ドクダミ自由帳

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WEB会議で働き方改革が進んだ理由がわかった

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

新型コロナウイルスの影響で、私たちの働き方が大きく変わっています。

 

働き方が変わった要因として1番大きいのは、WEB会議の浸透だなぁ・・・と最近つくづく思ったのです。

 

 

WEB会議に参加しながら、その裏では別作業ができる

WEB会議に参加している同僚さんのPCをのぞき見てみると、大体が会議とは別ウィンドウを開いて、別の作業をしているんですよね。

メーラーで会議のメモをしているように見える時もあれば、別のチャットをしたりメールを打ったりしていることもある。

 

でも、それでも成り立っている。

なぜかというと、そういうのって、もともと「出る必要はあまりないけれども、とりあえず出ている会議」みたいなやつだからなんですよね。

今までだと、そういうあまり出る必要のない会議に出ても、真剣な顔をして話を聞いていなければいけなかったのです。

他の人の目が気になるから、流石に対面では別の作業がしづらい。

 

それが、今や出席しながら別作業ができる環境。

そもそも「ムダな会議ってどうなの?」っていう意見もあるだろうけど、「共通認識」を持つために話を聞くべきだから参加する、みたいなのはあるからなぁ・・・

 

耳だけ傾けながら、手は違う作業ができるという一石二鳥ができるようになったのです。

 

 

WEB会議だと、ムダな話が減る

あともう1つ。

WEB会議だと、ムダな話をする人が減る気がしませんか?

私はそう感じます。

 

いつも1時間かかっていた会議が、だいたい40分くらいで終わる。

その減った20分は、だいたい本題とは違う、世間話だったり、余談だったりするのではないでしょうか。

 

PCに向かって世間話がしにくいのか、世間話をしている自分を客観視できるのか、カメラオンにしているから、自分や他の人の顔がはっきり見えるからなのか・・・わかりませんが、とにかく世間話や無駄話がしにくい環境なのです。

これは、良くも悪くも。

だいたい本筋とは関係ない話をしたがるのは、会議や打ち合わせが仕事です!みたいな立場の人だから、その人の時間潰しに付き合わなくて済むのはありがたいけど、仕事のコミュニケーションを円滑にするために、相手のパーソナリティーを知りたいって時には、情報を得にくい面もあるんですよね。

 

まぁ、もう少し慣れたら、ぺちゃくちゃお喋りするようになるのかもしれないけれども。

 

 

結果的に、会議時間の消費カロリーが減った

その他にも、客先への移動時間が減ったなど、色々な要因があると思いますが、とにかく会議時間・打ち合わせ時間で使うカロリーが減ったことが、働き方改革に繋がったと思うのです。

 

移動時間が減ったのも大きいですよね。

在宅勤務なら、出勤時間もゼロになるし、客先訪問も移動時間+予備で片道1時間、往復2時間なんて使っていたのが、今はもう信じられない。

田舎のお客様であればあるほど、今までは「営業が訪問して説明すべき」って感じだったけど、その人たちがWEBミーティングOKになったのも、本当に嬉しいポイントだな。

仕事中にコーヒー休憩ができなくなったのは、ちょっと切ないけど、まぁそれも妊娠して大きいお腹でやるのはしんどいからな。

 

ムダな会議でも、カロリーを使うことなく、違う作業ができる。

ムダなお喋りが減って早く終わるから、消費カロリーの節約になる。

移動時間が少ないから、別の作業にカロリーを費やせる。

 

常に外出時にマスクをする生活は、やっぱりしんどいけど、これを機に、働き方がよりスムーズになるとありがたいなぁと、改めて思ったのです。

 

 

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