ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

復職したら「無理せず」と声をかけられまくる


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

復職して約2週間。

社内ニートと自称していましたが、やろうと思えばやることはたくさんあるのが仕事ってもので。

特に、「数字(売上)にならないけれども、本当はやった方が良いこと」とか、「皆が困っているけれども忙しいから放置されがちなこと」とか、まぁそんなことをチョコチョコとやって、昔のクライアント担当者が偉い人になっているのを見つけて挨拶したりとか、そんな感じで、それなりに会社に貢献しています。

 

そんな中、先輩社員やクライアントから、めちゃくちゃ言われるのが、「無理せず」という言葉。

 

 

そういえば、無理しまくっていた

そう、私は今でこそ「省エネ」だの「のんびり」だの言っていますが、もともとはブラック企業で鍛え抜かれたブルドーザー型仕事人間。

「ブルドーザー型って何?」と思うかもしれませんが、これは適当に言っただけで、なんとなく勢いがありそうな人って意味です。

なので、先輩方はそっちの私のイメージが強いのだろう。

クライアントの方も。

 

でもそれは、上司のタイプも1つの理由で、私がめちゃくちゃ長時間働いていた時って、上司が「20時から明日のプレゼン書類チェックするから」って言ったくせに、見始めるの21時半になるとか、そこから修正しろって言われて終電コースとか、しかもそれを全部会社でやらなきゃいけないとか、そういう感じだったからもあるんだけどね。

上司ガチャは何度か引いてきたけれども、あの人が一番無茶苦茶だったな、一番成長したけど・・・(っていうのがよろしくないわ、本当に)。

 

あとは、21時くらいに仕事が終わってからスポーツジムに行き、22時半くらいまで運動して24時に家に帰って寝るみたいな生活していたこともあったな。

単に、わりとタフなのかもしれない。

 

・・・そういう時代から見ている人達からだと、とにかく「無理せず」って言いたくなるほどの、頑張り屋さんタイプに見えるのかもしれない。

 

 

ブラック企業だと言っているけれども

完全なるブラック企業だった時代に入社したから、当時の状況からすると今の様々な人事制度も、実働6時間の時短正社員という働き方も、信じられないくらい整っているなと感じる。

 

私が入社した当時は、結婚したら辞める、出産したら辞めるのが当たり前だったから、今、子育て中の女の先輩ってほとんどいなくて、いたとしても超人みたいな人ばかりなんだけど、私のような凡人でモチベーションはそこまで高くない人間まで、ちゃんと育児と両立しながら働けるんだから、「良い会社」になったなぁ・・・と思う。

 

まぁ、時折「WAO・・・ブラックぅ~!」って思うこともあるけどね。

 

 

これからたくさんの「無理」が待っているのだろう

ただ出社しているだけで、「無理せず」と言われるのだから、きっとこれから大変なことがたくさん待っているのだろうな・・・と思う。

 

今のところ、(多少鼻水は出ているが)子どもは元気で、お迎え要請もなく、保育園といえばの感染症の洗礼もない。

イヤイヤ期はまだ始まらずに、子どもはパパもママも大好き。

・・・けれども、こればっかりはどうなるかはわからない。

 

出来ることといったら、仕事をとにかく後回しにしないことだけだな、と思う。

だから、月曜に取れた金曜のアポイントメントへの準備は、産休前だったら木曜にやっていたけれども、火曜にやった。

 

「無理せず」と言われるたびに、まだ見ぬ壁や、「どう考えても無理」がたくさんあるのだろうな・・・と想像しながら、「はい、無理せず頑張ります!」と答えている。

 

とりあえず。

 

 

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