ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

お盆は義実家にいます


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

今回は、ええ、タイトルの通りのお話です。

 

 

行くと決めたのは私です

これから色々と書くんだけど、最初に断っておくと、義実家に行くぞと決めて新幹線のチケットを取ったのは、他ならぬ私です。

どっちかというと、ジジババに子どもを会わせたいっていうよりか、イトコ同士を会わせたかったっていうのが理由の99%なんだけど。

 

でもまぁ、行くと決めたのは私です。

本当に行きたくなかったら、なんかしら理由をつけて断ってるからね。

 

 

荷物は最少限警察の義母

ただ、やっぱり色々と気になることがあるわけで。

 

たとえば、義母はなぜか毎回毎回、直前にこんなLINEをしてきます。

「荷物は最少限で来てね。パジャマやタオルは持ってこなくていいからね」

 

まぁありがたい・・・のですが、気になるのはそのパジャマがダサいどころではない代物で、かつ義母が着古したものであるということ。

冬だと、フリース製で、腕部分が赤、胴部分がクリーム色にピンクと赤と水色のチェックのもの・・・ああ、書くのも嫌になるダサさ。

 

うちの親だったら、「持ってこなくていいよ」と言ったら嫁用のパジャマを買って用意するし、私も将来私にとって「嫁」の立場の娘さんが現れたら絶対にパジャマくらい新しいのを買って準備するんだけど、そういう感じじゃないんだよな。

 

そのへんは、関西人の感覚なのだろうか(と、いつも思うけど、単なる個人の問題だろう)。

 

 

ベビーカーも荷物?

最少限警察は、前回帰省した時の第一声が印象的でした。

 

ベビーカーに子どもを乗せて、国内便なら機内持ち込みOKサイズのスーツケース1つに私と子どもの荷物をゴロゴロさせて、夫はリュックに自分の荷物を入れて・・・で、登場した私たちを見て絶望的な顔で一言。

 

「ベビーカーなら、ウチにあるのに」

 

ハァ・・・!?

 

自宅から最寄駅までの道のり、新幹線の駅までの電車の中、在来線から新幹線のりばまでの移動、また降りて在来線への移動、そして列車内・・・を抱っこで来いと!?

当時はまだ3歩くらいしか歩いてなかったのに、なぜベビーカー無しでここまで来られると思った!?

10キロ以上あるんだぞ!?

 

荷物は最少限警察からすると、ベビーカーすら荷物だったようです。

意味がわからなすぎて、さすがに「何言ってんだ?」って顔になったら、「あ、移動のためやんね?そうやね?」とか言ってたけど。

移動のため以外、何があるというのだ・・・

 

 

喋ったか警察の捜査の目をかいくぐる嫁

そんなズレた義母なのですが、警察としての業務には積極的らしく、喋ったか警察まで兼務しています。

 

「ところで、〇〇ちゃんはもう喋った?」

 

グループLINEの会話の中で「さりげな~く」聞いてきているつもりなのかもしれませんが、こっちはわかっていますよ?

さりげなさを装って、それが一番聞きたいことでしょう?

 

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「喋っていますよ!最近はママとかパパとか」

その時はまだ、「ママと言ったか審判」は首を傾けながらすごいスローペースで白旗を上げる、くらいの言ったか言わないか状態でしたが・・・そう言っておかないと面倒臭いしな。

 

そしてついでに、録音したタイミングで「あか」と言っているように聞こえた音声データも送ってあげました。

なんて良い嫁。

 

そしたら、返事が届きました。

「次あった時は、じいじとばあばを覚えさせないとね」

・・・結局それかよ。

 

うちの子はきっと「ば・ばあ」と言うだろうな。

いいぞ、もっと言え!

 

 

というわけで、楽しい帰省です

コロナ云々もあるんだけど、もうそこを恐れてばかりもいられないし、今回は注意しながら(といってもそれには限界があるのは百も承知の上で)行ってきます。

 

もしもブログの更新が途絶えたら・・・ネタを溜めていると思ってください。

 

 

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