ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

2歳児と知的好奇心

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

我が家の2歳9ヶ月児は、外遊びが大好きです。

休みの日は朝夕ほぼ毎回外出して、主に公園、時々買い物をしています。

 

そんな感じで外をうろついているので家にはあまりいないのですが、家の中ではブロック遊びやぬり絵をしたり絵本を読んだりしています。

 

 

幼児用雑誌が好きです

他に好きなのが、幼児用雑誌。

『幼稚園』『めばえ』『おともだち』あたりが有名だと思うのですが、我が子は1~3歳向けの『ベビーブック』が大好き。

シールを所定の位置に貼ったり、ちょっとしたごっこ遊びが出来るものと、「帽子をかぶろうね」みたいな躾、ものの名前を覚えるページなど、バランスよく色々なコンテンツがあります。

最低でも1つのコンテンツはドハマリする。

 

・・・のですが、集中して取り組みすぎて、「もう見ただけでアンパンマンやその他の位置を覚えているからつまらん」みたいな状態になってきました。

シール合わせを剥がして「もう1回やってみよう!」が通用しなくなってきた。

 

 

ちょうどいい知育ワークが見つからない

2歳過ぎくらいから、「シール貼りが好きなのかもしれない」と思って、色々探してきてベビーブックにたどりついたんだけど、それ以外にも探さなければなぁと思い始めました。

 

過去にはワンワンのワークもやったんだけどページが少なくてすぐ終わってしまった。

room.rakuten.co.jp

 

かといって、幼稚園生向けのものはまだうちの子にはレベルが高すぎて・・・

ちょうどいいシールはないか?と探していました。

 

 

そんな時は、イオンの本屋へ

私が普段行く書店はそこまで広くないけど、赤ちゃん~高齢者まで幅広くカバーしてます!みたいなところ。

しかしここはドーンと子ども向けコーナーのある書店へ行かねば、となりました。

 

「み~ら~い~や~しょ~て~ん~(※イオン系列の書店でイオンモールに結構ある)」

 

そこで、うんうん悩み見本をたくさん見ながら、学研の幼児ワークを3冊購入し、帰宅しました。

 


 

 

1日1冊、つまりドハマリ

結構なボリュームがある冊子を抱えて帰ってきて、翌日からやってみました。

 

すると・・・めちゃくちゃ楽しんでやってくれました。

「ぞうさんのシール!」と言いながら「シールを出せ」とアピール。

シールブックを出して、ごほうびシールを切り離し、またワークに使うシールをひとつひとつハサミで切ります。

そのページのミッションについて伝え、シールを貼り、出来たら褒めてごほうびシール・・・つまり、ほぼ付きっきりで見なければなりません。

 

しかも裏面はシールではなく、運筆・指差し・同じものを探したり間違い探しをしたりなどの各種ワーク。

はじめてのジャンルのお題もあるので、説明してやってもらうんだけど、「このネコちゃんと同じネコちゃん、どれかな?」と聞くと、「これー!」と見本を指差してくれたりと、ちょっと笑っちゃうシーンもあります。

つまり・・・目が離せません。

 

でも、ものすごい集中して、ものすごく楽しそうにやっているんですよ!

(ごほうびシールが欲しいという気もしなくもないが・・・)

 

そして、「次はなにかなー?」と言いながらどんどん進めて行くと・・・1日で1冊が終わりました。

 

すごい夢中になってる・・・

 

 

知的好奇心ってすごいなぁ

うちの子は、わりと色々なもので遊ぶタイプなんだけど、ここまで集中して同じことを続けていくってあまりなかったから、驚きました。

 

なんていうか、「頭を使って問題を解き、うまく出来たら嬉しい」っていう、知的好奇心がめちゃくちゃ刺激されているんだろうなぁと思う。

 

勉強って本来はこういうものなんだろうな。

わかるとか出来るって嬉しいことで、そのためにどんどん新しい問題にチャレンジしていくとか、そういうものが勉強なんだろうな~としみじみした。

 

まだまだ「はじめて」からレベルアップするのは難しいけれども、もう少し練習したら、次のレベルも楽しめそうだなと思った。

 

 

遊びながら学ぶを考える

今回のワークで、子どもってすごいなと思った。

だって、まだ2歳ですよ?

 

でも、2歳くらいから「知りたい」「出来るようになりたい」「チャレンジしたい」という気持ちってどんどん芽生えてきているのだなぁと改めて思った。

 

その芽を大事にしながら、色々な経験が出来るように考えていく・・・って、子どもとの短い時間の中で、どこまで出来るのだろうか?と、新しい幼児期の育児の悩みにぶつかった気がした、でも成長を感じる嬉しい出来事でした。

 

 

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