ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子どもがアンパンマンで映画館デビューした

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日、アンパンマンの映画を観に行こうか悩んでいる(と書きながらももう行く気になっている)ブログを書きました。

 

そして、子どもの体調不良が治ったので、とうとう観に行ってきました。

 

※このブログはネタバレを含みます

 

 

映画館デビュー

前日に予約サイトで席を確保し、翌朝「アンパンマン観に行くよ」と、よく行くショッピングモールの映画館に行きました。

上映開始の30分前に到着!

まだ映画館しか空いていない時間だったので、ロビーで時間を潰し、いざ入場。

 

アンパンマンの上映されるスクリーンに行くと・・・おっと、チャイルドシートがあるのね!

周りを見てシートを取りに行く。

 

そしてもらったミニうちわやガストでもらっていた登場キャラクターが描かれた厚紙を読みながら「ロボリィちゃんだよ」と説明していると、幕間の映像から、予告編に変わりました。

・・・って、予告編、長い!

 

子ども向けの映画でもなかなかの長さの予告編が流れるのだが・・・幕間の間に流してほしいと思ってしまう、2歳連れでした。

 

 

冒頭で泣きそうになる

最初の方に、手拍子できるテンションアゲアゲな歌が2曲流れたのですが、私はそれを見ながらウルウルしていました。

 

その前に映画館に行ったのは鬼滅の刃だったんですが、そこから3年近く経って、こんな平和にちびぞう・かばおが旗振って踊っているシーンを見ながら、夫との間に座っている子どもと一緒に手拍子をするところまで来たのか・・・と妙に感動してしまった。

 

 

アンパンマン35周年記念作品でした

今回の映画は、35周年記念作品ということで、ピックアップされるキャラは、アンしょくカレーの3人。

 

そして『勇気の花が開くとき』という、私が子供の頃からあった曲(1998年CD発売)が色々なシーンで流れる。

・・・アンパンマンのブランクあり人間でもわかる、今回の映画はめっちゃ豪華だ!

 


 

しかも赤ちゃんスプレー噴射という、うちの子が喜ぶ展開で、もう言うことなしでした。

 

 

ばいきんまんファンの夫

うちの夫は、ばいきんまん推し。

「日々努力をし、色々なメカを発明しているから」とおっしゃっています。

 

たしかにねぇ、わかるよ。

 

今回も当たったら即死しそうな黒&紫色の謎の破壊光線が出るメカを一瞬で作ったり、ロボ彗星のシステム系統を一瞬で乗っ取ったりと、なんかすごい展開だったもんな。

夫はその辺が楽しかったそうです。

 

いやいや、しかし!

我らがジャムおじだってすごいぞ?

無人島で木を切ったりして、アンパンマン号の後ろに木製の何かをジョイントさせて、宇宙に行けるように改良しちゃうだから!!

無人島の形がめちゃくちゃで、岩が不自然に塔のようになってるんだけど、それも発射台の伏線だったりして、ジャムの発明に注目している私はそこで大興奮でした*1

 

 

1時間強、なんとか持ちました

宇宙に行ってロボ彗星で戦うクライマックスシーンあたりになったら、2歳はさすがにちょっと飽きてたんだけど、自分の座席でごにょごにょ動きつつも、なんとか最後「おしまい」が出るまで映画観賞ができました。

 

よかったよかった!

 

まぁ、途中で「ばいきんまんキター」とか大声で言っていたので、まだアンパンマン以外は無理だと思うけど。

 

寝る時も「あんぱんまん、たのちかた、ねー!」って言っていたので、楽しかったみたいでよかった。

 

 

初めての映画の記念に

映画が終わってから、夫が近くのゲーセンに行きたがり、クレーンゲームでわりと大きいアンパンマンのぬいぐるみをゲットしました。

「このタイプは20回に1回アームが強くなる」とか言いつつ、100円を5枚チャリチャリ入れ、7回目のチャレンジ(つまり2回目に500円を投入した1回目)でゲットできました。

 

嬉しそうな子ども&嬉しそうな夫。

 

幸せだなぁ・・・と思った映画館デビューでした。

 

 

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*1:余談ですが、ジャムおじさんのプライベート用の車はスポーツカー風です。夫は「何か悪いことして稼いでる!」と疑っています。