こんにちは、ドクダミ淑子です。
ある日のこと。
その日は休みの日で、夫が子どもをお風呂に入れて、私が風呂上がりのケアをする日。
お風呂から出てきて、まずはざっと身体をふいて、そこから腕や脚を丁寧にふいて・・・よし終わった！
次はオムツ。
早くオムツを履いてもらわないと・・・と思ったら、水で描けるお絵かきマットのところへ行きました。
「ちょっと待って、オムツ履いてよ～」と言いながらオムツを手に取り追いかけると・・・
しゃがんでお絵かきマットに絵を描きながら、「フゥンッ！」。
・・・まさか？
そして次の瞬間、コロンと出てきたのは、ほかっほか、出来立てのウンコ。
「うぇえええええっ！？」
そして尻を見ると・・・そこにはまだシッポのように、ウンコがついている！
「ちょちょちょちょちょ！！」
そんな声で止まるわけがなく、2回目の、コロン。
「ひょぇえええっ！！！」
そこからは少し冷静になり、「ト、トイレットペーパー・・・」と子どもとウンコの距離を取ってから、トイレへ行きホルダーからトイレットペーパーを取り出し、ウンコを包み、現場を忘れずにしておいて（跡があるので見落とすことはない）・・・と処理をしました。
うん、オムツの中でしないと、お尻も拭く場所が少ないし、トイレットペーパーで包んで捨てられるのは、便利だね。
・・・と思わないとやってられない。
育児は常に冷静で？
そんな感じでお風呂上がりにギャーギャーやっていたのですが、お風呂に入っていて聞こえなかったらしい。
そして出てきた夫に報告して、バトンタッチして私がお風呂に入りました。
「ふう・・・なんか色々事件が起こるなぁ」と思いながら、コロン×2のシーンを思い出して湯舟の中で笑ってしまった。
そして出てきた私に、夫が一言。
「またウンコしたよ」
「そうなの？結構立派なのが出てたんだけどなぁ」と返事をする私に、夫がまた言いました。
「淑子が騒ぐから、引っ込んじゃったんじゃないの？」
そんなこと言われましても・・・
「だって、ウンコがコロンだよ？騒がないわけないじゃん」
「それでも冷静になって、静かにウンコを見守ってあげないと」
・・・無理じゃね？
っていうか、さらに被害を広げる気かね？
「そもそも、オムツを履かせないからいけないんだ」
はぁ、口で言うのは簡単ですけどねぇ・・・
ギャーギャー騒いで、いいじゃないか
まぁ、私は心の広い妻ですからね。
「あんたが同じ目に遭えばいい」「私が女性だから責められるんだ」なんて言わずに平和に終わりました。
もしかしたら夫だったら本当に冷静にそのへんの紙なんか敷いて第2ウェーブ・第3ウェーブを回避できたかもしれないし。
よくよく考えたら、私だって昔犬飼っていた時は、ウンコモーション始まったらチラシをサッと敷いてキャッチしていたもんな。
ちょっと、風呂上がり2分後にウンコするかもしれないという心構えが足りなかったかもな。
・・・とか書いているけれども、やっぱり、こんな事件が起こって冷静でいられるわけないし、ギャーギャー騒ぐのもまた楽しいことじゃないか、と思った。
毎日事件が起きて、ギャーギャー騒いで、ゲラゲラ笑って・・・っていうのも、子育ての楽しみだと思うんだよな。
ウンコがコロン事件は、もう2度とやらなくていいですけど。
ちなみに・・・トップの画像はこちらから拝借しました。
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なぜピンクなのか、なぜソフトクリームなのか・・・は、ドクタースランプ世代だから、とだけ言っておきます。
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