ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

産後1ヶ月、気付いたことをまとめてみた

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

これを書いているのは、出産してからだいたい1ヶ月くらいの時期です。

出産後の大ダメージから、コロナで誰も面会に来ないことをいいことに病院でゴロゴロダラダラ過ごし、実家で栄養たっぷり補給し、自宅に帰ったら夫が親バカになってむしろ私よりも積極的に赤ちゃんの世話をする状態になりました。

 

とはいえ私だって、一応育児はしてきたぞ。

家から1歩も出ずに、24時間育児をやってきた中で、1ヶ月間やってみて、今まで書いてこなかった、主に自分自身のことや育児周辺のことをメインとした、気づいたことをまとめてみようと思います。

 

 

産院の方針は調べるべし

出産の時のブログでも書いたのですが、私は自分が出産をする産院を「家から近い」というただ1点の理由だけで選びました。

そうしたら、その医院は「自然分娩を大切に」という方針で、ちょっとだけ後悔していました(陣痛の痛みは翌日には忘れたけど)。

でも、それ以外もちゃんと見ておけばよかったなと思うことがありました。

 

それは母乳の方針。

退院してから気づいたのですが、この医院は母乳とミルクの混合育児を推進しており、特に初産の場合は「最初から完全母乳で育てる」ということはあまり選択肢としてなかったなと感じました。

もしかしたら私の初乳の出が悪かったからかもしれないけど。

2週間健診で、体重が順調に伸びているかどうかをしっかり見てくれたので、どちらかというと母乳にこだわるというよりも、成長重視なのかもしれないな。

 

 

入院中は面会ゼロなので、結構寝られる

コロナ禍で大変なことが沢山あるけれども、これは良い点だった。

面会がゼロなので、赤ちゃんのお世話がない時間帯は、ずっとゴロゴロして、うとうとしていました。

スマホがあれば、なんでもできる便利な世の中でよかった。

ゴロゴロしまくったので、入院期間で、だいぶ回復出来ている感じがしました。

 

面会ゼロの入院を経験してしまったから、こんな産後のボロボロの状態で、誰かがお見舞いにやって来て、その相手しなければいけないなんて大変だなぁ・・・と思ってしまった。

 

 

ベビー服はいくらあってもいい

初めての出産だと、ベビー服を何枚揃えていいかわからないと思います。

私も全然わからず、たまごクラブの枚数を参考にしつつ揃えましたが・・・全然足りなかった!

すぐミルク吐くし、おしっこもうんちも暴発するし・・・毎日洗濯しても足りないんですよね。

「4~6枚」って書いてあったらケチだから4枚しか買わなかったり、上着は種類によっては使えなかったりしたからっていうのもあっただろう。

ネットで買えるから足りなければ買い足せばいいんだけど、あらかじめ準備しておくのが心強いよね。

 

そんな中でよかったなと思ったのは、友達からお下がりを何枚かもらっていたこと。

ただ単に枚数が増えたということもあるけど、どういうものを買うのかの参考になるという意味でもよかった。

 

あと、ベビー服はユニクロがいいと思う。

個人の感想だけど。

 

 

パジャマisユニフォーム

入院する時の、持ちものリストの中にパジャマと書かれていました。

「前開き、最低1着は膝ぐらいまでの長さがあるもの」という指定があったので、ベビー用品店に行き探してみました。

上下セットで3000円・・・ケチな私は一着だけ買って、その他は今まで持っていたパジャマでやりくりしているのですが、今になって少しだけ後悔しています。

洗い替えも含めてせめてもう1着買っておけばよかった!

