ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

人生が変わるテクノロジー

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

手持ちのモバイルバッテリーの充電か切れているのに、終日仕事で外出しなければいけない、なんて事態が起こりました。

 

慌てた私は、以前から街のあちこちで見かけていた、チャージスポットを使ってみることにしました。

 

日本設置数シェアNo.1モバイルバッテリーシェアリング | ChargeSPOT

 

 

手順は、こんな感じ。

 

  1. 専用アプリをダウンロード
  2. 貸出可能なスポットをアプリ内で探して行く
  3. アプリ内のカメラでQRコード読み込み
  4. 支払方法の設定(楽天IDを選択)
  5. 充電器出てくる→充電する
  6. 返却可能なスポットをアプリ内で探して行く
  7. 空いているところに充電器を突っ込む
  8. 終了

 

※つまり、充電0%では使えないサービスなのでそこだけ注意。

 

充電器は薄くて、TypeA、TypeC、Lightningどれでも対応しています。

 

・・・何これ、超簡単じゃん!

 

私は客先から次の客先までの移動中の約1時間借りて、お値段330円でした。

 

何これ、人生変わる・・・(はあちゅう化)

 

 

人生が変わるテクノロジー

元々私は、かなりそそっかしくて忘れっぽくてだらしない女なのだ。

入社したての頃はYahoo!地図を大量に印刷して客先に向かったりしたけど、その紙の束に肝心な箇所がなかったりして迷子になったりした。

事前準備して必死で作った資料を会社のデスクの上に置いたまま客先へ向かい、途中で気づいて青ざめたりもした。

 

でも、そんな営業活動も、気づけばGoogleマップで検索すればどこへでも行けるようになった。

資料を忘れても、ネットカフェに行ってプリントすればどうにかなるということを学び、それがセブンのネットプリントに代わり、薄くて軽いノートPCとWeb商談のお陰で、もはや印刷するという必要すらなくなった。

テクノロジーの進化で、忘れてもなんとかなる時代になったのだ。

 

その上、充電器も必要なく、困り果てて電源あるカフェに入る必要すらなくなった。

今の時代は、本当にダメ人間が生きやすくなったなぁ・・・と思う。

 

 

持たない時代

私は充電器は持ち歩いている(時々こうやって充電を忘れるけど)。

 

でも、こんなに便利なサービスがあるなら、充電器なんてわざわざ買って充電して持ち歩く必要もないのではないか?なんて思った。

そのくらい、楽だった。

 

どこかの誰かが、「今はモノを持たない、おしゃれをしないことがオシャレ」みたいなことを行っていたけど、本当にそんな時代が来ているのかもなぁ、なんて思った。

そのくらい、便利で楽ちんだった。

 

 

人生を変えるのは

私は、はあちゅうさんの「人生が変わるホニャララ」みたいなのを時々おちょくっていた。

人生を変えるのって、アイテム(物)より人とかイベントだろう・・・と思っていたけれども、テクノロジーも人生を変えるのかもしれないなぁ・・・なんて思った。

 

私のようなそそっかしい人間も「人並みに」生きていけるように、欠けた部分(注意力とか)を補えるシステムや、そもそも「○○が必要なくなるテクノロジー」みたいなの。

タクシー運転手が近隣の地図を頭の中に入れる必要がなくなって、カーナビさえあればお客様を目的地までスムーズに連れていけるようになったりするのも、それの一種。

 

そう考えると、「人生を変えるアイテム」っていうのも、まぁ存在するのかもしれない。

 

どう考えても「イカ」はないけどな・・・!

 

 

 

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