ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

慣らし保育(前半)は毎日泣いています

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

3月31日に、「保育園入園の前日に、思うこと」というブログを書きました。

www.dokudamiyoshiko.com

 

そして、これを書いているのは、慣らし保育6日目終了後。

 

これまで6日間、慣らし保育(前半)をやってみて思ったことをまとめてみます。

 

 

入園初日は、泣き過ぎて吐く

入園初日。

いつものように、『いないいないばあっ!』を見てから、保育園に出発です。

 

後から思ったけど、この出発前の「いなばぁタイム」、大人で言うサザエさん症候群みたいに憂鬱になったりしないだろうか・・・

 

保育園に着いてからは、園の外で軽く挨拶をして、荷物を渡して、先生に子どもを渡すと・・・その時点で泣く。

けれども、ここはサッと別れた方が良いだろう、と思い、ササっと消える。

先生も同じように、サッと中へ入る。

 

1時間後。

 

先生に抱かれ、泣きはらした目でやってきた我が子は、迎えに来た私の顔を見るなりさらに号泣。

「何してたの!?」とキレ気味で泣く。

先生が「担任の・・・」と自己紹介をしているけれども、その名前が聞こえないくらい、泣く。

ここまでは想定内だったけど、ポリ袋を渡されたのはちょっと驚きでした。

 

そこに入っていたのは、行きに着ていった服と下着、一式。

「泣き過ぎて吐いちゃいました」

 

まじか・・・

 

そして、その後抱っこで帰る帰り道と、家に帰ってから30分くらいの間、ずっと泣き続けていました。

 

いやぁ・・・大変だった。

 

コロナのこともあって、箱入りで育てちゃったからな・・・人見知りの場所見知りの、パパとママ以外の人にほぼ合わない生活だったもんな。

 

 

だんだん慣れていくものである

土日を挟んで慣らし保育2日目も、1時間。

迎えにいって私の顔を見るなり・・・やっぱりギャン泣き。

しかし、抱っこしたら泣き止んだり、家に帰ってからはケロっとしていたり、ちょっと進歩も見られる。

先生が「初日よりは大丈夫でした」って言うから「シクシクくらいの泣き方ってことですか?」と聞くと、「キャーって泣いて、ちょっと休んで、またキャーって泣いて・・・って感じでした」と返ってくる。

うん、それでも進歩だよね。

 

3日目、4日目・・・と保育時間が2時間→3時間と増えていって、ちょっと泣いていない時間も増えてきたっぽいけど、迎えに行くとやっぱり泣く。

でも、「あの初日」に比べたら慣れていっている気がする。

 

食欲も出てきているようで、最初はおやつ拒否だったのも、次第に「おやつ完食しました」「給食も食パン以外食べました」「おやつも給食も完食しました」と連絡帳に書かれるようになってきました。

 

 

だんだん察していくものでもある

しかし、それと並行して出てきた問題も。

「保育園に行く」という雰囲気を醸し出すとぐずり出す現象が出てきました。

初めは、保育園のドアが開いて先生が出てきたら泣くくらいだったのが、保育園が見えてきたら泣くになり、保育園から20mくらいの距離になると泣き、リュックを背負わせると泣く・・・までになってきました。

 

そんなにつらいのか・・・と思うと、私もちょっとつらくなる。

けど、ここが頑張り時なんだよね。

 

 

帰り道と帰宅直後はスキンシップタイム

保育園までは徒歩5分くらいなので、送り迎えは抱っこで行っています(途中ちょっとだけ歩いてもらうこともある)。

帰り道は、抱っこから降ろそうとすると泣くので、ずっと抱っこで帰ってきて、家に帰ってからもずっと抱っこして、少しずつ気持ちが落ち着いてきたら、遊びだすって感じ。

 

ちゃんと迎えに来るし、帰ったらぎゅっとしてもらえるって思うことで安心して、保育園ライフも楽しんでくれるといいなぁ・・・

 

 

食べ物に釣られた疑惑

だんだん慣れてきたことに少し安心してきましたが、土日挟むからまた少し後退するんだろうなぁとも予想しています。

少し後退してまた前進して、まさに3歩進んで2歩下がる的な感じで慣れていくのでしょう。

 

ところで・・・ちょっと気になったことがあったので夫に聞いてみました。

 

「あのさ」

「うん」

「子どもが保育園で泣かなくなってきたのって、給食始まってからだよね?美味しいもの食べられる場所だと思ったから泣かなくなったのでは・・・?」

「俺もそう思う。日誌にも食べることが大好きって書かれているし」

「もしかして、食いしん坊?」

「かもね」

 

それから2人で月曜日の献立表を見て、「きっと月曜も大丈夫だな」と胸を撫で下ろしました。

 

 

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