こんにちは、ドクダミ淑子です。
はあちゅうさんが、ご家族総出でハワイに行っていらっしゃいましたね。
紛らわしいですが、ネオ家族ではありませんので、元旦那さん(正確には元内縁の夫)はいません。
ですが、妹さんの彼氏さんも同行されたようですね。
最近の私はあまり時間がなくて、はあちゅうさんが怒涛の更新をするInstagramのストーリーズをあまり見られてないんですけどね。
それでも漏れ聞く感じがまぁ・・・きっついんですわ。
金!金!金!の円安ハワイ旅行
ハワイ旅行編は、冒頭、羽田空港の食事で「2400円かかりましたぁ!」と吠えるところから始まります。
「ハワイに行ったらもっと高いんだろうなぁ・・・」と、ぼやけばぼやくほど、「アンタ、この円安物価高の時期にハワイに行くってことはそういうことやで?」と突っ込みたくなるのですが、きっと「じゃあ行くな」というコメントではなく、「このクソ円安の中でもハワイに行けちゃうなんて、はーちゅーサン素敵ィ!」という絶賛の声を待っているのでしょう。
「庶民の皆さんと同じくエコノミーに乗ったけれども、腰が痛いので今度からビジネスにしま~す」という、どの方向への配慮やねん!?みたいな謎アピールも欠かしません。
そこから空港の水500円!デニーズで何円!サラダだけで何円!なんとかかんとかが何円!・・・と続きます。
これって何がしたいんでしょうね?
#はあちゅう のハワイ旅行、「楽しかった~」「でもお高いんでしょ?」「実は…」ってやればいいのに、「羽田ランチ2400円!水500円!1日で7万円使った!」と初手で言ってるから、金金うるさいドケチが「高い!」って言うためにハワイ行った感がすごい。
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) October 15, 2023
これでファンの好感度が上がると思えんけど、
上でも書いているけれども、「高いって言うためにハワイ行ったんかい!?」と思うくらい、高い高い高いばかりで・・・それだけでお腹いっぱいよ?
「アウラニis高い」しかインプットされなかったぞ?
ディズニー好きにはたまらない場所みたいだけど、その良さは全く伝わりませんでした。
高い中でお会計担当として何でも支払っているというのは素晴らしいんだけれども、奢る相手から「いやぁ高いっすわ~」ばかり言われていたら奢られる側もげんなりするし、行かなきゃよかったんじゃね?ってならないのかしら?
ならないから、はあちゅうさんと一緒に旅行ができるのかもしれないけれども。
っていうか、そもそもハワイって「離島」だからね?
周辺で自給自足できるものではなければ、空または海をまたいで仕入れているわけで、そりゃ高くなるんですわ。
それにプラスして円安になっているって話で。
愛と工夫と思いやりと
そんな、「金金金!私、お金使ってまぁ~すカネ!」みたいなアピールばかりのハワイ旅行だったのですが、後半から少し展開が変わってきました。
妹さんの彼氏さんが、とてもとても素敵な人のようで・・・
朝も昼も彼の手作りのサンドイッチを食べたり、自分が昼寝している時の子どもの遊び相手を頼んだりと、だいぶ寄りかかるようになりました。
2食とも作ってもらっちゃうってどんな図々しさよ・・・お礼はしたのか?
このぐわっと鷲掴みして断面図取るのははあちゅうさん仕草だよなぁと宮古島旅行を思い出す。
そうそう、アメリカもオーストラリアも外食って結構なお値段するけれども、スーパーで何かしら買って自分達で調理する分にはわりと出費を抑えられたりするんですよね。
・・・っていうか、初対面なのに図々しすぎる小姑になっていない?大丈夫?
なんかベタ褒めの投稿したりして。
でもこうなると、「ハーゲンダッツ2人分に2700円出せるくらいお金のある私!」のマウントが虚しくなってくるんですわ。
自分にはお金はたくさんあるけれども、寄り添い合い、支え合って人生を共に歩んでいくパートナーがいないことに気づいてしまうのではないか?と。
妹さんの彼にはお金があるかないかはわからないけれども、工夫をしたり手間ひまをかけて、(その家族も含め)パートナーの喜ぶことをしたいという気持ちとがあふれている姿を見て、自由奔放で家のことは何もしないけれども日曜日のノルマのために迎えにだけは来た元夫の姿と比べてしまったら、どんな気持ちになるだろうか。
元夫の笑顔が自分ではなく、息子に100%向けられているのを見て、むなしくならないだろうか。
私だったら、ロイホで5130円のステーキ食べながら、元夫への依存心とか執着とか好きだった気持ちとかがスーッと溶けて、「こいつじゃダメだ、人生のパートナーを探そう」ってなると思うんですよね。
彼女はそうじゃなくて、「私の家族はこの3人のネオ家族(+同居実母)で、家族の形はひとそれぞれで、私は私の方法で私の幸せをつかむ!ネオ家族万歳!」となる可能性もなきにしもあらずだけど。
ステーキを撮りつつ、背景にはぼんやりとポエムの内容に全く関係ない元旦那さんを入れたりしてね。
やっぱり大好きなんだろうな・・・その目は自分に向くことなく、オランウータンの親子か!?ってくらい抱っこされてる息子さんと、450gの厚切りワンポンドステーキ*1に向けられているのに。
ハードスケジュールの息子さんが心配になる
ここまでは書きませんでしたが、息子さんは、寝ていたり退屈そうだったり疲れていそうだったりと、「ハワイ楽しめてる?ダイジョブ?」と見ていて心配になる写真がたくさん掲載されていました。
でも、サンダルの跡すらない真っ黒に日焼けした足だったので、きっととても楽しんだのでしょう。
アメリカをはじめとした海外だと、親が子供の写真を載せることについての規制が強化されたり、大きくなってから子供から訴えられたりしているので、海外のゆるくていい加減な面だけ見ずに、SNSに投稿する内容も見習ってほしいですけどね。
子どもの写真をSNSで共有する「シェアレンティング」の倫理性 | WIRED.jp
しかもハワイから帰ってきて翌日はもう保育園ですよ・・・
親がインフルエンサーだと、その子供って本当に大変ですね。
はあちゅうさんはきっと「#息子お会計シリーズ」の記録はしていると思いますが、せめてSNSで全世界に公開はしないであげてほしいものです。
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*1:はあちゅうさんは5130円のステーキと言うのが「らしいな」って思った。450gっていうのがインパクトでかいし、まぁその重さならそのお値段にもなるだろうにってなるけど、金額しか言わないのがすごい。