こんにちは、ドクダミ淑子です。
お金をもらうということは責任が生まれるということなのだ、ということを意識していない「自称プロ」がモリモリいるよなぁ・・・なんて思う、今日この頃。
そんな中、はあちゅう大先生が、「スラムダンクの映画を優先したので、毎週土曜日のnoteの更新をお休みします」という、なんとも素敵な言い訳で「週1のnote記事更新」をバックレました。
仕事なの?仕事じゃないの?
はあちゅうさんったら・・・スラムダンク優先なんてかわいい!と思う気持ちもあるのですが、まぁこれが「仕事」なのか「仕事ではない」のかで反応は変わってきますよね。
はあちゅうさんのnoteは、無料で読めるからただのファンサービス・・・かというとそれも微妙なところで、「1000いいね行かなかった記事は有料にします」って感じで、1記事300円かかるものもあります。
・・・ってなると、わりと微妙なライン。
というか、「人気のない方の記事を有料にします」ってなかなかだよな。
「いいね1000ある記事はこういう内容か。それの3分の1のいいね数の記事は300円・・・じゃあ、買います!」ってなるか?
まぁその話はおいておいて。
週1更新します!と宣言をしている以上、それは「約束」であり、その約束を提示しお金をとっている以上それは「仕事」だと思うのです。*1
約束をするという重み
ちょうど仕事で、「むむむ、これはどうしたものか・・・」と悩むことがあって、隣の席の先輩に相談したんですよね。
その人は私が頼りにしている、THE☆サラリーマン的対応のプロ。
よくも悪くも事なかれ主義だし、余計なトラブルを生まないことに心血を注いでいる人です。
飛んで火にいる夏の虫タイプの私とは真逆なので、よく困った時に「○○さんならどうします?」と質問している。
すると考えていなかったようなアドバイスが出てくることも多くて、とても勉強になるし新たな発見がたくさんある。
さて、そんな先輩にその悩んでいたことを相談しました。
その内容は「お互いのためにスケジュールだのフローだのをちゃんと決めた方がいいんじゃないか?」ということ。
すると、こんな答えが出てきました。
「あえて決めないというのも1つの方法なのだ」と。
その内容は、こんな感じ。
- 決めてしまうとそれは「約束を守らなければならない」となる。
- それはドクダミさんにもお客様にも負担になる。
- 今の「あえて決めない」という状態の中で、「なんか双方が努力して、なんとなく上手く行っている」みたいな状態でなんとなくやっていくというのも、今の売上状況ではアリなのではないか?
そうか、約束をすると逆に縛ってしまうことになるのか。
「だから、時と場合によって、この時はギリギリOK、今回はごめんなさい、ギリギリNGです、みたいにやっていけばいいんじゃないの?」
・・・なるほど、勉強になります。
この話で何を言いたいかというと、「決める」ということはそこに「約束」「縛り」が生まれるということ。
何がなんでも決めたこと、約束したことは、それを守らなければならない。
それが仕事なのだ。
だから、出来ない約束は無駄にするものではないし、約束をしたらそれは絶対に守らなければいけない。
・・・ということで、冒頭の話と繋がる。
ほぼ毎日更新の当ブログについて
まぁ、できない約束をするな、約束したらちゃんと守れっていうのは社会人の常識ですけどね。
・・・ということで話はこのブログに飛んで。
まぁ、当ブログも毎日更新したいとは思いつつ、寝落ちしたり寝落ちしたり寝落ちしたりして、なかなか更新できなかったりしているんですけどね。
でも、お金取ってるわけじゃないから、まぁ勘弁してくださいと思っている。
だから、このブログでお金を取ることは、未来永劫ない。
それより、有料noteの方が問題だ。
1記事150円、マガジンにしてくれたら500円でずっと読めるって設定しているのに、まだ3記事しか書けていないっていう・・・今週末こそ、noteも書くぞと、「人のふり見て我がふり直せ」な私なのでした。
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*1:ちなみに、1/28にブログが書けなかった時は、「土曜の更新で土曜に書くって決めてるからいけないんだ。土曜日予定があるなら金曜日に書けばいいんだ!」と気づいたようですが、それも無理だったんですかね?