
こんにちは、ドクダミ淑子です。
最近、手ぶらに憧れを抱くようになった。
先日、スマホくらいしか入らないような小さなバッグで出かけたという話を書いたんだけれども、それを突き詰めていくと、手ぶらまで至るんじゃないかと思いついてしまったのだ。
手ぶら。
何も持ち物がなく、必要なものはポケットに入れ ておけばいいやくらいの感じ。
手ぶら出勤している人がいまして
そういえば私の勤務先にも、手ぶら通勤をする人がいる。
しかも、2名いる。
その人たちは、財布・携帯・あとタバコとライターくらいしか持ち歩かない。
それらをポケットにしまっておいているので、両手には何もないし、リュックやショルダーバッグなどもない。
完全なる、手ぶらだ。
必要なものは会社に置いてあるので、アポでお客様先を訪問する際には会社に置いてある鞄に資料だのなんだのを入れて持っていく。
彼らは2人とも私の10歳くらい年上の先輩なんだけれども、はじめは見るたびに「て、手ぶら!?」と思っていた。
でも、最近「荷物少なくなりたいぜ!」みたいなことを考え始めて、手ぶらって最高だよなと思い始めてしまった。
そう、仕事は会社でするなら、必要なものは会社に置きっぱなしにしておけばいいのだ。
わざわざ大荷物を持ち歩く必要はない。
まぁ、私の場合は逆も逆で、いつ突然リモートワークになるかわからないので、会社からノートPCを持ち帰り、また出勤してノートPCを取り出してデスクに置いて・・・とやっているんだけれども。
だからこそ「手ぶらっていいな・・・」とか思い始めているのかもしれない。
手ぶらで生きてみた
今の時期はまだスプリングコートを着ているので、そのポケットに必需品を入れるだけで、どうにかなるのかもしれない。
そう思って、朝ジムに行くときに手ぶらにしてみた。
入退室のための会員証はQRコードだからスマホさえあれば入れるし、コートの下は半袖Tシャツとジャージだから着替えもしないし、水分補給は終わってから帰りにコンビニで買えばいいや。
ポケットに入れようと思ったらペットボトルも入るけど。
そうしたらですね・・・なんとかなっちゃったんですわ!
そして、身体も軽やか。
物理的にもそうだし、この「手ぶらですよ~」みたいな精神的な軽やか感がすごい。
これは徒歩圏だからどうにかなるので、さすがに会社とか電車乗ってのお出かけだとそうはいかないと思うけれども、ポケットさえあれば、こんな感じで手ぶらでうろうろすることも出来るんだな・・・と思ったのは、ものすごい発見だった。
手ぶら通勤は私にはレベルが高すぎるけれども、荷物の削減については常に考えていきたいよね、と思ったのでした。
・・・とか言いながら、お弁当用のミニトートも持ち歩くのだけれども。
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