こんにちは、ドクダミ淑子です。
我が子が、5歳になりました。*1
前半と後半でガラリと変わる1年でした
4歳の1年間は、前半が激動、後半が安定〜って感じだったかな。
去年の今頃はちょうど子どもの保育園での不和というか色々があって。
まぁ、どちらかというと、「ヘラヘラして何もしない我が子とそれにヤキモキする先生」みたいな感じで、先生の方が自分の指示で上手く動かない我が子にストレスを抱えていらっしゃったのかもしれない。
子どもは楽しそうに保育園に行き、行きしぶりもなかったけれども、先生からの圧というか、「おいえではどうされているんですか?(ちゃんと躾してるの?)」がすごかったな・・・
ついでに「おいえ」っていう表現がめちゃくちゃ気になったな。
「御家騒動」とかそういう文脈でしか聞いたことがなかったので・・・
そして、進級して担任の先生が変わり、新しい子が入ってきたことで園の習慣みたいなのが定着して、うちの子はかなり落ち着いたと思う。
ポケモン様々?
以前にも書いたけれども、「ポケモン」の存在も大きかった。
同級生のお友達や同じ園のお兄さんと話せるネタが増えたし、子どもの中で「知識を吸収してもっと詳しくなりたい」みたいな気持ちが芽生えたし、世界に対する・数字に対する理解が広がった気がする。
うちの子が「落ち着いた」タイミングと、ポケモンが好きになったタイミングはわりと同じくらいの時期だった気がする。
色々わかるようになったからポケモンの楽しさがわかるようになったのか、ポケモンが楽しいから色々わかるようになったのか、どちらが先なのかは分からないけれども、とにかくポケモンがうちの子を安定させたと言っても過言ではないと思う。
エンドレス散歩も過去のものになってきた
あとは、やっとこさ「途中で止める」というのが出来るようになってきた。
2歳児クラスの時はさぁ・・・お迎えから2時間くらいルーティンこなしてから帰るとか、そういうイヤイヤ期をやっていて、これは転園で家から園までの距離が近くなったことでわりと解決してきたんだけれども、最近は「○○だから今日は寄り道せずにまっすぐ家に帰ろうね」みたいなことが出来るようになった。
なので、「エンドレス公園の日々が懐かしい」と思えるようになったな。*2
あとは、家から反対方向の公園に行くのを容認していたのが行けなかったかもしれないなと反省したが、ベビーカーが無いとなかなかそのへんはしんどかったな。
体力モリモリ問題については相変わらずなので、上手いことママの運動と子どもの運動のバランスを取りながら、一緒に遊んでくれる時期は楽しんでいこうと思っている。
5歳はいよいよ年長さん
そんなこんなで、5歳になってますます「楽になったなぁ」と思う。
「楽」といっても「何もしなくていいわぁ」ではなく、まだまだ「ママ遊んで!」と言われながら家事をするというステージにいるし、帰宅後はタイムトライアルをしているけれども、それでも「言えば伝わる」みたいな状態になったし、私も私で手抜きスキルがどんどん上昇しているので上手く回っているだけという説もある。
でも、「上手く回っている」と思うだけで気持ちの面では本当に楽になるよな。
「崩壊しそう」と思うとそれだけで一気に気持ちが下がるから。
そんなこんなで、春になったら、我が子は年長さんになる。
保育園では年長さんというのは本当にかっこいい存在だと思われていて、我が子もものすごく楽しみにしている。
またそれでもう一段成長するんだろうな・・・と思うと、とっても楽しみですね。

こちらもどうぞ