ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

クソリプを送る人は文脈を読んでいないよな

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

Twitterをしていると、色々な人の色々なリプライが飛んできます。

 

アドバイスをくれる人、励ましてくれる人、それは違うと意見をくれる人・・・色々います。

できるだけお返事はしようと思っているのですが、たまにとっても困ることがあります。

 

「近況報告してくる」とか「女性のことを女性である私に愚痴る」なんて以前書いていましたが、今回はそれにプラスして、気になったことを。

 

 

「私」の押し付けって、どうなの?

最近ちょっと困ったのが、だいたいこんな話。

 

たとえば、私が「犬が好き」と書いたとします。

そしたらついたお返事がこちら。

「私は猫が好きです。猫はよく気まぐれとか言われるけれども、その気まぐれさが良いのです。私は一人暮らしですが仕事もしているので、猫なら一人でもお留守番しやすいです。だから猫がいいかなと思っています。」

・・・それは猫好きの人に言ってほしいと思うのは、私だけなのでしょうか?

あと、私の犬好きに乗っかったようで、全然乗っかっていないからね、それ。

 

続いては、「私はAさんが○○な発言とかが過激なのでちょっと苦手です」と書いたとします。

すると、こういうことを書いてくるんですよね。

「私はAさんが好きです。苦手だったけど本を読んでいたらファンになりました。嫌われがちな人ですが、本当の姿は素直でかわいい人です。これからも私はAさんのファンを続けていこうと思います。」

・・・わざわざ「嫌い」と言っている人のリプライで、それですか?

こういう人って、「嫌い」と言う私にAさんを好きになってもらおうとして布教活動をしようとしているのでしょうか?

ただ単に、自分語りがしたいだけなのでしょうか?

どうなのか分からないので、これもまたお返事しづらいんですよね。

 

続いては、「しばらくTwitterをお休みしようと思っています」と書いたとしたら。

「あなたが疲れているなら休めばいいと思いますが、私はTwitterがとても楽しいので、休もうとは思いません。暇つぶしとして最高です。」

だーかーらー!

なぜそれを「疲れたから休みたい」と言っている人に寄こすねん!!!

 

 

元の文脈無視=クソリプなのだ

こう並べてみて、わかりました。

元の文脈に合わせて書いているようで、文脈を完全無視してくるのが、いわゆる「クソリプ」なですよね。

 

たまに、「私は○○な発言に対して過激なので苦手です」と書いたら、「それはこういう意図があるからですよ」などの指摘が来ることもあるけど、それはお返事できます。

だって、私の書いたことに対する意見だから。

でも、さっき書いたような「苦手だったけど本を読んでいたらAさんのファンになった。」「本当の姿は素直でかわいい人です。」というのは、私の書いている過激な発言などの内容を完全に無視しているんですよ。

だからお返事しにくい・・・っていうかできない。

 

あとは、主語が全部「私」なんですよね。

「私がどう思うか」の一点張りだから、送られた方は「あなたはそうなんですね・・・へぇ」で終了になってしまう。

「だから?」が発展しないし、そもそも聞きたくないんですよね。

 

 

クソリプをする人の意見

さてさて、この話は、少し前に私のTwitterに大量についたリプライの話になるのですが、その方は自分のことをどう分析しているのか?

ちょっと探してみましょう。

 

「マイペース」

「何を言われてもあまり気にしない」

「相手の方が力尽きて来なくなる」

・・・ああ、そうか。

この人は自分が自分の意見を言うことを良い事だと思っていて、それを受け取った相手がどう思うか、どうお返事を書こうか迷うなんて、考えていないのだ。

自分が人に何を言われても気にしないし、ズレたお返事を書いても平気だから、なんとも思わない。

そして、「お返事書きづらいっていうか、面倒くさい」というのを「私は相手との根性比べで勝った」と思っているのだ。

 

「自分の意見を言いまくる」は私もそうなんだけど、それは自分がツイートしたりブログに書いたら良い話で、他の人に乗っかって書くのはちょっと相手の負担を全く考えていないよなって思う。

その時点で、クソリプなんではないのだろうか・・・?

 

 

無神経な人は・・・

そんなことを考えながら、自分についたリプライをじっと見つめていると、ある名言が思い浮かびました。

 

無神経な人って無神経だから自分が無神経ってことに気づく機会がないんだよな…。

 

一部の界隈では有名なパラドックスですね。

私も、この無神経に陥って、クソリプを送っていないかどうか?

 

常に考えながら生きていこうと改めて思ったのでした。

 

 

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