こんにちは、ドクダミ淑子です。
先週の日曜日にTwitterの不具合が起きて、なんかずっと見られないみたいなことがありました。
自分のツイートと通知は見えるけど
なんかおかしい、と気づいたのは日曜のお昼でしょうか?
ブログに貼り付けるために自分の過去のツイートを検索したけれども、「~の検索結果はありません」みたいに出て、出てこなかったのです。
いや、そんなことはない!
でも、出てこないものはしょうがないので、自分のプロフィール欄から自分のツイートを遡って見つけて貼って事なきを得ました。
そしてブログ更新してツイートはできたものの、やっぱりおかしい。
ホームに流れてくる他の人のツイートは数時間前と同じだし、通知欄からリプライしてくれた人は見られるものの、クリックすると「読み込めません」みたいになる。
まぁ、そんな不具合もあるだろうな・・・と思いながら、その日は手元にあったミステリー小説を読みました。
知念実希人さんの『仮面病棟』を。
小説が始まる前に病棟の見取り図があって、そこから「いいね!」ってなってたんだけど、内容もちゃんと作り込んであって、読んでいて楽しかった。
ただ、「この人がネットの誹謗中傷で示談金100万円とか言ってるのか・・・」というのだけが頭の中でちらついたのが残念だった。
彼のTwitterを知らなかったら、もっと小説に没頭できたかもしれない。
これはTwitterの残念な側面だと思う。
作家の創作物だけではなく、作家本人のTwitterでの発言を見てしまってがっかりする、みたいなもの。
Twitterからの移転?
小説が結構面白くて、夜中までかけて最後まで読んでしまったので、Twitterの不具合のことも忘れて平日に戻った。
先週の子どもの体調不良もあって仕事はたまっているし、社内にいる日が多くてTwitterの不具合が直ったのかそうでないのかよくわからなかったけど、とりあえずよくなったらしい。
ただ、戻ってきたら「移転」みたいなワードが飛び交っていた。
マストドンだのスレッズだの・・・よくわからんけど同じようなテキストメインのSNS?
皆さん移転先をお知らせしたり、そっちの仕様はどうだのこうだのとコメントしていた。
私は新しいアプリをインストールするのも面倒臭いし、ただでさえブログ更新が遅れているし、Twitterがなくなったらなくなったで、時間を溶かすこともなくなるからいいかな~くらいに考えているので、特に何もしていない。
Twitterは隠れてするもの
「〇〇君ってSNSやってる?」
社内のコミュニケーションツールの説明がしたくて、前提の知識を確認しようとこんな質問をした上司に、新入社員はこう言いました。
「Twitterを・・・あ、でも見るだけで、つぶやいたりはしてないっていうか・・・」
私はそれを聞いて、「この子、見るだけじゃないな」と思ってしまった。
会社の人には教えたくないアカウントを運用する・・・それがTwitterなのだ。
え?私はどうかって?
「TwitterもTik Tokもやってなくて、やってるのはインスタだけですね~」
ブログには触れないし、Tik Tokは本当にやっていない。
なくなったら寂しいな
とはいえ、Twitterがなくなったら、それは寂しいな。
見ず知らずの人達と、色々な交流をしたのもそうだし、交流しなくても「あ、この人今日も元気だな」とか、「こんな夜中でも起きてる人がいる」とか、「皆同じ気持ちなんだな~」とかを、なんとなく感じていくメディア。
インスタやFacebookは、リアルな友達とのコミュニケーションなので、それとは違う良さがTwitterにはある。
「どこの誰だかわからんけど、Twitterでゆるく繋がっていて、誰かはわからないけどコミュニケーションを通じてどんな人なのかは何となくわかる」みたいな、ネットだけの、匿名だからこその良さが。
なくても生きていけると思うけど、あった方が楽しい。
それがTwitterだと思う。
ブログは続けていきますので
もしもTwitterがなくなったら?
私はとりあえずブログは続けていくので、移転先があるとしたら、このブログで告知すると思います。
スレッズは、私の近しい友人の、尊敬している人として西野・ホリエモン・DaiGoを挙げ、Clubhouseに招待されたと大騒ぎし、インスタで毎日ストーリーズを更新している「いかにも」な子が使い始めたとインスタ経由で通知が来た瞬間から、「とりあえず様子見で・・・」と思った*1。
インスタやFacebookでは、絶対に絶対にドクダミさんとリアルアカウントを繋げてはいけないのだ。
・・・ということで、当分はTwitterの無事を祈りながら引き続きコツコツとブログを更新していきます。
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*1:ちなみにその子経由で知り合った友人は、はあちゅうさんと一緒に仕事をしたことがあるらしく、某所ではあちゅうさんとやりとりしているのを見かけた。世の中は案外狭いものなのだ。