こんにちは、ドクダミ淑子です。
本日は、少し前に読んで本当によかったなぁと思った本の紹介をさせていただきます。
それが・・・こちら!
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どんな内容なの?
公式サイトによると、こんな内容です。
日本人で初めて、国際認定資格である乳幼児の睡眠コンサルタントになった著者が、【赤ちゃんがぐっすり眠る】方法をわかりやすくお届け。マンガはインスタの子育てマンガで大人気の眠井アヒル。睡眠トラブルの改善方法を楽しく読み進めることができる1冊に! ママパパが赤ちゃんのために良かれと思ってやっていたことが実は逆効果??な事実や、赤ちゃんがぐっすり眠るために欠かせない3つの環境&習慣づくりなど、すぐに実践するための方法を具体的にマンガと解説文で読み進められます。
Before:赤ちゃん任せの睡眠管理だった
これを読む前は、どちらかというと、赤ちゃん任せでの睡眠管理をしていました。
「眠くなったら寝るだろう」と思っていたので、あまり何時間寝ているとかを気にせず、子どもの様子を見ながら寝かせたり、寝かせなかったりしていました。
ただ、「この方法で良いのだろうか?」と悩むことはありました。
Before:夫の独自理論とぶつかっていた
そしてもう1つ。
夫は夫で、ネットで色々な情報をかき集めては、ああだこうだ言っていました。
「昼寝をさせすぎると、夜寝られなくなるよ」
「でも、放っておいたら3時間くらい寝ているんだから、眠いってことじゃない?」
「夜、眠るのが遅すぎるよ、もっと早く寝かせたい」
「寝る時間じゃなくて、トータルの睡眠時間が大事なんだよ」
「じゃあ、深夜に寝かせても問題ないわけ?」
「そういう人は昼過ぎまで寝かせれば問題ないんじゃない?」
夫が拾ってくる情報は、ネットで書かれたバラバラな記事。
言っていることもバラバラだし、そもそも「あなた、どこの誰?」なんですよ。
夫からすれば「ネット記事を書いている人はそれなりに調べて書いているのだろう」と理系っぽい発想をしているようですが、実際にはそんなことはありません。
こんな雑多なブログで、「ソースは俺」とドヤっている私が言うんだから間違いない。
ただ、私があれこれ言うと、夫が「反論あるなら、別の論文を持ってこい」的な感じを醸し出してくるので、困っていました。
After:頭の中が整理された
そんな状態だったので、この本を買って読んでみて、頭の中がサーっと整理整頓されたような気持ちになりました。
そうか、私のあれは勘違いで、これは間違っていて、ここは正しかったんだな・・・と。
「そう言われてみれば・・・」ということも多々ありました。
簡潔でわかりやすく、今日から実践!がしやすいようにポイントがしっかりまとまっていました。
After:「正しくなくてもOK」で自信が持てた
そしてもう1つ。
この本では、「理論的にはこうだけれども・・・」の後に、「でも、赤ちゃんが元気でママが幸せなら問題ありません!」という言葉がよく書かれていました。
「理論的にはこうだ、だからこうしなければいけない!」ではないんですよ。
確かに、「正しくてもやりにくい」ことはある。
でも「正しいことなのにそれが出来ない」でストレスに感じることはないのです。
もちろん、赤ちゃんが苦しんでいるならば改善する必要はあるけれども。
我が家は、夫が残業後に毎日お風呂に入れたがるので、お風呂&寝かしつけが少々遅めなんですね。
でも、それも「我が家にとってハッピーな形」ならば、いいのかな・・・と思えた。
復職して保育園に入れたら、確実に今のスケジュールでは回らなくなるので、期間限定だし、気にしないことにしました。
After:夫との共通認識が持てた
この本を読んで、夫にも渡しました。
マンガだから読みやすかったのか、すぐに読んで、すぐに頭の中の雑多なネット記事の意見を一掃しました。
「何時に起きた?」「何時から寝た?」が、二人の会話に多く出るようになり、二人とも同じ認識をもって子どもの生活を見ることができるようになりました。
マンガだと、こういうメリットもあるんですね。
After:ママのリフレッシュがしやすくなった
その結果・・・日中は、3時間起きて2時間寝る子になりました。
(月齢とかタイミングもあったかもしれないけれども)
これはママである私にもとてもメリットがあって、だいたい何時まで寝ているかがわかるから、家事や息抜きなどがしやすくなりました。
ブログは細切れ時間でも書けるから今までも問題なかったんだけど、スプラトゥーン2をやりたくても「いつ起きるかわからない」って状態ではなかなか集中できなかった。
でも、それも予測ができるようになったので、「今ならOK!」と気兼ねなく出来るようになった。
そして、起きる直前に離乳食の準備をして、子どもが起きたらすぐに飛んで行って遊んで・・・ってとても良い感じ!
新米パパママは1度読んでおいて損はない
正直、「合う/合わない」はあると思います。
赤ちゃんは、寝る子/寝ない子と本当にそれぞれだし、この本のメソッドで全員が上手くいくわけではない。
けれども、「この人の理論だとABCが重要で、Aについては~で、Bについては・・・」と、一旦一通りの理論を頭に入れておいて損はないのではないでしょうか?
特に我が家のように、「良い方法」がパパママで違っていて、どちらが正しいのかでモヤモヤしているような場合は、2人で読んでみた方が良いと思います。
なぜ私が愛波さんを知ったかと言うと・・・はあちゅうさんのインスタライブ。
本当に、はあちゅうさんには感謝ですね。
今のところ、彼女に1円も払うつもりはありませんが。
こちらもどうぞ(インスタライブを見たときの感想です)