 

今は24時間パジャマを着ている生活なので、パジャマがユニフォームみたいなもの。

経済状況にもよるかもしれませんが、「着ているものでテンションが変わる」「可愛い服を着ると明るい気分になれる」「洋服は結構好きだ」という方は自分の好きなパジャマを買ったほうがいいと思います。

プレゼントでもらえると、それも嬉しいと思う。

 

 

冬生まれ育児は寒さとの戦い

冬生まれベビーの育児というのは、寒さとの戦いだなということを実感しました。

というのも、私の実家は築30年の一軒家。

リフォームはしていませんから、色々な所から隙間風が吹いてきます。

部屋の中は暖かいかもしれないけれど、もちょっと廊下に出ようものなら氷点下。

その中で、洗い物をしたり、沐浴をしたり、トイレに行ったり・・・と、とにかく寒さとの戦いでした。

 

事前にYouubeで助産師さんの動画で、「ベビーベッドなんていらない」というのを見ていました。

でも実際に実家で過ごしてみると、ベビーベッドの大切さをめちゃめちゃ実感しました。

寒気は下の方にたまりますので、いくらエアコンをつけていても、大人の立ち位置の温度と、赤ちゃんが寝ている位置の温度は全然違うんですよね。

暖房機器や家屋の状況は家庭に寄って違うと思いますが、思ってもいなかったところで寒さを感じることがあるかもしれません。

 

 

スキンケア(保湿)が大事

生後2週間くらいで脂漏性湿疹が出来てしまい、後悔・・・

もっとちゃんと調べて、しっかりスキンケアして予防してあげればよかった。

 

 

便秘になった

産後10日くらいで、私がひどい便秘になりました。

「あ、出そう」って思ってトイレに入っても、4分の1は顔を出しているのに、残りの4分の3が出そうで出ない状態で、引くにも引けず、ウンウンうなって15分くらいトイレに籠りました。

普段快便なので、これはびっくりしました。

食物繊維は、その前から積極的に取っていましたが、15分籠城事件以降、水分を超意識して取るようにしました。

恐らくだけど、私の身体は初めての経験で、水分を母乳とウンコでどう配分するかに戸惑っていたんだと思う。

 

ちなみに帝王切開後は腹圧をかけられなかったということもあり不安だったので、念のため便秘薬を処方してもらい持っていたけれども、結局使わず、2日くらいで解消されました。

 

 

ちゃんと赤ちゃんを見よう

赤ちゃんが泣いていて原因を突き止めたい時は、時計よりも育児書よりもネットよりも、赤ちゃんの様子を見ようって話なんだけど・・・

これは真面目に難しかった。

私自身がマニュアル人間だから。

でも、少しずつ赤ちゃんを見ていると、なんとなく今はこうしてほしいのかな?ということがわかるようになってきた・・・気がする。

 

 

睡眠は、心の余裕を生む

これは本当に・・・

新生児期は、ある程度仕方ない部分もあるんだけど、夜寝られないなら、積極的にお昼寝するなどでバランスを取ることは超・意識した方がいいですね。

私は強い意志で、布団は引きっぱなしでした!

 

 

起きている写真は貴重

0ヶ月児は大体寝ていますからね・・・目が開いた写真はしっかり残しておきたい。

寝ている顔もめちゃくちゃ可愛いけどな!

 

 

事前準備&導線の整備、超大事

赤ちゃんが泣きだしてから準備をすると、結構時間がかかるので、事前に準備しておくこととか、そもそも何かあったらサッと取り出せるように整理整頓しておくとか、導線を確保するとか、そういう「スムーズ」のための動きが超大事だと思いました。

実家では導線の確保が難しかったのですが、自宅に帰ってきて、道具の置き場所とか、まとめておくこととかを、めちゃくちゃ意識しました。

 

 

やりたいことは週単位で

仕事している時は、1日単位・そして1時間単位でやることリストを作っていたのですが、子育て中は、そこまで細かく管理することは無理ですね。

やりたいことや読みたい本がある時、「今日はこれをやろう」って考えると、赤ちゃんのご機嫌によってはできなくて、ストレスになることがあります。

1週間のうちのどこかで出来ればいいな程度の目標の立て方がよいと思います。

 

 

1ヶ月やってみて

以上、小ネタも含めて、気づいたことをまとめてみました。

あくまでも「私の場合は」ですが、知らなかったこと、発見だったことはこんな感じかな。

 

思った以上に、育児って、調べたり、考えなければいけないことが沢山あるなぁと思った最初の1ヶ月。

次の1ヶ月は、どんな発見があるのだろうか?

 

またまとまったら書いていこうと思います。

 

 

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