ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

自分はオバサンだなと日々感じながら生きている


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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

私は1985年(昭和60年)生まれ、今年で37歳になります。

自分では、立派なオバサンだなぁ・・・と思いながら、日々を過ごしています。

 

 

平均年齢28歳の職場で働いています

というのも、私の働く会社は、平均年齢が大体28歳くらい。

毎年新卒が入社してきて、だいたい3年以内に辞めていって・・・という中で、たまに生き残っている人がいて、その生き残った人達が出世していきます。

私は生き残っているのですが、「出世」というほどのことはせずに、最高レベルの平社員として、色々なしがらみから自由に、勝手気ままに生きている・・・なんだか特殊な人間に育ってしまいましたが。

 

まぁそんな感じなので、毎年毎年、22歳が入ってきて、誕生日を祝われて「23歳になりました❤」って挨拶を聞いて、「やべえ・・・何歳下なのか」と驚いているのです。

少し前は「やべえ・・・一回り下か」と驚いたのですが、もう「やべえ・・・14歳下か」ですよ、今年は。

 

とはいえ、私よりも先輩もいるので、「いやいや、今の若い子はフロッピーとか言われてもわかりませんよ?」「〇〇ピーってあだ名付けるの、のりピーが語源ですか?それも古いですよ?」とか、オジサンと若者の間として、時々調整役をやったりもします。

でも、私が「それって古いですよ」を理解している時点で、私も「そっち側の人間なんだなぁ・・・」と思っている。

 

そんな環境ですから、もう自分のオバサン具合はひしひしと、いやもうビシビシと、バシンバシンと感じるのです。

 

 

若い子に任せること、自分が出来ること

でも別に、それは悪いことではないと思っている。

オバサンが若者に交じって、「私もあなたと同じく若者でぇ~す」ってやることこそ、THEオバサンの厚かましさだと思うから。

 

それってオバサン本人は「皆、同じノリ」と思っているかもしれないけど、若者からすれば、超・気遣っているからな!

気遣って、意識してオバサンに合わせてやってるんだからな・・・

だから、自分のオバサンを自覚して、「若い子は若い子で楽しんでね」と言える方が、いいオバサンだと思う。

 

若い子が若い子だけでワイワイ楽しんでいるのに、そっと距離を置いて眺めている・・・彼らの空気を壊さずに、ニコニコしているだけでいいと思うし、オバサンの私はそれだけで楽しい。

そして勉強にもなる。

 

若い子には若い子の良いところがあるし、オバサンの私には私で良いところがあると思う。

それを両方生かすために、適切な距離感があると思うのだ。

何でもかんでも、若い子の仕事をオバサンが率先して請け負うべきではない。

 

 

オバサンは悪いことではない

・・・とまぁ、私は自分よりも若い子ばかりの職場で働いているから、そう思うんだけれども、世の中には、37歳だと最年少みたいな職場もあるから、そういうところだとオバサンを自覚するのかどうかはわからない。

 

でも、自分をオバサンだと思うことは、別に悪くはないと思っている。

一生懸命背伸びして若者ぶっても、若者にはなれないのだ。

だって、もう10年以上前にその道は通り過ぎているのだから。

 

そこで無理することなく、オバサンを日々自覚しながら、無駄に若者ぶることなく、オバサンだから出来ることを模索していった方がいいんじゃないかな?と私は思う。

 

 

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