ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

保活を始めた

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

重い腰を上げて、やっと「保活」を始めました。

保活・・・それは保育園を探す活動のことです。

 

9月中旬ごろ 、役所の窓口に行き、保育園入園までの一連の流れと、倍率や入りやすい/入りにくい保育園などの情報をもらい、書類をもらって帰ってきました。

 

もっと早く見学を開始したかったけれども、コロナの感染者が結構多いし、保育園クラスターも多いし、私はワクチン接種が出来ていなかったし、暑いし(これが結構大きい)・・・と言い訳をしながらずっと放置していました。

少し涼しくなり、感染者も減り、私も1回目のワクチン接種が出来て・・・というタイミングで、散歩がてら近隣の保育園をリサーチし始めて、10月に入ってから問い合わせを開始しました。

ネットでの問い合わせ窓口があるところはネットで問い合わせをしました。

問い合わせをしたところ、メールで返信が来たり、電話で直接連絡があった保育園とはアポを取り、順次見学に行っています。

 

でも、1週間以上経っていまだにリアクションがない保育園もあります。

 

 

人材系&営業職ならではの目なのか?

私は元々営業職ということもあり、この問い合わせの対応についても、実はチェック項目に入れていて、割と重視していました。

現在通っている子供だけでなく、新たに入りたいと希望している保護者の対応まで手が回る、ということはある程度「余裕」があるということの表れだと思うからです。

そして、この「余裕」というのが、事故やトラブルを防ぐために重要だと思っています。

 

私は人材系の仕事をしているので、仕事で話をする会社は、ほとんどが「余裕のないところ」です。

余裕のないところは、表向きにはどう見えているかわかりませんが、裏事情を聞くととんでもない状況のところもあり「よくここが何もなく回っているな」と震えることがあります。

従業員の「努力」によって、いつ崩れてもおかしくないのにギリギリで回っているところを、いくつも見てきました。

 

そういう大変な企業が、私が提案するサービスを使って採用ができ、余裕ができた・・・というところで終わればいいのですが、それだけで終わらないところもたくさんあります。

余裕がない状態で採用活動をして、何人かが入社したとしても、その新人を教育している余裕がなく結局新人が辞めてしまうという悪循環に陥ってしまうことがあるからです。

そして、だいたいそういう会社の現場の人は言うのです。

「使えない人が入ってきた」、と。

それでもギリギリ現場を回っているのかもしれませんが、やはり余裕がないのでふとしたことでそのギリギリの状態が崩れてしまうこともありますし、実際に事件や事故が起こってしまう場合もあります。

私がかつて担当していた介護施設では常に「人が足りない」と言いながらも、新人がどんどん辞めてしまい、仕事のできないベテランばかりが残ってしまい、でも彼ら彼女らを辞めさせるわけにもいかず・・・と堂々巡りをしているところがありました。

そこは、食中毒を起こしたこともありますし、インフルエンザの集団感染、コロナのクラスターでも報道されていました。

介護施設の感染は防ぎきれない面もあるとは思いますが、それにしてもこの施設は多いなと思ってしまうのです。

そして、内情を知っているが故に、「余裕がないんだろうな」と思ってしまう。

 

 

入園前は厳しい目で見ていきたい

話はそれましたが、だからこそ「余裕」があるのかをちゃんと見たいのです。

入園してからだと、「忙しい中で先生達は頑張ってくれている」とバイアスがかかってしまうから、見学の時点でちゃんと見ておきたい。

 

そう思っていたら、わりと近い距離の保育園からは、1週間ほど経ちますが返事がまだありません。

よく、道端に園の名前が入った備品が落ちていたり、玄関先に干しているタオルが落ちていたりするのが気になっていて、やっぱり、そういうところって繋がっているんだよなと思ってしまう。

 

職場復帰したいという気持ちもあるし、できれば早めに決めたいとも思っています。

でも、さっき書いたように、1度入ったら「先生は頑張ってくれているから」だったり、「友達も出来たし」とか、「面倒だから」とかで、ホイホイ転園はできないと思う。

 

だからこそ、厳しい目で、ちゃんと見極めて行きたいと思っているのです。

ここから見学が進むと、どうなるかはわからないけどね。

 

 

「妊婦のうちに保活」の意味がわかった

さて、そんな感じで見学に行っている日々なのですが、1つ、保活の先輩(といっても始めたばかり)から言っておきたいことがあります。

 

「妊婦のうちに保活」はアリだということ。

 

10ヶ月児を抱えて見学に行くと・・・まぁ大変なんですよ。

エルゴは嫌がるからスリング的なもので行っているんだけど常に抱っこだし、抱っこしていると私のマスクをはずそうとするし、園によっては「自由にさせていいですよ」と言われるから教室で自由にさせたら動き回って色々なところを舐めようとするし、普段見慣れない子どもが集団でキャーキャーしている様子におびえて泣くし、パンフレットはちぎろうとするし・・・集中して話が聞けないっ!!

 

たしかに、去年の今頃の産休入ったばかりくらいで見学に行った方が楽だったなぁ・・・と思ったのでした。

 

 

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