こんにちは、ドクダミ淑子です。
子どもといると、大人だけの世界ではなかなかなかった「笑い」がたくさんあるなぁ・・・と思います。
今回は、最近の我が子ちゃんあれこれで面白かった話を。
やきいもちゃん?
うちの子は言葉が増えてきたものの、まだまだおぼつかなくて聞き取りづらい。
公園に行った時に、すべり台をしている幼稚園年長さんくらいの子が2人いるところに、「お友達も~」と言いながら階段を上っていきました。
※「お友達」というのは育児界隈の用語で、「友人」という意味ではなく「(知っている知らないに関わらず)他の子供」という意味です。知っている子は名前で呼ぶので、知らない子=お友達って感じね!
「お友達も」がよく言えなくて、「だちぃも~」になっちゃうんだけど、それが「やきいも~」と聞こえるようで、幼児達が騒ぎ始めました。
「焼き芋!?」「だちぃも~」「焼き芋って言ってる~!」「だちぃも~!」「違うよォ、ぼく焼き芋じゃないよォ!」「逃げろ~!焼き芋になっちゃう~!」
キャーキャー騒ぎながら、高速ですべり台を上って滑る幼児3人(我が子含む)。
焼き芋焼き芋言いながら追いかけてくる2歳と、タッチされると焼き芋になるかもしれないというゲームを楽しむ年上男子女子。
見ていてめちゃくちゃ面白かった・・・
しかも、お兄さんお姉さん達は一通りはしゃいだ後で、「焼き芋ちゃんじゃないよね?」「きっと名前があるはずだ」と話し合い、「ぼく、〇〇だよ!」「わたし、△△!」と自己紹介してくれた。
いい子達や・・・
最後に「お友達も、って言っているんだよ」と誤解を解いておきましたが、「だちぃも~」はやっぱり焼き芋だよね、って話になって終わった。
子どもって、焼き芋だけであんなに盛り上がるのか、と夫とその夜1日を振り返って、また笑った。
赤ちゃんなのか先輩なのか
先日、駅前を家族3人で歩いていた時。
子どもはおふざけモードで、手を繋いだままニヤニヤしながらダラダラしていました。
あぁ、このまま甘えてダラダラ歩いたり寝そべろうとしたりするんだろうな・・・面倒臭いやつだ、でも夫いるからいいか・・・と思っていたら、ちょうど保育園で見かけたことのある年下の男の子がいました。
その男の子の方が先にうちの子に気づいて手を振ってくれたんだけど、おふざけモードの我が子は気づかずに相変わらずふざけています。
子どもの肩をトントンと叩き、「お友達だよ?」と言ってその子の方を向かせてみると・・・
スッと立ち上がり、ママの手を繋ぎ、「今までもちゃんと歩いていましたよ?」とばかりにスタスタと歩いて行きました。
おうおう、後輩の前ではカッコ悪いところは見せられないってか?
その変わりっぷりに夫と2人で子どもに隠れて笑いました。
2歳も、後輩の前ではカッコいい先輩ぶりたいのよね・・・あ~かわいい!!
家に帰ったら赤ちゃん抱っこを要求されました。
歌い始めました
あとね、最近歌うようになりました。
少し前に『どんないろがすき?』にハマってたんだけど、それ以外にも歌い出すようになりました。
・・・と言っても、かろうじてわかるレベルなんだけど。
「かーにーかーまーくーりーやー、ねんねこねんねこねんねこ、おー」とか、そういうの。
最後の「ねんねこ」で『ゆりかごのうた』だとわかる。
時々歌って、「ママもー(同じ歌をうたえよ)」と言ってくるのが大変ですが、それで当たってれば「ムフー」と笑うのがかわいい。
そう、うちの子は笑顔がとてもかわいい。
ムフーとかニヒーとか言いながら、くしゃっと笑うんだけど、「わざとくしゃっとさせました」って感じの極端な、くしゃーって顔もして、それもめちゃくちゃかわいい。
保育園の先生にも、その笑顔を見せていて、先生が笑顔になるのもよい。
子どもといると毎日楽しいよ
子どもといると、普段の何気ないことでも笑いになるから、毎日楽しいなぁと思う。
焼き芋だけで爆笑するんだから、きっとこの期の幼児期も面白いことだらけなんだろうなとワクワクしてくる。
しんどいことや、予定していた通りに事が進まないことも沢山あるんだけど、そっちよりも「楽しい」「面白い」「かわいい」の方を見ながら生きていきたいよねって思うのよね。
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