こんにちは、ドクダミ淑子です。
某月某日の平日昼間、私はある場所に立っていました。
それは・・・焼肉ライクの前。
※写真は公式Webサイトより引用しました。
もう、私は決めていたのです。
今日は絶対に焼肉をする、と。
なぜ平日昼間に焼肉屋にいるのか?という質問は、全力でスルーさせていただきますが・・・とにかく、今日は、絶対に、肉を焼く!
というわけで入店です。
焼肉ライクのご利用は初めてです
「当店のご利用は初めてですか?」
「え・・・は、はい」
メニューだけは穴が開くほど見てきたのに、そういえばルール的なものは全く見ていなかったな。
一通り、お姉さんから説明を受けました。
さぁ、さっそく、注文だ。
メニューを見てきたものの、やっぱりタッチパネルでぺっぺっとめくっていると、ちょっと迷う。
お肉も何グラムにしようかな・・・
そして注文したのはこちら、ドドン!
匠カルビ&ハラミセット(200g)。
そしてさりげなく、ハイボール。
ふふふ・・・今日は飲んで、食べちゃうぞ~!
注文後に火をつけて温まっていた網にジュっと肉を置きます。
ここは、匠カルビとハラミを1つずつ置いていく作戦で行きましょう。
タレは、醤油(写真左)と、コチュジャン&味噌だれ(写真右)。
そして、ハイボールを飲みながら、焼けていく肉を見ながらニヤニヤします。
ああ・・・超久しぶり、焼肉。
最後に行ったのはいつだろう*1?
そしてほどなくして焼けた肉を・・・とりあえずご飯にダイブ!
2つの肉をご飯に載せてから、たれをつけて頂きます。
うん・・・美味しいな。
久しぶりっていうのもあって、とにかく染みるんですよ、焼いた肉とタレとご飯と、酒が。
そしてちょっと味のついたご飯を食べ(酒飲みながら米も食べられる人間)、また肉を焼くためにトングを持ち、そっとカルビをつかんで網の上に置き、ハラミをつかんで網の上に置く・・・
そしてまた、焼ける肉を眺めながらハイボールをすする。
ああ、焼肉は、都会のキャンプだ。
焚火の炎を見つめながら頭と心を空っぽにするのと同じような感じで、焼ける肉を眺めるのだ。
カウンター席の私の両脇には、男性が2人。
左隣の人はご飯と肉をガツガツ食べていて、右隣の人はとにかく肉!って感じで、きっと網いっぱいに肉を置いているのだろう。
後ろのテーブル席には、女性一人客がいて、セットではなく単品で少しずつ楽しんでいるみたい。
それぞれが、それぞれの方法で、肉を焼き、肉と向き合っている。
この狭い空間で、1人1人が、肉を通して自分を見つめ直しているのだ。
・・・そんなことを考えながら、2ターン目、3ターン目と続ける。
作戦B、開始
私にはもう1つの作戦があったのである。
ハイボールを飲み干した後に、タッチパネルをポチポチ・・・「ご注文、ありがとうございます」のハキハキした声が聞こえる。
そして肉を焼かずに待つこと2,3分。
タッチパネルから呼ばれて取りに行ったのは・・・これ。
焼肉専用TKGトッピング&ランチタイム限定おかわりごはん(小)。
お茶碗を重ねてあるからちょっと浮いて見える。
ふふふ・・・カルビ&ハラミは2枚ずつ残してあるから、これから焼肉TKGを楽しむのだ。
そしてまたカルビとハラミを1枚ずつ網の上に置き、今度はTKGのセッティングをする。
ふふふ・・・ニヤニヤが止まらない。
そして焼けた肉と一緒に写真撮影。
その後は、もう写真なんて撮っている余裕なんてありません。
気づいたら、ガツガツと肉を食べ、ご飯をかきこみ、お茶碗もお皿も空っぽになりました。
これだけ食べても、2020円ですよ?
もう、天国すぎる、焼肉ライク。
任務完了しました
久しぶりに、大好きな焼肉を堪能できて、もう感無量ですわ。
うちは夫が心配症で子どもファーストなので、家族で焼肉はあと数年はないだろうけど、これからも、こっそり焼肉ライクは通ってしまうかもしれない・・・と思いました*2。
あと、家でホットプレート焼肉パーティーもやりたいな、やっぱり。
ああ・・・これで封印していた私の焼肉欲がまたモクモクと出てきてしまったかもしれない。
焼肉屋、それは都会のオアシスや。
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