こんにちは、ドクダミ淑子です。
6月上旬から、暗闇バイクエクササイズにせっせと通っています。
だいたい週4~5日、月にすると15~20回くらい行き続けています。
そこで今回は、5か月通ってきて、思ったことを書いていこうと思います。
暗闇バイクエクサイズ関連の記事はこちら。
発汗量がすごいから、爽快感がすごい
今まで、ヨガやランニング、スイミングなどのスポーツは継続して続けていました。
どのスポーツも楽しいのですが、その中で暗闇バイクエクササイズが飛びぬけているのが、その発汗量です。
とにかく、短時間で出る汗の量がハンパない。
1秒間に「右左右左」と4回ペダルをこぐ動作を30秒繰り返し、別の動作を挟んでまた30秒ダッシュを3セットみたいな感じをやったり、速く漕いだりペダルを重くしたり、自転車をこぎながら腕立て・腹筋をしたり・・・それを1曲3分くらい×7~8曲やるのです。
ホットヨガももちろん汗はかくのですが、それよりもダダダダーっと滝のように出る感じがします。
ランニングよりも身体(特に足腰)の負担が少ない上に、身体が温まるのが早い気がします。
スイミングは、汗をかいているかどうかはわからないですね。
とにかく短期間で、ダーッと汗が出るので、爽快感がすごい。
そして「ああ、私頑張ったわー!」って達成感もすごい。
でも、あくまで「たったの30分」
ただ、気を付けないといけないのが、汗はめちゃくちゃ出るのですが、あくまでも30分間の短時間エクササイズであるという点には注意が必要です。
熱しやすく、冷めやすいというのでしょうか。
エクササイズ中はめちゃくちゃ運動していますが、終わったら汗も引きます。
ホットヨガのように、終わった後も身体がポカポカしているかというと、ホットヨガの方が持続力がありそうな気がします。
継続することで、変化が出てくる
だから大切なのは、継続することだと思います。
週1回(月4回)とかだと、効果らしい効果はでないな。
週2回でも難しいかもしれない。
最低週3日くらいは行かないと、筋力が付いたとか、身体が引き締まったとかにならない気がします。
ある程度筋肉がつかないと、筋トレにならない
そしてもう一つ。
筋トレというのは、ある程度筋肉がつかないと、筋トレとしての効果を発揮しないということにも気づきました。
筋肉ほぼ0の状態で筋トレをしたら、筋トレ直後は0.05くらいになり、しばらく経つと0.01になる。
それをずっと繰り返していくと、筋トレ後も0.02くらいはキープできるようになり、さらに続けているといつの間にか0.2くらいになり、0.25になり、0.5になり、1になる。
筋力1になってそこでやっと「筋肉を意識して動かす」というのが理解できるようになってくる。
・・・こんな感じだと思うのです。
だからこそ、継続してやっていかないと、いつまで経っても0.01状態から抜け出せないままになってしまう。
そして「効果ない」って言ってしまう。
もったいない。
5か月通って、締まってきた気がする
そんな風に悟った私は、5か月通ってやっと、腹筋を意識できる状態→腹筋を芯(インナーマッスル)から動かすことができる状態まで進化しました。
まだ贅肉がなくなったというわけではないけれども、筋肉量は増えた気がする。
全部「気がする」というのが切ないけど。
食事制限しないと、痩せないとも気づく
そうやって、もうすぐ半年になろうとしている中で、やっぱり気づいたことがあります。
ダイエットには、食事制限が一番大事だということです。
いや、ずっと前から気づいてたけど、運動でどうにかしたかったんですよね。
楽しいことは続けられる
そしてもう一つ気づいたこと。
「楽しいことは続けられる」
やっぱり、楽しいから、続けられるのです。
ただ、それは「好きなことしかしたくない」というわけではなく、いかに自分の脳みそをだまして、「これは楽しいんだ」と快感を感じさせるかどうかという意味もあります。
私は受験勉強が得意でしたが、それは自分で「勉強楽しい」と感じることを意識していたというのもあると思います。
問題が解ける快感、集中状態になれた快感、スタンプカード的なもので継続をコレクションにする快感・・・そういうもので「勉強=快感」にしていました。
一度「快感」を感じると、あとは簡単です。
コントロールしなくても、勝手に「これは楽しいものだ」と脳が欲するようになるのです。
だから、そう思ってもらえるように、暗闇バイクエクササイズでも工夫はしています。
「今日は疲れているから、レベル1のコースにしよう」「今日はちょっと負荷をかけたいから、レベル3にしてみよう」と自分の体調と相談しながら、「脳に不快だと思わせない」を意識しています。
もうしばらく続けていこう
暗闇バイクエクササイズを始めて、もうすぐはじめての冬を迎えます。
汗が出にくい季節にどうなるのか?その辺を楽しみにしつつ、せっせと通っていこうと思います。
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