ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子供用品を邪魔と言われて何とも思わないなら、心が麻痺していないかね?

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

はあちゅうさんが2021年10月28日に行ったインスタライブを、アーカイブで聞きました。

約1時間半のライブを聞いて思ったのは・・・時間を無駄にしたわ!でした(個人の感想です)。

印象的だったのは、ライブ中「歯、キレイですね」というコメントが全3回あり、全てに「あ、ありがとうございま~す」とご丁寧にリアクションしていたこと。

 

もしかして、「歯ぁに注目(関西弁)!」で「はあちゅう」だと思われているんですかね?

 

・・・ということもあり、「現在ライブをやっている人という軸で見つけて入ってきて見た目についてコメントする、もはやファンですらない(疑惑の)人」がわりとかそいるのではないかと思いました。

 

 

ベビーカーを片付けた話で絶望した

さて、そんな中で、印象に残った話があります。

 

それは、ベビーカーを片付けたという話。

「しみけん(事実婚夫)さんにイラっとすることありますか?」という質問で、最近イラっとしたことで出てきたエピソードなのですが、その内容は、こんな感じ。

 

  • 今日イラついたことがあった
  • 玄関が狭くてベビーカーをしまうところがない
  • 旦那が「邪魔だ邪魔だ」みたいなことを言っている
  • 不満を大量にぶつけることによって私に「なんとかしろ」って言っているなと思った
  • モヤっとしつつ、物置部屋に持って行って車輪を拭いて片付けた

 

そのあと、こんな趣旨の話をつけて締めています。

 

「些細なイラつきって誰に対してでもありますよね、すっごい仲良い友達でもたまに『あれ?』ってなることもあるし。家族なんて1日中一緒にいるし、全然違うバックグラウンドで育った他人だからさ、旦那さんって。」

「でもね、好きだから許せたことも何年も何年も…ってヒビが入ってくる時もありますよね」

「でも、また良いところを見つけ合えるのが夫婦っていうか家族なので…今はちょっとイラつく時期なのかもしれませんね」

 

私は聴いていて、驚きました。

 

「そんなこと言う旦那さん、私だったら絶望するんだけど・・・」

 

何に絶望するかというと、「ベビーカーが邪魔」という感覚。

ベビーカーは、今のうちの子(つかまり立ち期)にとっては「靴」と同じなんですよね。

それがないと、外に出られないアイテム。

もしも、今の状態で夫に「邪魔」と言われたら、イラっとするどころの話ではありませんし、片付けるなんて考えられない!と思ったのです。

そして同時に「子どものベビーカーの必要性すら理解していない人が、果たして『親』なのだろうか?」とすら思ってしまうし、そんなに子どもに対する意識の低すぎる人間と『家族』でいる意味すらないんじゃないか?まで思考が及んでしまう。

しかも子ども2歳でしょ?

2年以上子どもを見てきて、子ども用品を「邪魔」と言うなんて・・・と、私だったら絶望してしまうと思うのです。

そして、あのご家庭だったら旦那の筋トレグッズを「邪魔」と言って片付け・・・いや、捨てたくなる。

 

 

Twitterで先輩からのご意見をいただく

・・・と、私の中で「私だったら絶望するわ」と一通り悲しくなりました。

いやいや、でももしかしたら、うちが0歳児だからであって、2歳くらいになればベビーカーを使わないから仕舞っても問題ないのかもしれません。

そう思って、Twitterで先輩からのご意見を頂戴しました。

 

 

いただいたご意見は、こんな感じ。

皆様、ありがとうございます。

 

使う派
  • 外出先のお昼寝場所みたいなもの
  • 長距離歩く時には使う

 

使わない派
  • 2歳くらいから使わなくなる人が多い
  • ベビーカー嫌い
  • 車や自転車を使う
  • 三輪車等の違う乗り物に乗っている

 

なるほど。

「大きくなると、ベビーカー好きと嫌いに分かれる」というコメントもあり、勉強になりました。

 

件の彼女の話も、「もうほとんど使わないんだから、玄関に置きっぱなしにしておくのは邪魔だ」という話なら、別にそんなに絶望する話でもないですよね。

・・・10月10日に、ベビーカーで寝ている息子さんの写真をブログに載せていますけど、その他は家の中だったり歩いている写真ばかりですし。

というか、1人でお出かけしている写真が多くて羨ましいです、気軽に人に預けられる環境が。

 

 

子どもを思いやらない発言に絶望するのだ

まぁ、ベビーカーを使う/使わないという話は半分どうでもよくて、先ほども書いたように「子どものことを考えない人」っていうのを垣間見てしまったら、私は悲しくなると思ったのです。

特にうちの夫が、子ども大好き人間だからなのかもしれないけれども。

 

我が家だって、玄関が広いわけではなくて、現在ベビーカーが床面積の半分以上を占めているけれども、夫がそれで文句を言うことが想像できない。

むしろ、最初は少しでもスペースを空けられるようにと畳んでいたんだけど、夫から「すぐに出られるように、畳まない方がいい」って言われて開きっぱなしになったくらいだし。

 

そしてもう1つ。

どうしてそういう発言に、何も言わずに、イラっと&モヤっとしながらも黙って言うことを聞いてしまうのだろうか?ということ。

はあちゅうさんはよく、「自分の人生を生きる」「他人に言われるがままになっていたら、それは『他人の人生を生きる』ということだ(=良くない)」などと発言されていますが、これって彼女流に言うなら「旦那さんの人生を生きる」ってことなんじゃないの?って思ってしまうのです。

 

「ベビーカーを現役バリバリで使っているのに邪魔と言われた」なんてことが起きたら、私はきっと「なぜ?」と聞くと思う。

なぜ邪魔だと思うのか?現在週に○回使っている、出しっぱなしにしておくことで出かける前がこのくらい楽になる、しまうと逆にこのくらい手間が増える・・・などなどを話して、「それでもしまえと言うのか?」と問うし、「それでも邪魔だから片づけろ」と言われても反対すると思う。

 

「あなたの邪魔という印象と、子どもにとっての快適さ、どちらを優先するのか?」と問う。

それでも「自分の快適さを優先したい」と言うなら、ちょっとその身勝手さ・・・というか子どもに対する思いの薄さに絶望すると思う。

これは妄想だけど、もしも「俺が家賃を払っている、俺の家だぞ」と言われたら・・・ちょっとそれだけで「離婚」の2文字がチラつくかもしれない。

 

・・・私だったらそうなんだけど、はあちゅうさんは反抗せずに片付けるんですね。

なんだかそこも歪な感じがしてしまう。

 

 

家族に興味のない人を何とも思わないのかな?

以上は、インスタライブの本人の言葉から、私がどんどん想像を巡らせていったので、実際にどういうやりとりがあったのかは、わかりません。

 

でも、彼女の言葉の端々から出てくる、「家族に興味の無い旦那」「家にいない旦那」像から、私だったら・・・とついつい想像をしてしまう。

 

はあちゅうさん、無理していないのかな?

無理して「これが、家族だ!」と自分に言い聞かせていないかな?

・・・そんな風にお節介なことを考えてしまうのです。

 

本人は絶対私なんかに心配されたくないと思いますけどね。

 

 

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