こんにちは、ドクダミ淑子です。
仕事の日の昼休みに、コンビニへ行ったり近所を散歩したりしているのですが、その時に持ち歩く財布やスマホを入れる小さめのバッグが欲しくなりました。
楽天で色々見ていて、これ丁度いいサイズだなと思った黒いトートがあったのですが、書いてある英単語を見て、買うのをやめました。
それは、こんな感じ。
WEEKEND。
平日用にweekendは無しかな
先ほど書いたように、用途は「平日の昼休み用」なんですわ。
それなのに「週末」って書いてあるバッグでうろうろしているとか・・・恥ずかしくないですか!?
っていうか、週末でも「週末」って書いてあるバッグで歩きたくない。
「いやわかってるし!」って突っ込まれるの待ってるみたいで恥ずかしい。
「TOKYO」って書いてあるバッグで大阪の街を歩きたくないし、東京も歩きたくない。
「NEW YORK」で東京歩くのも、無理。
英単語プリントの服が着られない
そうやって、色々と考えてしまう私は、英単語プリントの服が着られない。
「これは外国人には、『英語のわからん日本人はカッコいいと思って着ているんだろうな』って見えるんだろうな」って想像してしまうから。
外国人が日本語プリントの服着ているのを見ると微笑ましくも面白く感じることがあるけど、それと同じように思われるというのは、私は恥ずかしくて無理~ってなる。
だから、はあちゅうさんがデカデカと「HOTEL」って書いてあるバッグとか、「THE BAG」って書いてあるバッグとかでキメポーズ取っている写真を見ると、ぞわぞわしてしまう。
「旅館」とか「鞄」とか書かれているバッグじゃん、それ!って思ってしまう。
すぐ、日本語に変換したり、「英語ネイティブの人から見たら」って考えちゃうのがよくないのかな・・・
調べてみたら、ホテルがコンセプトのブランドがあるんですね。
「衝動買い」じゃなくて「ご機嫌買い」です | はあちゅうオフィシャルブログ「お買い物日記」Powered by Ameba
身につける言葉は「主張」なのだ
そんな私でも、スポーツウェアに「JUST DO IT」とか書いてあるのは普通に着ている。
時と場合にマッチしている言葉だと思うからだし、着ているとなんとなくやる気が出る気もする。
問題は、時と場合に合っていないというか、無関係な言葉をつけているケースなのだ。
言葉を身につけることは、「主張」だと私は思っている。
だから、「Ciel」という単語がプリントされた洋服だけは、毎回買うかどうかを迷っている*1。
まあ、多くの人はそこまで意識はしていないのだろうし、言葉も「柄」みたいに捉えているのだろう。
「California」を「日本でたとえるなら湘南かな・・・」と脳内変換してしまう私には、やっぱり「WEEKEND」とプリントされたバッグを平日には持ち歩けない。
こちらもどうぞ(自分は着ない癖に子ども向けのは萌えている)
*1:フランス語で「空」。L'Arc~en~Cielが好きなので主張したくなることもあるのだ。