こんにちは、ドクダミ淑子です。
子どもが咳が出るというので、保育園の帰りに病院に連れていくことにしました。
処方薬、だいじ
基本的に私は「寝て直せ!」派なんだけど、子どもは咳でも鼻水でも外で遊びたがるので、風邪をひいているからといって別に早くは寝ず、結局薬飲んで寝ないと良くならないことに最近気づき始めた。
でも、患者さんの多い病院に連れていくことは、やっぱりちょっと心配になる。
今日は、もう春ということもあったのか、すんなり予約が取れたA病院に行くことにした。
診察してもらって、「ただの風邪」というお墨付きをいただき、薬を処方してもらって、全てが終わったのが、18時20分。
「寒い中でも公園で遊びたがって、なかなか帰りたがらないんです」「元気なのねぇ~」なんて会話を小児科の先生と薬剤師さんの両方としました。
そこから200メートルほど先の公園に行きました。
風邪で病院連れて行ったのに?と思うかもしれませんが、普段2時間歩き回っているところを病院で大人しく絵本を読んだり座ったり、飽きて大人しくなくなって仕方なくタオルでペンギンを作ったら思いっきり床をペンペンして遊んだりしている様子を見てと、私の「寝ない警報」ウィンウィンと鳴り始めました。
ちょっとくらい運動してもらおうという魂胆です。
18時半の公園
陽が長くなったと行っても、この時期の18時半はもう真っ暗です。
A病院の近くにはそこそこ大きな公園があります。
そこで、子どもと一緒に走る、私。
ちょうど、リュックの中にテニスボールを入れていたので、それを蹴ったり追いかけたりして走って遊びました。
真っ暗な公園には、私達2人しかいなくて、きっと他のご家庭はこんな時間は家に帰って夕飯を食べているんだろうな・・・なんて思っていたら、4歳くらいの男の子とお母さんが入ってきました。
そしてそちらも、一緒にかけっこをしたり、ブランコで遊んだりしています。
仲間だな・・・
きっと、この男の子も体力モリモリ・外で遊ぶのが大好きな子なのでしょう。
勝手に親近感を抱き、そして未来の私の姿も見えました。
お母さんと一緒にかけっこや鬼ごっこをしたりしながら、男の子とお母さんは色々な話をしていました。
その日の出来事などなど。
「親子の会話タイム」をこの場所に持ってきているんだろうな・・・と思った。
男の子がブランコに乗ると、うちの子も乗りたがったので、ブランコ遊びをしました。
18時40分の帰り際
うちとA病院は少し距離もあるし、夕飯を買って帰りたいので、10分くらいで我々は公園を後にすることにしました。
ベビーカーのベルトを自分でつけたい!という子どもをサポートしながら、カチャカチャやっていると、後ろの方から「お疲れ様でーす」という声が聞こえました。
多分、同じ保育園のお友達なんだろうな、というもう1人の男の子とママが入ってきました。
私はベビーカー*1を押しながら、家族には色々な形があるんだろうな・・・と思った。
きっと、あのお母さんたちはフルタイムで勤務しているのだろう。
そこから公園で遊んで、家に帰る。
もう本当にお疲れ様だな・・・くれぐれもご飯作りには無理しないでいただきたい。
(そう思うけど、超人ママは家事まで完璧にできる人もいるので、そういう場合は尊敬の念を送る。)
A病院の近くの公園は、保育園帰りの公園とは違うエリアにあるんだけど、そちら方面だと、意外と夜19時前後のスーパーにも小さな子連れがいたり、近くの保育園には「今お迎えです」みたいな親子もいて、それぞれが、それぞれの形で頑張っているんだろうな・・・なんて思った。
そして予想通り、体力の有り余っていた子どもは22時30分過ぎまで寝なかった。
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*1:ベビーカーは最近拒否するしわりと歩くから使っていなかったんだけど、病院に行くのは時間がかかり過ぎるので久しぶりに乗せた。ただし最初に保育園の近くで乗せようとしたら走って逃げるというのを5回くらい繰り返した。