こんにちは、ドクダミ淑子です。
最近、汁物の大切さに気づきました。
主菜副菜から、主菜一汁へ
もともと、子どもなし&共働き時代は、主菜(肉または魚のおかず)+副菜(野菜の煮物・サラダ・炒め物などなど)って献立の組み立て方だったんてすね。
夕飯時に2品以上を同時並行で作るスタイルでやっていました。
その時は、ガッと集中して調理できるのでよかったのですが、子どもが生まれると、どちらかというと隙間時間にちょこちょこ調理の方がやりやすくなりました。
昼食の仕度をしながら夕食の食材も切っておくとか、子どもが昼寝をしているうちに煮て味を染み込ませておこうとか、あとは焼くだけにしておこうとか。
そんな中で、汁物・スープの良さに気づいたのです。
温め直すだけでOK
スープって、一度作ったら温め直すだけで食べられるじゃないですか。
ものによるけれども、一度作ったら2、3日食べられるし、生野菜に比べて嵩が減るからたくさんの野菜をとれるし・・・といいところづくめ!
どうしてこれに手を出さなかったのだろうか、私よ。
まぁ原因は、夫が野菜嫌いだからなんですけどね。
夫が食べない野菜で自分のご飯を作るのに抵抗があったというか。
でも、子どものため、そして私のためにもそんなこと言ってられないからね、夫には豆腐となめたけ瓶でも出しておこうじゃないか。
私の迷ったらコレ!な汁物たち
そんなこんなで、一汁生活を続けている私のオススメスープをご紹介します。
まだ始めたばかりなので、冬野菜が多いな。
調味料は、ほとんど味噌・コンソメ・鶏ガラスープだな。
豚汁
産後自宅に戻ってすぐは、だいたい豚汁食べていました。
野菜もたんぱく質も摂れるから、ご飯と豚汁だけで生きていける!
なんて素敵なメニューなのでしょう!
白菜
白菜、今年も安かったですね。
鶏ガラスープの素かコンソメスープで煮て、仕上げに豆乳を入れたクリーム系をよく作りました。
それに鮭フレークを入れるのも美味しい!
迷ったら味噌汁!味噌汁もよい。
さつまいも
輪切りにして、玉ねぎとしめじを入れて茹でるのがお気に入りです。
味付けは味噌か、味噌&コンソメを通常の半分ずつ入れる味噌コンソメ。
玉ねぎがいいアクセントになるんだなぁ、これが。
かぶ
最近はかぶが安いのでよくスープにしています。
葉っぱ付きのを買って、葉っぱまで全部一緒にスープにします。
かぶ・玉ねぎ・ウインナーをコンソメで煮るのが好きだけど、かぶだけ+鶏ガラスープでもめちゃくちゃ美味しい。
困ったら味噌汁にするのもアリ。
というか、なんでも味噌汁にすれば丸く収まる。
茄子
最近茄子が安くなってきたので、味噌汁に入れてみました。
冷凍庫にあった、えのき茸をいれたら、めちゃくちゃ美味しかった。
時間とパワーに余裕があったら、茄子を素揚げしたいところだけど、そうじゃなくてもおいしいから、まぁいいかってなっている。
豆腐
豆腐って、スープに入れると、豆腐にスープの味が染みますよね。
さっきまでのものに、気まぐれで入れます。
味にクセがない系のタンパク質の追加じゃー!とスープ達も大歓迎モードになる。
気分は、オリオリスープ
そんなことを考えていたら、以前読んでいたマンガを思い出しました。
オリオリスープ!
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装丁家の原田織ヱ(おりえ)さんが、多忙な中、突然給湯室でスープを作り出す話です。
第1話はこちらから試し読みできます。
本当に、美味しそうなんですよね。
ああ、また読み直したい!
突然、冬から始まったスープ作り。
春~秋も、季節の野菜を使って、スープ作りを楽しもうと思います。
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