こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は、ここ最近早朝に起きた時はジムに行っています。
普段、テレビはほとんど見ないんだけれども、 ジムに行った時はここぞとばかりにクロストレーナーに乗りながら、よく日本テレビ系のZIP!を見ています。
その日は香取慎吾さんのインタビューの時間帯。
香取さんは46歳。
自動車関係の サイトの CM に出たようで、EXILE 系の若者がワラワラいる中のHIROさん的な、「大人」って感じのポジションでした。
ZIP!のインタビューが8年ぶりということで、8年前38歳の時の映像も流れました。
それを見て私は思いました。
若いなぁ!と。
その後に46歳になった香取さんはふっくらしていました。
このくらいの年のふっくらというのは、私は健康的でいい印象を持っています。
逆にガリガリの方が心配になるし。
ただやっぱり「年を取ったな」という気持ちは消えませんでした。
私は今、過去映像で見た香取さんと38歳なんだけれども、とても微妙なお年頃だなと思いました。
40代半ばの人からしたら「若い」と思うかもしれないけれども、20代からしたら立派なおばさんという年齢。
着る服装であったりとか、立ち振る舞いとかも、結構微妙なところで、人によって20代の若者みたいに振る舞う人もいれば、「もうそういうのは無理」と40代に寄せた感じになってきている人もいるなぁと感じています。
若い感覚で洋服を選ぶと
さて、そんな目線で、はあちゅうさんのファッションを見てみると・・・
彼女は完全に、自分は若者の感覚でお洋服を選んでいるなぁと思うのです。
ダボダボのトレーナーに、これまたダブダブのスウェットパンツを合わせ、ついでに腹の紐までダラリンと出して、ゴツゴツの白いスニーカーを履いて・・・と、見ているだけでゾワゾワしてくるようなコーディネートじゃありませんか!
しかも、その白いスニーカーは、公園に行ったのか単に洗わないのか、薄汚れていて、中学生の時の「スニーカーは白のみ!」みたいな校則と、それで砂埃の舞う校庭を走っていたことを思い出しましたよ。*1
これは真っ白をキープしないといけないと思う。
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彼女を見ていると、20代と同じようなコーディネートをしようとすると、ちょっと無理している感が出てくるなぁ・・・と思いました。
初級マダムなお年頃
とはいえ、ちょっと「マダム」を意識したファッションは早すぎるって感じもあるんですよね・・・
でも、今時のマダム服って、一昔前みたいに「おばあちゃん専用の洋服屋さん」みたいな感じじゃないところも結構あって、わりとパンツとか仕事用のシャツとかで手を出したりしています。
ユニクロとかGUとかよりも、マダム向けの方が身体のラインをうまーく綺麗に見せたりしてくれることもあるなぁと思うことも、わりとあったりします。
はあちゅうさんが最近コラボ服なんかを出しているブージュルードも、体型カバーが得いだとお聞きしています。
第1弾とかは「体型カバー」の「た」の字もない、素っ頓狂なワンピースでしたが、数を重ねるにつれて、「無難」って感じのものが増えてきました。
ブージュルード社が、なぜはあちゅうさんに白羽の矢を立てているのかは不明ですが、おそらく「マダム向けのブランドで、”若手”層を確保したい」なのではないでしょうか?
つまり、マダム初段くらいの年代を取り込むためのモデルみたいな・・・
本人の自認に関わらず、周りからはどんどんマダム・・・いや、ぼかさず言うと「オバサン」扱いをされてくる年頃。
でも、8年後の自分からしたらまだまだ「若い!」って思うんだろうな・・・なんて思ったのでした。
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*1:片田舎出身なので、校庭はもちのろんで砂でした。風が吹くとどえらい事になっていたけれども、近隣住民は大丈夫だったのだろうか・・・