こんにちは、ドクダミ淑子です。
最近、婚活女子の叫びがネットをざわつかせていますね。
ざっくり言うと、「海外旅行いったことない男とか、人としてありえない」と叫んでいる婚活女子がいるということで、波紋が沸き起こっているのです。
今回はこちらの問題について、延々と書いていきたいと思います。
問題のツイートとは
問題は、とある婚活女子がツイートし、それにまた別の婚活女子が共感したところから始まります。
- 家族旅行=海外旅行って当たり前じゃない?
- なのに、海外旅行いったことないとか、家族旅行もないとかいう人いて気まずいんですけどー
都心に住むお嬢様ぶってる婚活女子がこんな呟きをしたところ、もう1人の似たりよったりのやつが、こんな呟きをかぶせてきました。
- わかります笑
- 大学生でもありえないのに30過ぎて海外行ったことがないとかありえない
- 逆にどう生きたら海外に行くことがない人生になるのかわからない
- 卒業旅行すら行かないなんてありえない
批判が殺到し、大喜利まで始まったので、彼女は弁明らしきことを言い始めます。
- 実家がそれなりに高所得で、当たり前のように毎年海外旅行したり、高額なお稽古していた
- 自分の子供に同じことさせられないのは悲しい
- フリーターでも海外行けるんだから、狭い世界だけでなく海外経験を積んだり、世界情勢に目を向けるべきだと思う
つまり、「私は間違ったこと言ってない!」ってことですね。
ついでに、同じ界隈で「年末年始の東京は田舎者が減って静かでいいわぁ」というやりとりも見受けられました。
マウンティングが過ぎて、逆に田舎者臭いと感じたのは私だけでしょうか?
言いたいことは、ひとつだけ
この記事を読んで、自然と出てきたのがこちらのワードでした。
「だから結婚できないんだよ、バーカ!!!」
私は普段優しい方だと思いますが、男を査定し、「○○な男とかありえない」と文句を言っている女子には厳しくいきますよ。
高学歴×見た目も中身もいい男は、25~26歳ですでに結婚している
こういう婚活女子がムカつくのは、事実から目を背けている(or見えていない)くせに、目の前の相手に文句ばかり言うからです。
私は有名大学卒ですが、大学の同級生でそれなりの大手企業に就職した男子の半分くらいは、入社3~4年目で結婚していました。
商社マン、帰国子女枠で入ってきたバイリンガル、子供が早くほしいと言ってたマイホームパパ志望者・・・彼らは大学時代から付き合ってきた彼女や、新入社員研修で一緒だった同期など、比較的近いコミュニティで出会い、さっさと結婚していきました。
婚活女子ではなく、学生の頃から肩書きなしで付き合ってきた女が嫁という座についているのです。
ハイスペ男子と結婚するなら25歳まで
家柄も仕事も性格も見た目もいいなと思う男子が見事に消えたのを見てきましたが、それと同時に、素直でしっかりした子と言われる女子達も消えていきました。
大学の先輩後輩と付き合っている場合、早い人の場合、先輩男子26歳、後輩女子24歳で結婚するなんてこともありますね。
アラサーで結婚していない時点で自分の家と一緒ではないでしょ?
自分の家と同じように毎年海外旅行行きたい・・・って、お前の年でママはどうしてたよ?とツッコミたくなります。
自称上流家庭のママは、短大卒で一般職OLになり、22歳で結婚して、寿退職して、専業主婦で、20代は子育てに集中、30~40代になって余裕が出てきて、毎年海外旅行に行ったりするようになるのです。
アラサー婚活は、残マーケットを見定めるべし
自称上流家庭女子が、自分のママと同じように、自分のパパみたいな男を捕まえられると当然のように思っている、ここに悲劇と間違いがあります。
そして、ある程度結婚ラッシュが終わった残マーケットに対して文句を言っている・・・そしてそれが炎上しているのです。
ある説では、この婚活女子は「釣り(あえて炎上狙いのツイートをしている)ではないか?」と言われています。
でも私は、ネットだから正直に言っちゃってるのが嘘臭いけれど、実際にこういう意見を持っている女子は実在していると思います。
文句を言っている分には面白いですが、本気で結婚したいなら、自分のいるマーケットをしっかり見て、どういう層が残っているのかを理解して動くべきだと、こういう婚活女子にビンタしてから諭したい、ドクダミなのでした。
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