ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

我が子のアクキーを作る

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

色々と思うことがあって・・・我が子のアクキー(アクリル製のキーホルダー)を作りました。

 

・・・って書くと意味不明だな。

 

 

赤ちゃんと幼児と人間と

最近、急激に我が子の頭脳が成長してきたんですよね。

以前なら抱っこして走って強行突破!とか、別のおもちゃを見せて今執着していたことを忘れさせる!とか、そういう感じで、はぐらかしプレイをしてきたところが、通用しなくなってきたんですわ。

 

出来る限り、説明して、本人に納得してもらって、「ばいばい」と言わせてからその場を去るとか、「何回やったら帰るよ」と約束してから始めるとか、そういうことが大切になってきた。

あと、納得させないと逆に面倒臭いことになったりもする。

強行突破が大惨事になる。

 

赤ちゃん→幼児とシフトしてきて、まだ早いかもしれないけど「もう大人の人間と一緒だよな」って思うことも増えてきた。

 

もう赤ちゃんじゃないからな・・・私も親として成長しなければ。

 

でもでも~!子どもは可愛いし可愛がりたいしワガママだって可愛いから許しちゃいたい!

 

という、親としての意識改革を求められる時期だな、でも寂しいし可愛いから甘やかしそうだな・・・と思っています。

 

 

「子どもの気持ちを尊重」だけじゃダメだ

「甘やかしと子供の気持ちを尊重の境目って難しいな」と感じることが、ここ最近しばしばあって。

 

たとえば、こういうの。

 

 

うちの周りって朝や帰りの忙しい時間に、道草くってる子供とそれを辛抱強く待つ親みたいなのをよく見かけるんですわ。

 

あと、保育園に行くと、入口前でお子さんとお話をして、保育園に行く気にさせようと交渉しているママの姿を見かける。

ここまで来ているんだから、あとは「はい、行ってらっしゃい!」って言って置いていけばいいのになぁなんて思うんだけど、きっと子どもの気持ちを尊重しているのだろう。

 

「今日は避難訓練があるから登園は9時までに」みたいな日でも根気強く交渉を続けているのを見ると、ちょっとモヤッとしたりするけど。

 

説明して、本人に納得してもらうっていうのは大事だけど、毎日毎日玄関で延々とお話しするのも、逆に「保育園=行くのが嫌なところ」と思わせてしまうのではないか?と思ったりもする。

・・・と思っていたから、私は最初から保育園に行ったら即、先生にお願いして帰るようにしていた。

1年後はもうアレっすよ、ノールックで「ばいばい」って言われるようになりましたよ(寂しい)。

 

このブログの冒頭に「納得してもらう」って書いていて、私もそれはすごく意識しているんだけど、だからと言って「時間無制限」「気の済むまで」っていうのは違うと思う。

でも、そのさじ加減って難しいよね・・・

 

 

揺れる中での、アクキー作り

そんな感じで、「いつまで」「どこまで」「どの程度まで」と線引きで揺れたり悩んだりしている。

でも、とりあえず「もう赤ちゃんじゃないんだ!」ということは意識していこう!と思って・・・アクキーを作ってみたというわけなのです。

 

なので、選んだ写真は赤ちゃん時代の全身写真。

 

楽天で注文しました。

 


 

あとから調べたらアプリとかもあるみたいなんだけど、まぁそんな高くないし、任せちゃった方がいいかな~と思っているし、面倒くさがりなので次回も業者さんに注文すると思う。

 

そして来たのが・・・こちら!


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ほぼ全部隠したけど、ここにニコニコ笑顔の赤ちゃんがいると想像してください。

何これ最高・・・!

 

元の写真はスマホの中に入っているんだけど、スマホの画像フォルダに入っているのと、「モノ」になっているのは少し違う。

ロックを解除しなくても、いつでも見てニヤニヤ出来るのは、かなりよかった。

 

 

推し活・・・ではない

アクキーを作ったぜとにいう報告に、「推し活」というリアクションをいただいたのだけれども、推し活とはちょっと違う気がしている。

私の中では、「赤ちゃん育児からの決別」みたいな感じで考えている。

 

今もスーパー可愛いんだけど、可愛がるだけじゃなくて、ちゃんと向き合って行こうみたいな気持ちなのだ。

可愛い赤ちゃん時代は終わった、私の中での卒業記念品みたいな感じ。

 

でも、アクキー作りは推し活にもいいと思うから、みんな好きなもので作ればいいと思う!

今回、生後5ヶ月くらいので作ったけど、年齢ごとに作りたくもなってきた。

・・・やっぱり、推し活なのかもしれない。

 

 

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