ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子どもの睡眠を考えるときに私が大切にしたいこと


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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

深夜3時半、子どもに蹴られて起きました。

 

誰かに蹴られて起きるなんて久しぶりだな。

実家でみんなで布団に並んで寝ていた時以来だから、30年ぶりくらい?

兄弟みんな寝相が悪くて、寝ながら蹴りあっていたもんな、懐かしい。

 

最近、夜間授乳がなくなったから夜通し寝られるようになったと喜んでいたんだけど、こんな形で夜中に起きることもあるんだな。

夜泣きはまだ1回くらいしかないけど、最近昼寝の途中で夜泣きみたいに泣くことも出てきたから、本格的に夜泣きが始まるのも近いかもしれないな。

 

・・・そんなことを考えていると、自分の喉の乾きに気づきました。

冷蔵庫から麦茶を出してグラスに注いで一気飲みし、自分の喉が乾いているということは・・・と寝ぼけている子どもを少しだけ起こして授乳をし、午前4時頃に再び寝ました。

 

我が子は、生活リズムはだいたい決まっているものの、まだ完全に定まったわけではない状態。

だから、こうやって夜中に起こされることもあるし、逆に早朝に起こされることもある。

 

深夜3時は夜中で、深夜4時は早朝?・・・よく考えると、なんだかわからなくなってくるけど。

 

 

赤ちゃんと睡眠について考えた 

そんな中、ひょんなきっかけで、先日ねんトレコンサルの方の動画を見ました。

自分の子どもを見て、そしてコンサルの方の話も聞いて、私なりに思ったことが2つあります。

 

1つは、子どもは、寝たい時に寝て起きたい時に起きる生き物であること。

そして、もう1つは、子どもだってちゃんと寝たいと思っているはずだということ。

 

 

寝たい時に寝て、起きたい時に起きるのだ

我が子が午前4時半に起きるときは、びっくりするほど元気です。

「あうあう(さあ朝だ!)、ぶぶぶぶ(元気いっぱい!)、くぅ~(起きるぜ~!)」とエンジン全開でいきなり爆走モードです。

 

私がいくら、「いや、まだ早いですよ。せめてあと1時間は寝かせてください」と説得しても、聞く耳なんて持ちやしません。

だって、子どもにとって、時計が何時を指そうとも、ママがなんと言おうとも、朝だし起きる時間だし遊びたいんだもの。

 

逆に「夜ですよ、もう寝る時間ですよ」といっても、寝ないこともありますし、「え?このタイミングで寝るの?散歩行きたかったんだけど・・・」なんてこともあります。

昼寝(我が子の場合午前寝もあり)時間も同様で、30分で起きる時もあれば、3時間寝ていることもあります。

すべては、子どもの気持ち次第・・・

 

ちなみに午前寝が短い時は午後寝が長かったりするので、トータルで帳尻は合わせている模様。

子どもは子どもなりに、ちゃんとうまく睡眠をとっているみたいですね。

そんな様子を見ていると、「寝たい時に寝て・・・」という風に思えてくる。

 

ただし、そんな自由に生活していると、こっちの生活もままならないですから、できるだけリズムを作って、規則正しく過ごしてもらう・・・というのが、ねんトレになってくるのだろう。

ご家庭によっては、完全に毎日同じ時間割で過ごして、同じ時間で寝るようにする、というゴリゴリのねんトレをやっていたりする場合もありますが、雑な性格の私は、そこまでやっていませんし、やる気もなし。

だから、深夜や早朝に起こされても「まぁ仕方がないよね。起きたかったんだし」でスルーしている。

 

そう考えると、「いかに自由きままに過ごしたい子どもを、大人のリズムに付き合わせるか」というのが、子どもの睡眠を考える上での基本姿勢になるのではないか、と思う。

 

 

子どもだって良い睡眠をとりたくないわけではない

我が子は比較的ぐずぐずが少ない方だと思います。

今は1日に1~2回、30分~最大1時間くらいぐずぐずすることもあるという程度。

だいたい、おっぱい(orミルク)攻撃、抱っこで解決する・・・ので結構難易度低めな方だと思います。

 

そんな少ない中ですが、ぐずぐずする様子を見ていると、時々思うことがあるのです。

「眠いのに上手く眠れないからぐずぐずしているんだな」とか、「さっきまでハイテンションで遊んでいたから、眠かったことを忘れててそれが一気に来たな」とか。

子どもはうまく喋れないので、自分の不快感がどこから来ているのかを説明できなくて、ただ「泣く」「ぐずる」という形でしか表せないんだよな・・・と思う。

そして、上手いタイミングで寝かせてあげられなかったことに対して、「ごめんね」って思います。

 

子どもだって、わざとママを困らせたくて泣いているわけでもないんだよね(乳児の場合)。

「上手な睡眠をとってリフレッシュしたいですか?」と聞けば「もちろん」って答えるはずだし。

 

だから、1つ目と組み合わせると、「自由きままに眠って起きたい子どもと、大人の生活リズムと組み合わせて生活させたい大人がいて、子どものリズムを邪魔するのではなく寄り添いつつ、上手く眠れるように大人がコントロールしてあげることで子どもも大人もハッピーに」っていうのが、子どもと大人の睡眠を考える上で大切なんだと思う。

 

・・・ってもしかしたら、ねんトレの先生も同じようなことを言っているかもしれないな。

ねんトレ系の本は読んだことがないからわからないけれども。

 

 

あくまでも「子ども目線」を大切にしたい

色々書いてみましたが、子どもが寝ないとたしかに親はつらい。

でも、「親のつらさを解消するために子どもを寝かせる」って目線でやっていたら、きっと上手くいかないんじゃないかと思うのです。

 

あくまでもスタートとゴールは「子どもが毎日ご機嫌で健康に過ごしてもらうために、上手く睡眠を取ってもらう」で、「親が楽になる」はそれに付随する結果なんじゃないか。

 

今後の子どもの睡眠がどうなるかは、わかりません。

でも、今書いたような姿勢は忘れずにいたいと思います。

 

 

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