こんにちは、ドクダミ淑子です。
ある日突然、夫が言いました。
「あらかわ遊園地に行きたい」
・・・うん、あらかわ遊園、ね。
リサーチ上手な夫です
夫は時々こうやって、どこそこに行きたいと言い出します。
関西出身の夫なので、あらかわ遊園を元々知っているはずもなく、聞けば「ネットで調べた」そうです。
SNSはやっていないので、Google検索とGoogleマップで。
そんな私もインスタでお出かけアカウントみたいなのはチェックしているので、自然とそれぞれの「行きたい」がたまっていきます。
どこかのネット芸人の方が「お出かけのリサーチも立派な家事!ママがスマホ見ているのは仕事!」と吠えていましたが、そんな「家事やるぞ~」と気合を入れなくても、行きたいところは増えていくけどな、我が家の場合は。
・・・ということで、あらかわ遊園。
「都電荒川線に乗っていくよ~」
「ん?東京さくらトラム、って書いてあるよ?」
何、その「東武スカイツリーライン」みたいな呼び名!?
(2017年に愛称として決定したそうです)
朝イチ行動派・アトラクションを堪能
休日のお出かけはとにかく、オープンと同時に入るにしている我が家。
9時開園で入ったら、まだ空いていました。
まずはこの空いている状況で、一通りのアトラクションに乗ります。
最初に、夫と子どもで、メリーゴーランド。
4周くらいする中で、回ってくるたびに手を振りながら写真を撮る、私。
めちゃくちゃ楽しそうな子ども。
次に、3人で観覧車。
人生初めての観覧車は、ちょうどいい高さと時間で、親はドキドキしながら乗ったけれども、「たか~い」とはしゃぐ子どもを見て、ちょっと安心した。
私の隣に子どもが座っていたので、ニッコニコの横顔を撮影した。
その次は、私と子どもでスカイサイクル。
レールの上を自転車でキコキコするあれなんだけれども、電動アシストが付いていて、そのくせレールは1本でちょっと不安定な感じがして、ボキッと折れて落ちるんじゃないかと思う怖さがあった。
でも子どもは初めての乗り物にニコニコしていた。
夫はというと、走り回って3ヶ所くらい下で待機して「こっち見て~!」と手を振ったり写真を撮ったりしていた。
結構ダッシュしていたし、結構な大きさの声で名前を呼んでいた。
そして、夫と子どもで、豆汽車。
「次はトーマスに乗る!」と言っていたので、何に乗っているのか理解はしていた模様。
今度は私が汽車より早く走り、各所で写真を撮っていた。
どうぶつ広場の外側を走る感じで、お姉さんの解説なんかもあって、楽しそうだった。
合間に観覧車の写真を撮る。
結局は、ふわふわドーム
その後、遊具エリアに行き、長いローラーコースターを3回くらい滑って、ふわふわドームを5分×3回くらい楽しんだ。
ふわふわドームっていうのは、これね。
うちの子どもはこれが大好きで。
あらかわ遊園の場合は1回5分でヤングチームとアダルトチームが入れ替わる感じだったので、ちょうどいい感じで休憩をはさみつつ、飛び跳ねていた。
ここでもやっぱり、ニッコニコの笑顔で、夫もニコニコしていたし、私もきっとニコニコしていただろう。
そして周りを見渡すと、同じように子どもを優しい顔で見守るパパとママが沢山いた。
ああ、なんて幸せな空間・・・
「子どもを見ているだけで幸せ」の良さ
こうやって、「子どもが楽しそうにしていると、楽しいな!」と、休日は全力で子どもと遊んでいる私(と夫)なんだけれども、こうやって、余計なことを何も考えずに「楽~しい~!」って思える単純な思考回路で良かったなと思う。
ここに、「私の楽しみは?」「ママも楽しみたい!」なんて考えてしまう人がいるというのを知っているんだけれども、なんかその「子どもが楽しい=ママも楽しい」ってならないのって、大変そうだな。
「子どもだけじゃなくて、親も楽しみたいから、パパとママで交代して、ソロでジェットコースター乗りました!」みたいなの、我が家ではないからな・・・
うちの場合は、平日はパパもママも働いているから、というのもあるかもしれないけれども、休日は出来る限り子どもに振りたいし、それで子どもがニコニコしていれば、あとのことは大体がどうでもいいかなと思う。
・・・ということで、あらかわ遊園、とても楽しかったです。
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