ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

3年目の惑気


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

ワーママとして職場に復帰して3年目、新規事業部に異動になって半年くらいの今、すごく思っていることがあります。

 

「この仕事、辞めてもいいですか?」

 

 

3年目の惑気

いやぁまさか、自分がそういう気持ちになるとは思っていなかったんですけれどもね、つい最近までは。

 

もともと「ゆるふわおばさんでやって行くのだ」と決めてのんびりやっていたんだけれども、部署異動で自分の取り巻く環境が結構変わった。

新規事業部とはいえ、立ち上げ5年目なので、色々と実績は出来てきている。

ただし実績に伴ってバックヤード側が整備されているわけではないので、バックヤードがガタガタのまま、仕事だけは増えている・・・みたいな感じ。

つまりごちゃごちゃな部屋の中にさらに新たな荷物が入ってきている状態。

 

荷物が見えない床のあたりにあるものを拾って分類してしまっているうちに、古参メンバーから「あ、それ欲しかったものだから仕舞わないで!」と言われてまた空いている床の上に置かれるこの感じ・・・わかります?

つまりごちゃごちゃなんですよ。

 

欲しかったなら自分で探せ!そして整理整頓しろ!と思ってしまう。

新入りなのでそんなことは言えず、ブログで吠えるだけだけど。

 

そうやって過去4年分のごちゃごちゃを整理しながら自分の営業もしなければいけないんだけれども、それがなかなかしんどいんですよね。

時短勤務で午前3時間午後3時間(+ちょっと残業)とかで、気づいたら退勤の時間になっている。

まぁそれも頑張るしかないって感じなんですけれども、いかんせんバックヤードの整備の方が・・・って私、そういう仕事得意だと思ってる?

大嫌いなんですけど!

 

大嫌いだけれどもこういう整理整頓を怠って探し物の時間が増えると、それが業務時間を圧迫するんですよ。

そして「これ探しておいてください」みたいなことをサラッというやつがいまして(上司だけど)。

・・・と考えると、出来るだけ早いうちにもろもろ整備しておいた方がいいと思うんですよね。

 

んで、こういう整理整頓系の仕事をしていると、思うんですよ。

「これ、最初から携わった方がいいな」と。

 

 

どうせなら立ち上げから関わりたい

新規事業部みたいな感じの少数精鋭・ベンチャー・裁量もって仕事が出来るみたいなことは自分の性には合っていると思う。

でも、そうやって他人がごちゃごちゃっとやってきたことを紐解きながら整理整頓していくって言うのは、結構しんどい。

古参メンバーといちいち調整したりしなければいけないし。

 

だったら・・・最初からこういう仕組みづくりの場に関わった方が、っていうか自分で作っちゃった方がいいんじゃないの?と思う。

 

少し前に有料noteで仕事について考えているみたいな話を書いていて(続きが書きたいけどなかなか時間が取れない)、某中小企業から役員を目指さないか?みたいな話をいただいたりしていたんだけれども、そういうのも思い出しつつ、「もう独立でもしようかな・・・」という気持ちになって来た。

 

 

40代で独立を夢見ていました

もともと、30歳くらいの時に同年代と飲んでいて、「どういう40歳を迎えたいか」みたいな話をしていて、その時にも「40歳の自分はフリーランスで仕事をしていたい」って言っていたんですよね。

それは自分の口から出て、そのままなんとなく心の奥に居座り続けている。

 

そして今疲弊しながらこのタイミングで「独立」という言葉が出かかっている。

ただ、何で独立するのか?って感じだけど。

 

採用コンサルタントとかだと結局今の会社にいた方がいいんじゃね?ってなるから、できれば別の仕事がしたいけれども、そうなると未経験だしなぁ・・・とか悩んでしまう。

 

 

子どもが小学校に入ったら

そして、独立だの退職して転職活動だの、仕事しながら転職活動だのと考えると、面倒臭がりな自分がムクムクと出てくる。

何が一番嫌かっていうと、無職になって保育園を退園せざるを得なくなるかもしれないこと。

 

今の保育園は親子共々とても気に入っていて、できれば3年間は何のわだかまりもなく、保育標準時間で通い続けたい。

・・・となると、子どもが保育園に入るタイミングでアクションを起こすとして、後2年半で色々なことを準備しようかな。

 

国家資格とかがなく、営業以外の大した実績もないから、私の優れた頭脳(自分で言うな)とポンコツ事務能力(致命的)で出来る仕事を考えていこうかな・・・*1

 

 

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*1:余談ですがタイトルは『3年目の浮気』からのオマージュで、「惑気」と言う言葉はありませんのであしからず。