こんにちは、ドクダミ淑子です。
今週は、3日連続で、寝落ちしています。
月曜は1万5000歩くらい歩いて(私の)お昼寝ナシだったので、自分でも「寝落ちするんだろうな」と思っていたんだけど、その後、火曜も水曜も連続で寝てしまった。
月曜は翌朝6時までぶっ続けで寝てて、火曜と水曜は、深夜2~3時くらいに一度起きて、ちょっと家事をしたりブログ書いたりした。
そんな中、「地獄や・・・」と話題になったネタがありました。
フルタイム&新幹線通勤のママと、エンジニア?マシンオペレーター?のパパのタイムスケジュール。
リアルライフは、深夜に起床
こちらですね。
「ハードな平日を夫婦の連携で乗り切る!」という家族。
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私はこれを見て、ぼんやりと「まぁ、そういう暮らしもアリなんだろうなぁ」なんて思った。
うちも、私が時短勤務を選択せずにフルタイムで、マネジメントもやる立場で働き続けたら、たぶんこんな感じになるだろう、と思ったから。
実際は夫が22時くらいまで働いているので不可能だけど。
ちょうど今週の私みたいに、22時に子どもと寝て、深夜にムクリと起きてやり残した家事とか夕食の準備とかするってことでしょ?
私はブログ書いてただけだけど。
私は、早朝、というか未明に起きてでも夕食を手作りしようなんて思わないから、きっとフルタイムになったら、お弁当でも注文すると思うけど、そうじゃなくてわざわざ早く起きて準備したいというのも、その人の考え方があってのことなのだと思う。
こうやって、時間のやりくりしながら、時には常識の範囲外のことをしながら、その家庭に合わせた形でやっていく・・・というのが、ダブルのフルタイム共働きなのだと思う。
パパの睡眠時間の方が長いことについては気になるけど、3:30~7:15まで3時間45分も夕食作ったり洗濯干したりはしないだろうから、きっと2度寝しているんだろうな、とも思う。
超人と比べることは無意味なのよ
色々なところで指摘されているけど、この記事に出てくるママは、かなり能力が高いのだと思う。
新幹線通勤が許されている生命保険の営業でしょ?
しかも営業だけではなく、マネジメントもしていると。
スーパーマンじゃない?
仕事のスキルも高く給料も高く、都心から離れた場所で生活し(推測)、きっと体力も精神力もある。
・・・もう、こういう人と比べることが無意味なのよ、我々凡人には。
だから、「はぁ・・・世の中にはこんなやり方で乗り切っているすごい人もいるもんだな」と思っておしまい!ってすればいいと思うけど、記事になるとどうしても「これがワーキングマザーのお手本」「ほらほら、こうやれば連携してフルタイムは可能だろ?仕事と家庭の両立は無理なんて甘えだ」と言われているみたいに感じる人もいるのだろう。
あとは、パパとママは完全平等にやっているかどうかが気になる人もいるだろうな。
でも、このママはきっと「深夜3時半に起きてでも、家族の夕飯を作ることにこだわりたい人」なのだろう。
キャパなんて、人それぞれなんだから
私達はどうしても、「自分の親はこうだった」「周りの人達はちゃんと出来ている」とか、他人と自分を比べてしまうけれども、それが苦しみの原因になるのではないか?と思う。
キャパなんて人それぞれだし、家事が好きな人得意な人/嫌いな人苦手な人がいるのも当たり前だと思う。
家事においては、一つ一つの作業がさほど難しくないが故に、「他人には出来ているけれども、自分には出来ない」を、なかなか受け入れにくいのではないだろうか?
自分には無理!と潔く諦めることや、その上で「じゃあ、こういう方法を取ってみよう」と別の方法を編み出すことをすることで、気持ちが楽になることもあるとあるんじゃないかな・・・と思う。
私の育った家って、母はずっと育児と家事とパートとでキャパオーバーで発狂してて、部屋もだいぶ散らかってたんですよね…
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) October 7, 2022
というのもあって、自分のキャパをわきまえて、楽して穏やかに過ごすがポリシーなのです。
ちゃんと家事して育児している人は、すごいことが出来ている人ですよ。間違いない。 https://t.co/67ro6R6L44
深夜2時とか3時に起きてブログを書いていた今週。
寝落ちは「ああ・・・」って思うけれども、深夜にスッキリした頭で、静かな中自分と向き合いながらキーボードを叩くのも、まぁアリかな、と思ったのでした。
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