こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、義実家に帰省した話を書きました。
あれから、順調に、思った以上にネタが溜まってしまいました。
義母のパンティ姿が脳裏に焼き付いて離れない
これを書いている今も頭の中から無くならないのが、義母のパンティ姿。
子どもの寝かしつけが終わってリビングでくつろいでいたら、ふらりと入って来たのですよ。
「あら・・・もう寝たの?」とか言いながら。
上は前開きの赤いパジャマで、下は・・・何も履いていない!?
いや、肌色のパンティ履いていました、よかったよかった・・・って、よくなーい!
まるでチャイナ服のようなパジャマにチラ見せのパンティ、もう記憶に残りすぎて、漫画で出てくるような強い光で記憶を消去する能力を使ってほしいとしか思えない。
私の育った家では、義理の家族にパンツ一丁の姿を見せるババアは存在しないので、大変驚きました。
さすが、嫁が風呂入っていても突然ドア開けてくるし、着替えていても入ってくる人だわ・・・と、これまでの色々な違和感がすべて義母のパンティ姿に繋がりました。
ナチュラルクラッシャー・義母
さてさて、そんな義母ですが、故意ではなく争いを産むという恐ろしいスキルを持っています。
家族総出でイオンに行った時のことです。
私の義理兄弟達が、行方不明になりました。
「どこ行ったんやろ?」と首をかしげる義母が彼らを探しに行き、彼女もまた行方不明になりました。
残された人達はLINEが既読にならないとパニックになっていたところ、両手にミスドのドーナツ箱を抱えた、義母じゃない方の行方不明者が戻ってきました。
「なんで連絡取れなかったの?」「何も言わずに消えないでよ!」と詰め寄る人達に衝撃の一言。
「お母さんに、ミスド行くから〇〇で待っててって言ったよ」
ん・・・?
雰囲気が険悪になる中、行方不明の義母は見つからずにさらに険悪な雰囲気に。
見つかった義母は「ポイント5倍で」「クーポンの期限が今日までで」などと本来の目的からだいぶ逸れたことをつぶやいておりました。
色々あって後から私と夫が義母に「〇〇達はミスドに行くとお母さんに伝えたと言ってたけど・・・」と仲裁をしようとすると、首をかしげる義母。
「そんなこと、言われてへん」
「私はどこへ行ってどこに行っていたから、そもそもあの子達に会っていない」
・・・私は悟りました。
「返事したけど何も覚えていないんだな」と。
その前日に、義母と子どもとスーパーに買い物に行き、私のかわいい子どもが可愛く「はいっ」と言いながら渡したお菓子に、「糖質オフなんてまだ意識せんでもいいんよ~」と返していてほのぼのしたのですが、翌朝に「なんやねん、こんなお菓子買ってへんで!」って言っていた義母。
嫁(=私)は呆然としましたわ。
あのやりとりすらも記憶にないのか・・・と。
そんな義母なら、30分前のことすら覚えていないのでしょう。
「そんなこと言って、ホントはあの子達だけでこっそり冷たいもんでも飲んでたんちゃうのん?」
「ごまかすために私に言ったとか嘘ついてんねん」
・・・それ、本人の前で言ったら戦争が始まるぞ?
「せやせや、じゃあ私は黙っておいてあげとこ。それが優しさや!」
結局、何も伝わりませんでした。
こんな感じで、義母が意図しているのかしていないのかなところで、家族内で色々な誤解が生まれ、争いが起こっている・・・そんな光景を短い嫁歴&少ない帰省の時に何度も目にしてきました。
まじで怖い・・・
女同士の連携が強くなる
そんなんだから、私達世代の女達の連携が強くなってきました。
「お母さん、こんなこと言ってたけど」
「私がこう言ったのを勘違いしてるわ、それ」
「なるほど、了解」
「そういうことね」
こうやって、誤解を解いていかないと、なんか女同士で義母にその場にいない人の悪口を言い合っているように解釈されていくんだよな。
マジでボケているのか、わざとなのか、自分かわいさに物事の見え方が歪んでいるのか・・・
とにかく、恐ろしいババアだということだけは、(前からわかっていたけど)よくわかりました。
まだネタはあるけれども、もう書くのも思い出してつらいので、またの機会に・・・
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