている友達が、彼氏ができたけれども数か月後に良くない結果になったから、嫌だと思った
- 33歳が男性の求められないことは、もう思い知っている
- 本気で30代女性のことをいいと思ってくれる人なんていないと思っている
- よし行くぞって気持ちにならないけれども、誰かの紹介だったら行ってもいい
- 傷つくのは嫌
- 女子力高いファッションで行くのは嫌
- 自分が何を求めているのかがわからない
- 無気力になってきたのかもれない
読み進めていって、「あ、いるいる・・・こういう人」と思って、友達が数人思い浮かびました。
この人は、根本的に他人まかせで、自分から動くことがない
S季の考え方や行動の根本にあるのは、どんなことなのだろう?と思って、何度も何度も記事を読みました。
そこで、気づいたのが、「他人まかせの姿勢」でした。
「友達が誘ってくれなくなったから、出会いが減った」
「誰かが紹介してくれるなら、会ってもいい」
「友達に薦められて付き合った」
この人は、今までの人生、自分の意志で動き、自分で決めるというのをやってこなかったんじゃなかろうか。
仕事は違うかもしれないけれども、こと恋愛においては。
ここからは私の妄想ストーリー
ここからは完全に妄想ですが、S季はきっと、結構かわいい女なのではないでしょうか?
20代の頃は、周りも独身だったから、かわいくて明るくて話も面白いS季を、どんどん出会いの場に誘っていたのでしょう。
S季もまんざらではなく、そういう場に繰り出していました。
その中で「アイツいい男だよ、付き合ったら?」というアドバイスを受けて付き合うものの、自分が何を求めているのかがわからず、「なんか違う」で別れてしまう。
別れたとき、「○○ちゃんの紹介だったけれども、うまくいかなかった」と、なんとなく他人のせいにして、自分の落ち度を考えず・・・を繰り返しているうちに、気づけば友人は結婚してしまい、最近遊びに誘われることが少なくなったな・・・と思う。
ここまでが、S季目線です。
これを友人目線で見てみると、どうでしょうか?
若いころはよく遊んだし、恋愛の話をしていた、友人S季。
でも、私の友達を何人紹介しても、ちょっと付き合っては、すぐ別れちゃう。
理由を聞いてみると、「なんかちょっと違う」なんて、よくわからない答えをする。
友達にもそろそろ紹介しづらくなってきた。
そもそも、結婚したいとか言っているけれども、そんなに一生懸命婚活をしている気配もない。
私がアドバイスしても、「うんうん、そう思う」とは言ってくれるけれども、だからと言って何も変わらない。
きっと結婚したいって言うのは口だけで、本当は結婚したくないし、出会いも面倒なんだろう。
だったら、誘っても仕方ないし、逆に悪いよね。
こんな感じになっていないでしょうか?
仲の良い友人が子育て中になっても、周りにきっと独身女性はいますし、33歳なら婚活している人もいるはずです。
そんな中、その勢力からS季が誘われないのは、この人が受け身で、他人まかせで、「でも」「だって」ばっかり言っているということを見抜かれているからだと思うんですよね。
ジャッジ癖を付けるって結構大事だと思う
ロンブー淳は、そんなS季に「ジャッジ癖を付けろ」とアドバイスをしています。
道行く人を見て「(付き合えるかどうか)アリ・ナシ」を常に考えてみろ、自分もそれはやっていると言っています。
これは、他人まかせで、自分で決められないS季には、超有効な手段だと私も思いました。
「他人任せの姿勢から、自分で決める姿勢に変える」それはトレーニングでどうにかなります。
私も、どちらかというと元々は「でも」「だって」と言ってしまい腰が重くなってしまうタイプなのですが、普段から即断即決をするようにトレーニングをしています。
たとえば、飲食店に入ったらメニューを見て1分以内に決める、迷ったらチャイムを押してしまい、オーダーを取りに来るまでに決める・・・
その選んだものがハズレだったとしても、店員さんのせいにはしない。
例として挙げたのは、超絶くだらないことですが、自分で決断していく、は常にしていきたいものです。
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