こんにちは、ドクダミ淑子です。
時々、インスタで、バカでかいリビングにバカでかいL字型のソファがあって、アイランドキッチンのあるご家庭のアカウントを見ています。
似たようなアカウントは複数あるんだけど、お子さんがそれぞれ7人、4人、1人の3アカウントをよく見ているかな。
バカでかい家で、だいたいママがてきぱき動いていて、それを定点カメラで撮り続けて早送りさせながら、テロップがついている感じ。
見ていると、「世の中にはこんなにバカでかい家に住んでいて、それを大公開しちゃう人たちがいるのねぇ」「世の中にはこんなにてきぱき動いてこまめに片付けてキレイな家をキープしている人がいるのねぇ」と感心する。
そして、感心して、特に自分では何もせずにルンバのスイッチを押す。
・・・というのは嘘で、起動タイミングをスケジューリングしてあるので、ルンバのスイッチすら押さない。
自分とは違う世界の人を見る
その他、とても丁寧で豪華な料理を作っているアカウントとか、旅行にたくさん行く人とか、手芸や工作のアカウント・・・私はどちらかというと、「自分の普段の生活とはかけ離れたライフスタイルの人」を暇な時*1には見ている。
「世界にはこんなことをしている人がいるのだなぁ」と言う気持ちになる。
なぜネットウォッチャーをするのか
さてさて、そんな私に時々寄せられる質問で、時々回答しているけど、また時間が経つとされる質問がこちら。
「なぜ、はあちゅうについてのブログを書くのですか?」
質問してくる人は、「実生活に関係があるのか?」とか、「何か恨みでもあるのか?」とか言う気持ちなんだと思うんですけど、そういうのは特にありません*2。
強いて言うなら「面白いから」なんだけど、きっと先みたいな「実生活に関係があったり恨みがあるから触れているのだろう(逆にそうじゃなかったらここまで観察する意味がわからん)」みたいに考えている人には、「面白いから」という理由はきっとよくわからないだろう。
人は好きでも嫌いでもなく「面白いから」という理由でも、心と身体と筆(=指)が動くのだ。
だって、面白くないですか?
「保育園のお迎え前にスーパーで買い物したら注意された。働くママに優しくない保育園と社会だ!」とキレたり、「シングルマザーが母に息子を預けて合コン行ったけど、息子の体調不良で上の空だった。合コンは最後までいたけど、終わってから走って足が痛かったからヒールのついた靴は捨てる」とか美談に仕上げたり・・・
ツッコミたくなりませんか?
まぁ、ならない人にはわからない世界なのでしょう。
高尚な趣味ではないけれども
別に、ネットウォッチャーをしてブログを書くことを高尚な趣味だとは思っていないけど、そもそも趣味に高尚とか低俗とか生産性が高いとか低いとかは持ち込む意味がないと思っている。
ネット上で誰をウォッチしようとも、本人に突撃しない、犯罪行為をしないなら、観察対象なんて何でもいいじゃんと思う。
・・・んだけど、今の世の中「私はSNSで全世界に向けて水深2メートルのプールに3歳の息子を入れる様子を発信するけど、ライフジャケット着てるから悪く言うのは許さない」みたいな人が多いんだよな。
そんなに批判されるのが嫌なら出さなきゃいい。
発信するのも自由だし、それを見て何やかんや言うのも自由。
・・・というのが受け入れられない世の中はしんどいぞ。
私のこの「しんどさ」をどうにかしろ!
(というのはもちろん冗談で皮肉である。)
PRも好きなら受け入れられる
話はバカでかい家のことに戻って。
バカでかい家のてきぱき動くインスタグラマーが時々PRをしているのもあるけど、まぁそういうのも「商売」としてアリなんだろうなと私は見ている。
好きな人や普段有益な情報をくれている人なら、その人がちょっと商売っ気を出しても「まぁ、時々ならねぇ・・・」と思うし、あまりにもアフィリエイト界隈で有名なものでなければ、買うことを検討することもある。
ただ、あまりにもアフィリエイトの割合が高くなったりしたら、好きじゃなくなっちゃうこともあるんだけどね。
有名インスタグラマーさんは是非ほどよい割合を保っていただきたい。
・・・と書いている当ブログも、Googleアドセンス広告を入れたり、楽天アフィリエイトも入れております。
「ほどよい商売っ気」を意識してこれからもブログを書いていきますので、そこんとこヨロシクです!
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