ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

続・カレーとライスがバランス良く食べられない

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

その昔、「カレーライスがバランスよく食べられない」という話を書きました。

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多いのが、前半ルー多めで食べてしまい、後半がご飯だけになるとか、そのタイミングで福神漬の存在を思い出して、「ラッキー!」とばかりに白飯+福神漬で食べて、ある時はたと「ラッキーじゃねぇ!そもそも私はカレーライス食べたかったんだから!」とセルフツッコミを入れたりしていた。

 

親になった今、それがどうなったか?というと・・・まぁ、親になったとしてもそんなの変わらないですよね。

 

カレーとご飯をバランスよく食べ、最後の一口まで両方を合わせて食べるなんて至難の技。

このバランスなのか…無理



 

カレー皿をキレイにするコツ

さて。

今、なぜそんな話題を出してきたかというと、先日子どもと2人でカレー屋さんに行って、それを思い出したんですわ。

 

家でカレー食べる時って、いつでもおかわりできるから、あんまり意識して食べないんだけど、店だとそうもいかない。

「すいませ~ん、ちょっとだけおかわりしてもいいですか?」とか出来ないのよ!

 

そんなプレッシャーのある厳しい環境の中、ふと友人が言っていたことを思い出したのです。

 

それは・・・カレーライスの皿を出来るだけ汚さずに食べる方法。

 

普段、我々は「ご飯にカレーをかける」という発想でいるところを、逆にするのです。

つまり、「カレーにご飯をかける」。

というか、カレー軍へご飯軍がじりじりと向かっていき、どんどん陣地を奪っていく感じ。

 

そうやって白いご飯にカレーをつけ、皿をご飯粒で磨いていくのです。

 

・・・って、初めて聞いた時にはすっごい驚いたわ。

ライフハックって、これか!伊東家の裏技って、これのとか!となったものです。

 

 

逆転の発想を生かして

そんなことを20年ぶりくらいに思い出して、私はカレー屋でそれを実践してみました。

 

ご飯をカレーに寄せて、皿についたカレーを拭き取りながら2つが混ざったところをスプーンですくって食べ、またご飯をカレーに寄せて・・・

気づいたらご飯だらけになったきれいな皿がありました。

 

皿はキレイになったけど、根本的な問題は解決していませんでした。

問題は、私が理想とするカレーとご飯の配分が、一般的な感覚よりカレー多めなことなのよね。

そこが解決できないことには、結局最後は白飯を食べることになるのだ。

 

結局のところ、解決方法は「ご飯少なめ」か「ルー多め」のどちらかにすることなんだろうな。

 

 

夫と大盛り

そんな私ですので、ある日フードコートでカレーを食べようってなった時、夫に「大盛で」と頼まれて悩みました。

 

その店は「ご飯大盛」と「ルー大盛」と「両方大盛」の3択がありました。

私だったらルー大盛にするんだけど、夫の「大盛」とはどれなのか・・・

 

電話しても子どもに夢中で絶対に出ないだろうから、私は「両方大盛」を選択しました。

 

結果は・・・

「大盛ってご飯のことだけど!?」でした。

 

夫は、ルーとご飯を計算しながらかっちり最後まで食べられる人間で、それはご飯が増えても変わらずなのです。

すごい才能だ・・・

 

 

子どもとカレー屋

我が家は、時々子どもとカレー屋さんに行きます。

 

夫がCoCo壱好きなので2人で行ったり全員で行ったり、今回みたいにママと2人でカフェっぽいカレー屋に行ったりもする。

 

まだまだこぼすお年頃なので、お食事エプロンは欠かせないんだけど、それでも成長したなぁと感じる。

 

うちは正直なところ、外食は結構多い方だと思う。

平日は家で食べるようにしているけど、休日は2食ぐらい外で食べるし、平日も「もう無理・・・」ってなったらふらりと行ってしまうこともある。

夫が口を出さなかったり、一人っ子だから出来ている部分も大きいのだろうな・・・と思う。

でも、どのママも、外食カードは出すかどうかは置いておいても、いつでも出せるようにポケットに忍ばせておいた方がいいと思う。

 

「いざとなったら、〇〇すればいいや」と思えるものが有るか無いかで、気持ちの楽さが変わってくる気がする。

 

そしてその中で、「カレー」というのはわりと良いと思う。

服が汚れることを除けば(うちは常に保育園児スタイルなので汚れてもいい服ばかりなので問題ない)、出てくるのも早いし、スプーンで食べやすいし、子どもも好きでパクパク食べるし。

レトルトカレーもありだと思う。

 

私のカレーを食べるスキルが低いのは問題だけど、カレーは私の人生に潤いと示唆を与えてくれると思っている。

 

 

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