こんにちは、ドクダミ淑子です。
子どものおしゃべりがどんどん進んできました。
最近は、アンパンマンブームで、かつぶしまんという「カーッカッカッ、かつおぶし!」といいながら笑うキャラが好きになって、何度もかつぶしまんの出てくる回を見たりしています。
あと、ポッポちゃん(SLマンの子の赤ちゃんSL)と、あめちゃん(あめふりマシンに乗っている子)も好きで、あかちゃんまんも好き。
ばいきんまんで「うるさい」という単語を覚えてしまい、ジャムおじさんで「あ~よっ(頼んだ~よっ)」を覚えた。
アンパンマンのキャラがたくさんいるページを見て、「アンパンマンは、ど~こだ?」とクイズを出して、「どこどこ~?」と聞くと、「あった~!ここ~!」と指差してくれたりするのも出来るようになった。
自分でクイズを出して、自分で答えてる・・・かわいい。
さてさて、そんな2歳の我が子と話をしていて、「難しいなぁ」と思うことがありました。
リンゴなのか梨なのか問題
秋の果物と言えば、梨。
我が家でもちょこちょこ梨を食べていました。
夫が梨を食べられないと言うので、2個セットを買って、毎日半分を私と子で分けて食べても4回分なのは、ちょっと大変なんですけどね。
まぁその話は置いておいて(すでに下書きに夫の野菜嫌いの話はある)。
デザートに、と剥いて用意していた梨をご飯の終盤に出したところ、大きな声で「りんご!」と言われました。
「ちがうよ、これは梨だよ」
「りんご!」
「ちがうよ、なーし!」
「りんごー!」
「なーしーでーすー!」
「りーんごー!」
・・・埒があきません。
仕方がないので、まだ皮を剥いていない梨を冷蔵庫から持ってきて、「これが梨。色が違うでしょ?ざらざらしているでしょ?」と説明したら、やっと「なち」と言いました。
実物を見せてあげることは大事ですね!
2個セットで買っておいてよかったです。
そんな我が子は、スーパーでも、セルフ「野菜・果物の名前当てクイズ」をしています。
初めは、大好きだからすぐ名前を覚えた「トマト」だけだったのに、色々な野菜や果物の名前を覚えてきたんですよ。
そうやって野菜果物コーナーを通過するまでクイズしているので、スーパーの時間ってめっちゃかかるんですけど、まぁそれも子どもの教育だと思って・・・(そう思わなければやっていられない所要時間)。
「りんご」
「なち」
・・・お、正解!
人前であろうと、「すごいねぇ、パチパチ~」とか大声でやっちゃうタイプのアラフォー。
「なち?」
どうした?と思って、指の差す方向を見たら、そこには「青りんご」がありました。
紛らわしい・・・!
一応「青りんご」という存在は伝えましたが、まだ納得が行っていないようでした。
信号は青なのか緑なのか論争
そんな感じで、私は割と子どもに実物を見せながら、モノの名前を教えたりしているんですけれども、
最近困ったのが、信号の色でした。
初めは、親の言うままに「あおー!」と言っていたんですけど、実物見ると「どっちかというと緑」じゃないですか、あれ。
なので、青信号を見ると「みどりー!」と言うようになりました。
「青になったよ~」
「みどりー!」
「信号は青なんだよ」
「みどりー!」
むむむ・・・
確かに緑なので、ここで「青だ」と押し切るのはいかがなものか?
それって子どもにとっては「ママが白と言ったら、真っ黒も白になるのだ」という感じになるでしょ?
もうそれって暴君じゃん。
かといって、「緑なのに青信号と呼ばれている理由」を説明するわけにもいかないし・・・
Q6 青信号は緑色に見えるのに、なぜ「青」と言うのですか。/大阪府警本部
緑色なのに「青信号」と呼ぶのはなぜ? - 大学教授に聞いてみた | TECH+(テックプラス)
ざっくり理由を説明すると、昔は「緑色信号」と言っていたのを人々が「青」って言ったからそっちに寄せたというのと、「青葉」みたいな感じで日本人は青と緑を同色として扱っていたとかそういう話です。
「そうだね、緑に見えるよね」
こっちは、私が折れました。
もうさ・・・今からでも「緑信号」に直しません?
我が子のために(暴君)。
そんなこんなで、最近は子どもとの他愛のないおしゃべりとか、ちょっとした会話みたいなものが出来るよになって、スーパー楽しい毎日だよっていう話でした。
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