ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

クセのない石原さとみが欲しい

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

『恋はDeepに』、2話まで観終わりました。

感想として出てきたのが、こちらでした。

 

「クセのない石原さとみが欲しい、っていうか寄越せ」

 

 

オタク系を演じる石原さとみは

『恋はDeepに』は、ざっくり言うとリゾート開発をしている蓮田トラストの次男・綾野剛と、その協力をしつつ本音では海洋環境を守るために開発を止めさせようとする研究員・石原さとみのドタバタラブコメディです。

石原さとみは、海をこよなく愛し海のことになると我を忘れてベラベラと語りまくる研究員という、ちょっとオタクっぽい役です。

 

・・・ああ、そういうのやめて欲しい!

 

石原さとみがコミカルな演技をしようとすると、高い声で早口になるか、低い声で早口になるかで、どっちにしろ早口なんですよね。

そうかと思ったら、シリアスな演技で死に絶えそうな息づかいになるし、震えるような声だすし。

もう、全部の演技がその4パターンくらいで当てはまっちゃうんですよね。

さっき「コミカルな演技をすると」って書いたけど、よく考えたらコミカルな演技じゃなくても大体その4パターンだわ。

『シン・ゴジラ』の時だってやたら早口だったし、『進撃の巨人』の時だって早口だったし息震えて息切れしまくっていたし。

 

いつでもどこでも、石原さとみは役を演じるんじゃなくて、石原さとみのまんまだわ。

きっと、素でもあの高い声と低い声を使い分けながら、ペラペラと早口でまくしたてているんだろう。

むしろ、番宣とかでバラエティ番組に出てニコニコと微笑んでいる時の方が、演技をしているかもしれない。

 

 

クセのない石原さとみが欲しい

石原さとみは超絶美女なんだから、クセのある役どころなんて、いらないんですよ。

私は、ただただ彼女がニコニコしているのを「ああかわいいなぁ」と愛でていたい。

 

『失恋ショコラティエ』の時のサエコ先輩みたいに、パステルピンクで襟と袖にファーのついたコートを着て、髪の毛をゆるく巻いて、唇をテッカテカにして、にっこり笑っていてくれれば、それでいいのだ。

 

セリフなんていらない。

特に長くて彼女が覚えるのに必死で早口になりそうなセリフなんていらない。

喋るとしても「プリマヴィスタ」くらいの短さでいい。

 

そのくらい、石原さとみに「クセのある役どころ」なんて不要だと思うのです。

 

 ほら、これだけで超絶可愛いでしょ?


 

セリフなんて、一言もいらないんですよ、さとみには。

ましてや「クセ」なんて、もっといらない。

 

 

クセのない綾野剛?

そんなこんなで、石原さとみの渚海音(なぎさみお/役名)をアク抜きしたくてたまらない私なのですが、それに対して「運命の恋人」役の綾野剛は・・・どうした!?って感じなのです。

 

あれ?綾野剛って・・・こんな感じだったっけ?

綾野剛っていったら、「触るな危険」みたいなとげとげしい雰囲気で、なんとなくそこには神々しさというか、独特のオーラというかが漂っている俳優さんじゃなかったっけ?

こちらはレシピには20分って書いてあったのに一晩水にさらしちゃいました位のアクの抜けっぷりな気がして・・・それもまた気になる。

 

いや、人は年を取ることは分かっているんですよ?

でも、私の綾野剛イメージって、映画『クローズZERO Ⅱ』で出てきたロン毛の彼だったんですよ。

細いのにオーラがすごくて強そうに見える、彼の。

ああ、それも2009年公開だから、もう11年前か・・・おっそろしい!

11年もたてば、そりゃ人は老けるか・・・って老けるとか言ってごめんなさい綾野剛ファンの人!

 

少し前だと、「綾野剛がラブコメ?いやいや違うでしょ、そういうんじゃないでしょ・・・」って感じだったけど、このアクの抜け具合だとラブコメも納得というか、まぁアリだよねって思ってしまった。

 

そして大谷亮平の使い勝手の良さよ・・・なんかどこにでも出てくる気がする。

すごいな、偽野内とか一部ネットで言われていたのに、今や本家よりも色々なドラマに登場してきている。

 

 

石原さとみは人間なのか?

これを書いている今はまだ2話しか見ていないので、3話で石原さとみの秘密が暴かれると予告にありました。

これまでの流れだと、こんな感じなのだろうかと予想しています。

 

  • イルカとかそのへんの海洋生物が変形した
  • 死人に海の精かなんかの魂が宿った
  • 人魚姫的なポジション
  • ちょっと不思議な力を持った女の子
  • 異世界転生系

 

さてどうなるか・・・って結局、文句を言いながらも観続けそうですね。

 

 

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