ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

夫の切り替え力がすごい

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

現在、育休を満喫中の35歳。

アンケートサイトでポイ活をする主婦の鑑ですが、職業を「会社員」にするか「無職」にするか「専業主婦」にするか迷います。

・・・まぁ、その話は置いておいて。

 

育児、家事、その他もろもろの生活をほぼ自宅のリビングで行っているのですが、その同じ家の別室で、夫が在宅勤務で仕事をしています。

狭いマンションなので、廊下に出れば夫がミーティングをしている声が漏れ聞こえてきますし、逆に言うとこちらの声も聞こえていると思われます。

ある日の昼下がり。

私がトイレに行くと、夫のミーティングをしている声が。

ああ、結構お堅い話をしている気がする。

在宅で仕事をして、WEB上で画面越しに交渉をするのも大変だよな・・・なんて思いながらリビングに戻り、ちょうど起きた子どもに「あ、起きたのォ~?」なんて甘い声で話しかけ始めた瞬間に・・・

 

「子どもちゃ~ん、起っきしたんでちゅか~?」

 

夫がすっ飛んできました。

 

「あれ?さっきまでミーティング・・・」

「今終わったところ!」

そう言いながら、ぷにぷにほっぺを触って、「よしよ~し、あ~笑った!うふふふふ~」と一通り愛でて、「・・・じゃ!」と仕事部屋に戻っていきました。

 

切り替え、早っ・・・

 

 

在宅勤務に必要なスキルはこれだな

特に家族がいる家庭で、在宅勤務をするために必要なのは「切り替え力」だと思います。

夫を見ているとその必要性をひしひしと感じる。

 

昼休みに子どもと「いい子でちゅね~」と遊んでる時にかかってきた電話に出て「はい、お疲れ様です」とすぐ切り替えられるかどうか。

仕事が終わった瞬間に、仕事のことを一切合切忘れて「生活」にシフトできるかどうか。

 

特に後者の「仕事→プライベート」の切り替えって大事で、終わったら頭の片隅にも仕事を残さないってことが出来ればベストだけど、まぁそれは難易度が高い。

私のような凡人は、電車に最低でも10分くらいは揺られて、最寄り駅からの「家路」を歩いて、時々コンビニに寄って・・・そのくらいしないと切り替えられないのだ。

職場には、仕事道具を一切持ち帰らず、ほぼ手ぶらで通勤している男性がいたけれども、それも強制切り替えのための手段だったのだろう。

 

そう思うと、夫の切り替え力はハンパなく高いと思う。

 

 

接待モンハン?

もう1つ、夫の切り替えの話を。

夫はド理系の技術職で、夫の職場だけの話なのかもしれないけれども、周りにはゲーマーが多いし、オタクも多い。

 

 

「今のプロジェクトメンバー、全員モンハンやってるんだ」

モンスターハンターライズ(最新のやつ)を買う前に、夫はこう言いました。

そして、休日にも、そのプロジェクトメンバーで狩猟する生活が始まりました。

 

え?「子育て中にゲームする夫を許しているのか?」って?

私も夫に子どもを任せてスプラトゥーンすることもあるから、そこは持ちつ持たれつでしょう。

 

そしてそのモンハンメンバーは、プロジェクトを越えて、取引先まで含まれているというのです。

すごいな、その切り替え力。

夫だけではなく、全員がすごい。

プロジェクトメンバーと言っても、協力会社(平たく言うと下請け)さんだっているし、上司も部下もいる。

その上、取引先までいるなんて・・・

 

たまに「接待ゴルフ」ならぬ「接待モンハン」もしている模様。

取引先の人(初心者)のためにクエストをクリアしてあげたり、ダウンを取って攻撃のチャンスをあげたりするなど、ヨイショすることがあるらしい。

 

といっても、付き合いが面倒って感じは全くなく、とにかく楽しそうなのが・・・すごい。

あと、たまに取引先の人を打っているのを見かけるんだけど・・・そのイジリ方、大丈夫なのか?(大丈夫らしい)

仕事で一緒にいるメンバーと、土日も会話するなんて嫌だと思う派の私だけど、「それはそれ、これはこれ」で切り替えている様子の夫を見ると、やっぱりすごいなと思うのです。

 

 

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