ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

はあちゅうさんが男女問題を語るたびに、「お前の物差しではかるな」と憤る

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

ここ最近の、はあちゅうさん。

「我、フェミニストぞ?」な発言と、それにしても男性に鼻の下伸ばしてません?を行ったり来たりしています。

 

  • 女性解放宣言
  • 「月に1回の夜のお出かけ」はどこ行った?週1回に変更か?
  • 体調を崩し、朝の保育園登園をお母さまに託して自分は半日寝る。回復したら女1男6の焼肉からの、男性のマンションまでついていく
  • 翌朝から性加害問題を熱く語る。「そもそもホテル飲みに行くことへの反対」に「私もホテルでの飲み会に参加したことあるけど楽しかったし何もなかった」と噛みつく
  • 皆で料理を作って食べるママ友会は「体調が100%万全ではない」という理由でドタキャン
  • 「パパ」から体調不良を理由に「週1家族デー」をドタキャンされて怒りのスレッズからの最早中毒になりつつあるインスタライブ

 

なんか、「私が不快な思いをしない方向を、その都度選ぶ!」みたいな感じで、もう男とか女とか関係なく自分ファースト!が見え見えで、見ていてしんどいのは私だけでしょうか?

 

そしてそういう人が、「私が、女性を、救う!」みたいに吠えているのが、私には疑問だしモヤってたまらない。

 

 

完全に平等な世界だけが良いわけではない

はあちゅうさんは「女性の(自分の)負担」と育児や家事を負担負担ー!と言っていますが、誰もが育児や家事をやりたくないわけではないと思うのです。

 

(っていうか、女性の自分が望んで産んだのなら本来は育児は「やりたいこと」に含まれるはずなのに、男性と完全折半できないと不満でたまらないという人のことは正直なところ謎である。)

 

仕事に対するモチベーションだって、人それぞれ。

私は、「もう働きたくない」と言って専業主婦になる女の先輩をたくさん見てきたんだけど、そういう女性にとっては「結婚」「子育て」が働かなくていい大義名分になっていた。

なんだかんだで育児が落ち着いてパートに出ている人もいるんだけど、意識して「責任やプレッシャーの少ない仕事」を選んでいるのだろう。

 

男性だって働きたくない人はいるかもしれないけど、専業主夫になる人は少ない。

「それが差別」と言ったらそうなんだけど、「働きたくない」って言うのは国に取ってはあまり良いことではないので、国が専業主婦(夫)を増やす政策を出すことはないだろう。

 

女だから働かない生き方も出来るし、それを選びたい人だっている。

一方で、「女だから働くな、家庭に入れ」が窮屈な人もいる。

人それぞれなのだ。

 

家庭の中でのベストバランスっていうのはあるし、世帯の収入もキャパもそれぞれ。

それを一概に「女性が家庭に押し込められている!」と吠えられましても・・・と思ってしまうのだ。

 

・・・って、あなたのお母様、孫育てで結構な感じで家庭に押し込められていると思うんですけど、そこは救わなくていいんですか?

腰を痛めても「楽天フル活用ランチ」作るって、「腰痛くて大変だろ?楽していいよ、カレーとか」っていうクソ旦那と暮らしながら頑張っちゃう奥さんと変わらないんだけど?

 

 

夫婦は「補い合う存在」だと思う

はあちゅうさんは「平等」「折半」を大切にしているみたいだけど、私はどっちかというと、夫婦ってお互いの足りないところや苦手を補い合う存在の方が上手く行くと思う。

家事育児もそうだし、仕事もそう。

 

たとえば、私はネットで棚を買い、夫が組み立てるとかがあるんだけど、それを「スマホをポチポチするだけ」とか言われることはない。

私が家で片付けをしている間に、夫と子どもは公園へ行く。

夫が仕事をしている間は、私が子どもを見ながら家事をする。

そうやって、別々のことをするから、上手く回っていくこともあるんじゃないかと思う。

 

 

結局「強者」になりたいだけじゃない?

まぁ、元旦那さんは「補い合う」っていう感じじゃないし、彼女も「1ミリも損したくない」って感じだから、上手く行かなかったんでしょうけどね。

代わりに投入されたお母様は、子育て(38歳)と孫育て(4歳)をしながら家事をすることを不公平だ!とか言わないタイプっぽい方ですし。

 

(結局、家事と育児がイヤなだけな気がしてきた。いやずっと前から分かってたけど。)

 

なんだかんだで、彼女は自分が「強者」でいたいだけなのだろう。

自分の好きなことをやって、自分の嫌なことは他人に押し付けて、自分の良いところだけを見て褒めてくれる人がいれば満足。

男女差別だって、若い頃は「男性達を辛口でぶったぎりつつ、性に奔放な新しいタイプの女性キャラ」で、年取ったら「男性社会にもの申すキャラ」だし・・・

 

その上専業主婦のことは暗に「評価されない」とか書いちゃうし・・・

gesugesumi.hatenablog.com

 

最近は「影響力を付けたい!」って言っているけど、そのためには「お前が言うな!」ってツッコミたくなるような過去&現在進行形の言動をどうにかして、自分で放ったブーメランに刺されないようにした方がいいと思いますぞ。

 

 

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