ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

推しを着られるのは幼児の特権

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

2歳の我が子は、時々アンパンマンのトレーナーを着ています。

 

 

アンパンマンって何でこんなに惹かれるのだろうか

本当に不思議なんだけど、アンパンマンってなんでこんなに子どもの心をギュッとつかんで離さないのだろうか・・・

 

丸描いて、その中に丸3つ描いて、目と眉毛と口描いて・・・ってやっただけじゃん!?

地面にそれ描くと、子どもは「アパーンチ💕」とか「アッパー💕」とか言いながらキャアキャアするんですよね。

 

謎・・・

 

だけど、その単純かつ真ん丸なフォルムには、幼児の心をつかんで離さない何かがあるのだろう。

 

 

アンパンマンを着たら、幼児達に囲まれた

話はトレーナーに戻って。

うちの子はイオンで買ったアンパンマンのトレーナーに、アカチャンホンポで買ったアンパンマンの靴下を履いて出かけるのですが、先日それでパパと2人で公園に行った時に、同じくらいの年の子に「アンパンマンだ!」とばかりに囲まれたらしい。

 

子どもは誇らしげに、かつさりげなく「そういえば、アンパンマン着てるんだよね~」みたいな感じで胸を張ってアピールしていたらしい。

 

なに、そのほのぼのとした風景!

 

見たかったわぁ・・・!

 

キャラものの服って、子どもの会話のきっかけにもなるのかもしれないなぁ、なんて話を聞いていて思った。

 

 

ワンワンを着たがる子

キャラものの服って「うちは着せないと誓っている」みたいな親も、「着せないと誓っていたのに・・・(子どもが着たがったから負けた気分)」みたいな親もいると思うけど、うちはもう、「着たいならばどうぞ!」って感じ。

キャラの分お値段がかさむのはもう・・・仕方ないよね、出しちゃう!

 

その中でもすんごいのもあるんだけどね。


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ド派手ワンワン。

 

すごくない!?

これをアラフォーが着ていたら「やべえ奴」だけど、幼児なら「ワンワン好きなんだね~」で済むんですよ。

 

 

推しを着られるのは幼児の特権

この、ド派手なワンワンを見ていて、私はまた別のことを考えていました。

 

「推しを着られるって幼児の特権だよなぁ」と。

 

子どもならアンパンマンやらワンワンやら仮面ライダーやらプリキュアやらのデカデカとプリントされた服を着ていても、「あら、好きなのね~」で終わると思うんだけど、大人はそうもいかない。

場合によっては「やべえ奴」になる。

 

多くの大人は普段着なら「さりげなく」とかを意識したりする(しない人も時々いるけど)。

ライブだって会場に行ってから着替える人もいる*1

 

それをデカデカと前面に押し出して歩けるって、子どもならではなのではないかと。

 

この特権を行使できて、なおかつ本人が恥ずかしがらない時期というと・・・今でしょ!

 

・・・ということで、母は見つけたらついついキャラものを買ってしまいます。

 

 

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*1:その昔、ラルクのライブに行った時、巻き髪の綺麗なお姉さんが席についた途端に上着を脱いでライブTになり髪も結んで一瞬でバンギャになった時は驚いたものでした。