ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

何番目かの峠を越えた

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

最近ずっとずっとワーワー言っていた、子どもとの生活が大変だ問題、どうやら峠を越えたような気がします。

峠を越えた、といってもそれは「何番目かの峠」を越えただけで、これからまだたくさん「大変だ」は起こると思いますが。

 

でも、とりあえず、ここ1ヶ月ほど悩んでいた「寝ない」「暴れる」問題については、解決・・・というか諦めがついて、自分の心の中でのプレッシャー(「早く寝かさないと」みたいなもの)を上手く受け流すことが出来るようになった気がする。

 

あと「乳首噛む」も、噛まれなくなった。

相変わらず、服(とその下にある私の肌)はガンガン噛むけど。

 

 

家事と育児と生活と

峠を越えてみて反省するのは、もっと子どもの気持ちに寄り添えればいいのに、ということ。

子どもは、遊びたい、家の中を探検したい、ママに抱っこしてほしい・・・と色々やりたいことがあるけれども、私は私で「夕飯の支度しなきゃ」とか、「離乳食の仕込みをしたい」とか、その他もろもろで「ああ、ちょっと、待って!」となって・・・子どもが自分の要望が満たされずギャーってなる、というのがよくあるパターンなんですよね。

 

あと、うちの子は甘えっ子なのか、1人遊びしている時も、私にそばにいて見守っていてもらいたいようで。

それもスマホを持っていたり、テレビを見ているのもNGで、私は子どもを見ていなければ満足できないらしい。

子どもは1人で遊びつつ、時々こちらをチラリと見て、私の視線が自分に向けられているのを確認して、また1人遊びに戻る・・・が、そっぽを向いているとまた不機嫌になる。

 

家事と育児とその他生活と・・・そのへんのバランスが、やっぱり難しいなぁと思いつつ、最近は「もう、好きなようにさせよう」って気持ちが大きくなってきたし、色々なタスクを放り投げて子どもをよく見るようにしたら、なんとなく落ち着いてきた気がする。

あとは、最近は在宅勤務の夫を巻き添えにするようにしていて、会議や集中した仕事をしていない時には、ちょっと夫の仕事部屋に子どもを解き放ってみたりしている(その間にちょっとした家事をしている)。

そうすることで、子どもが「ママ、見てて」と思っている時間は、全力で、ただ子ども尾を見ることが出来ている気がする。

 

結局、私の注意力散漫が問題だったのかもしれない。

 

あと、夜中に起こされるのはもう慣れたし、ブログも毎日更新しなくてもいいやと思ってきた。

「毎日更新しなくてもいいや」と思っても、毎日書いているんだけどね。

見直しと仕上げ作業ができない時は、もう思い切って次の日にアップするようになった。

 

 

何回目かの「一生に一度かもしれない」

よそ見をせず子どもをただ見つめる日々になって、テレビも見ずスマホも遠くに置き・・・ともはや世間で何が話題なのかもよくわからなくなってくるんだけど、それはそれで幸せなことだなぁと、これまた何回目になるかわからない幸せを噛みしめることになる。

直近は、昼寝をさせたい私と眠いけれども寝たくない子どもとの攻防で、ゴロゴロしながら「ねんねしよう」と語りかけつつ自分の布団に子どもを入れ、温かくなる身体に引っ張られてだんだん重くなる子どもの目を見つめる時に、「ああ、この時間はこの先一生ないかもしれないな」と思った。

半年後に仕事復帰(予定)だから、そんなことを考えるのかもしれないけれども。

 

 

結局「時間が解決」だったのかもしれない

以前、「仕方ない」「時間が解決」「我慢して」というのは嫌だという話を書きました。

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ちょうど1年前の今日ですね、偶然にも。

 

その後、コメント等で、「足がつるのはこうしたらいいよ!」「このアイテムがオススメ」などアドバイスをいただき、ただの「仕方ない」「我慢」だけで終わらずに済んだのですが、今回の峠を越えて、ちょっと思ったことがあります。

 

「時が過ぎるのを待つしかない」も、これからたくさんあるのかもしれないな、と。

 

「つらい原因」は変わらなくても、1ヶ月くらい同じことを繰り返したら、人間慣れるものだし、ある程度諦めることもできるんですよね。

特に育児については、この「時が過ぎるのを待つ戦法」は有効なのかもしれない。

 

 

峠を越えるごとにレベルアップしていると信じて

そんなこんなで、キャパが狭く、日々のタスクをこなすことに必死になってしまいがちな私ですが、「峠」を越えるごとにその狭いキャパシティは少しずつ広がりを見せ、少しずつタスクとの付き合い方が上手くなり、全体的にレベルアップしているのだ・・・と信じたい。

 

その先に待っているのは、「ただのぐうたら」なのかもしれないけれども、まぁそれはそれで、「一生に一度だしぃ」と思っておくことにする。

 

 

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