ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

果てしない散歩の終わりが見えてきたかもしれない

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

ここ半年くらい、平日も土日祝日も関係なく、毎日夕方は2時間くらい散歩しています。

 

・・・ねえ、どういうこと?

 

 

走るor手を繋ぐとぐにゃる

「散歩」と書くと、手を繋いでゆっくり歩いて・・・を想像するかもしれませんが、実際は全然違います。

 

前半は、大体走っています。

小走り、というかジョギング。

私と手を繋いで走ることもあれば、車も自転車も入れない場所だと手を繋がずに走っていることもあります。

とにかくダダダーッと走る。

 

そして後半。

問題は後半なんですけれども、手を繋ぐとふざけてぐにゃります。

脚の力を抜き、手を繋いでいない方の手を地面につけようとします。

こんなイメージ。組体操の扇。

 

・・・これが、しんどい。

 

この姿勢のまま、前に進もうとするんだけれども、無理!ってなるし、大体反対側の肩には途中で買い物をしたエコバッグを掛けているし、腰が・・・腰が・・・ってなる。

 

しかも、手を繋ぐとふざけるのをなだめすかして進み、「やっとここまで歩いてきた」と思ったら、なぜか思いっきり爆走して、1分足らずの間に10分前にいた地点に戻るって言うね・・・本当に、どういうこと?

腰がおかしくなりそうだから、ウエストポーチ型のヒップシートを持っていくこともあるんだけれども、それを使うとシートの上に立つんですよね・・・

こういう事がしたくてヒップシートを使っているわけではない。

 

普通に危険だから、ヒップシートも使えないし・・・っていうか、あなた元気なんだから抱っこの必要ないでしょ?ちゃんと歩いて!ってやるんだけれども、手を繋ぐとぐにゃって・・・の繰り返し。

 

家が・・・家が遠い・・・

 

だから、本当に疲れた時は、最後の200メートルくらいしか使わないとしてもベビーカーを持っていくこともある。

 

 

家に帰るとワンワンばかりだから、外にいるのもいいのかも

でもそうやって、果てしない寄り道をしていると良い事もちょっとはある。

 

家に帰るととにかく「ワンワン!ワンワン!」と、録画した『ワンワンわんだーらんど』か『いないいないばあっ!』を見せろと言われるんだけれども、外にいると動画見ないから、それは良いのかも・・・と思っている。

あとは、さすがに疲れるのか、わりとストンと寝る。

 

身体を動かしながら、色々なものを見て刺激を受けるのも、悪くないけどなぁ・・・でもちゃんと歩いてほしい。

 

 

ぐにゃぐにゃ歩く子が皆無なのですが

私はこの「ぐにゃぐにゃ歩く」っていうのがしんどくて。

でも、街を見回してもそんな子どもがほとんどいないんですわ。

「え?うちの子だけ?」って思うこともしばしば。

道行く子は皆さんお行儀が良く、ちゃんと手を繋いでまっすぐ歩いているし、ベビーカーに乗っている子も皆大人しい。

何?もしかしてうちの子、結構暴れん坊なの?

 

・・・と思っていたら、先日1人だけ、ぐにゃっている子を見かけました。

 

お父さん・お兄ちゃん・妹ちゃんの3人で、妹ちゃんがふざけてぐにゃっていました。

お父さんとお兄ちゃんは、サッと手を離し、妹ちゃんは普通に歩いて追いかけて行き、また手を繋ぎました。

うむ・・・私がこうやって毎回毎回教えていかないといけないのかもしれないな。

ついつい面倒臭がって、ぐにゃったまま引っ張って歩こうとしたりするから、それが良くないのかもしれないな。

(あと、自転車に引かれそうで危ないから手を離したり遠くには行けない。)

 

 

ワンワン鑑賞以外の趣味が出来た

ただ、そんな果てしない散歩、ふざけてぐにゃったり、私の努力を台無しにする爆走なんていうので、ママを困らせて楽しんでいる、子どもに遊ばれる毎日も、終わりの兆しが見えてきました。

 

それは、塗り絵ブーム。

 

年末年始の義実家帰省時にクレヨンを持って行ったのですが、その時から塗り絵にハマったのです。

ある日なんて、20分くらいずっと塗り絵に集中してて、私はその間邪魔をしないように近くでじっと座って読書をしました。

 

何これ・・・天国?

 

こんなに子どものそばでじっくり座って読書が出来ることがあるなんて、と心の底から驚きました。

まぁその後は結局「一緒にワンワン見ようぜ」だったけどな。

 

塗り絵ブームのおかげで、「おうち帰って塗り絵する?」で、ぬりえのジェスチャーをしながら家に向かって歩くようになってきたし。

よし・・・あともう少しかもしれない・・・と思いながら、しばらくは2時間のお散歩に付き合って行こうと思います。

 

 

こちらもどうぞ

www.dokudamiyoshiko.com