こんにちは、ドクダミ淑子です。
新しい保育園に入園してから、4日目。
入園式は一瞬だったので、園での生活で言うと、3日目が終わりました。
なんか、去年の今頃も感じていた「無理してるな」みたいな感じがする。
ここに書いているように、うちの子は集団の中ではしっかり者っぽい立ち位置のようである。
今回は「新参者」ではあるものの、新しい園のルールを覚えようと頑張っている時期。
いや、無理しないでいいんだよ、ゆっくりでもいいんだよ、と母も先生も思っているけれども、本人的には急に「お兄さんお姉さんにならねば!」みたいな気持ちになっているんだろうなって感じがする。
急に「一人で寝る」と言い出す
そう思ったのが、今日の夜。
急に「じぶんでねる」と言い出したのだ。
な、なんですとぉ!?
今日のお昼寝(慣らし保育期間なので昼には家に帰ってきている)では、「あかちゃんだっこでねんね」と言っていましたよね?
それが夜になったら「自分で寝る」だとぉ!?
・・・ま、いいや、自分で寝たいということでしたら、そうしていただけると私も寝落ちしないで済むので助かります。
しかし、「じゃあ、おやすみ」と声をかけてドアを閉めると・・・泣く!
でも近づくと「じぶんでねる」と言う。
こうなったら折衷案で、ドアを半分開けて、私はそこで読書でもしましょうか。
私の気配が感じられるし、不安になったらいつでも見られるし。
その私の案で子どもは納得し、「じぶんでねる」を始めました。
・・・ドキドキワクワクしちゃったのか、全然寝なかったけれどもな。
お蔭でジャンプ1冊*1読んじゃったわ。
そして床に体育座りしていたので、腰が痛くなった。
無理すんな!と思うけれども
子どもの頑張っている姿を見ると、大きくなったなと思う反面、そんなに無理しないでまだまだ甘えてもいいんだよ?と思う気持ちもある。
まぁでも、それは我が子が一人っ子だからであって、3歳・2歳・0歳みたいな3人兄弟だっているし、立派なお兄さん・お姉さんになる年頃でもあるんだろうな。
分かっちゃいるけれども、「無理して背伸びしています!」って言うのがビンビンに伝わってくる無駄な力の入った背中を見ると、「うわぁ、まだ赤ちゃんでいいよぉ!」と思ってしまう自分がいる。
でも、子どもが「自分でやりたい」という気持ちはすごくすごく大切だから、その気持ちは尊重していきつつ、出来ないことをサポートしていく・・・って言う感じに段々なっていくんだろうな。
今は「赤ちゃん抱っこ」と「自分で寝る」の振れ幅がデカい時だけれども、だんだん「自分でやる」の方が当たり前になってくるのだろう。
なんかまた、新年度で大きな成長のステップを感じることになるのかもしれないな。
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*1:うちは夫が毎週買っているので一緒に読んでいるんだけれども、ここ最近の寝落ち率がめちゃくちゃ高くて積まれる一方だった。慣らし保育期間にできるだけ消化したい。