こんにちは、ドクダミ淑子です。
現在、妊娠5ヶ月。
そろそろつわり(と言っても軽かったけど)もなくなってきたし、本格的に体力づくりを始めようと思い、マタニティヨガを始めました。
・・・と言っても、ちょっと前から始めていたんですけどね。
定期的な運動は欠かせないよね
もともと私は、社会人2年目からスポーツジムに入って、定期的な運動をしていたんですよね。
定期的にカラダを動かさないと、頭痛や吐き気がするくらい悪化してしまうという、重度の肩こり持ち。
ランニングもするし。
水泳もやってみたり。
引越して、そのジムを辞めてから、コロナがひどくなる前までは、暗闇バイクエクササイズなんかをやっていたりしました。
そんな感じで、身体を動かすことは、結構好き。
運動神経は鈍いから、球技とかはまるでダメダメなんですけどね。
ヨガの基本はスポーツジムで
それでですね、ヨガもジムのクラスで、1年くらい受けていたんですね。
私がすごく好きなインストラクターさんがいたので、その人のレッスンを知って、辞めるまではずっと受けていた。
口うるさくて、ポーズでどの筋肉に意識するべきとか、ポーズとポーズの間こそ筋肉の動きに注意すべきなのかとか、普段の生活でどういうところを意識すると姿勢が良くなるとか、柔軟性を上げるためにはどうするべきかとかを延々としゃべり、ポーズが全員整わないと1人1人点検しだして、その間私たちは同じポーズを取り続ける・・・というインストラクターさん。
他のインストラクターさんって、初心者を意識してかポーズを取る瞬間は一瞬だったりする人も多くて、「ああ、この筋肉が伸びている」って感じが少なかったりするんですよ。
でも、あのインストラクターさんは、その点じっくり・ゆっくりやる派だったのでよかったな。
その分めちゃくちゃきつかったけど。
ちなみにそういうヨガは「パワーヨガ」と言うみたいですね。
さてさて、そんなポーズに厳しい先生についていたおかげでですね。
ヨガの基本っぽいものは身についているんですよ、たぶん。
動画でもヨガできるじゃん
さて、そんなこんなで、今。
自宅で、動画で、マタニティヨガを始めました。
これもあれこれ、探したんですね。
それで、いいなと思う動画に巡り合えました。
私がいいなと思ったポイントをご紹介しましょう。
喋り方
ヨガの先生って、独特な話し方しませんか?
「すこぉぉぉしずぅぅぅつ」「すってぇぇぇぇ」「はぁぁいてぇぇ」とか。
ヨガしながら話すからそうなるのか、車掌さんみたいに業界全体で独特の「リズム」「節」があるのか・・・
その中でも、発音にめちゃくちゃクセがあって(というかなぜかカタコトで)、何回かお試ししたんですけど、見るのをやめた人もいました。
左右のこと
画面の中の先生と自分は向かい合っているわけですが、「右手を上げて」と言いながら先生も右手を上げると、私にとっては鏡みたいにはならないわけですよ。
これ、ちょっと頭をムダに使うから、好きじゃないなって思ったのです。
右手を上げてといいながら、先生は左手を上げてくれた方が、私はありがたいなと思いました。
ポーズをとって、ゆっくり呼吸
私はこっちのタイプの方が好き。
鍛えられる感じがするから。
マタニティヨガのポイント
んで、色々な動画を試しながら思ったのは、マタニティヨガっていっても、ジムで習ったポーズが多いなということ。
ただし、いくつかマタニティだとやらないポーズがあります。
ひねるポーズ
座って開脚して後ろを向く、くらいのことはあるけれども、鳩のポーズとかねじりのポーズみたいにグイっとひねるポーズはないですね。
反るポーズ
ラクダのポーズとか、コブラのポーズみたいな、反るポーズもないですね。
そもそもお腹大きくなったら、うつぶせ無理だし。
猫と牛のポーズくらいのゆるく骨盤と背骨動かすくらいは、ある。
片足立ちになるポーズ
ヨガというとイメージする、立ち木のポーズ(冒頭写真)とかもないですね。
まぁこれも、お腹大きくなったら危ないしね。
激しい動きをやらずに、柔軟性を高めつつ筋力を鍛える。
これが、マタニティヨガってやつのようです。
ヨガはいいぞ
ある程度強度のある動きをして、ヘトヘトになったあと、ヨガで一番大事と言われているポーズをやります。
それが、シャバアーサナ。
日本語にして、「死体のポーズ」です。
仰向けに寝っ転がって、全身を脱力させる。
引き締めた筋肉を、すべて緩める。
これがねぇ・・・めちゃくちゃ気持ちいい。
これを気持ちよくするためには、ヨガもちょっと強度がないとダメなんですよ。
いうなれば、サウナと水風呂みたいな感じ?
サウナが熱ければ熱いほど、水風呂が気持ちいい、みたいな。
そうやって、全身使って、コテンと脱力して、リフレッシュ。
ああ、やっぱりヨガはいいぞ。
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