こんにちは、ドクダミ淑子です。
私の趣味のひとつに、「献血」があります。
献血、好きなんですよね。
献血をしたことがない方からすると献血というと、社会貢献とか世のため人のため、何となく怖い・・・色んなネガティブなイメージがあるかもしれません。
今回は献血好きの私が、堅いこと抜きに献血の良さについて語ります。
献血って何するの?
献血=健康な方の血液を抜いて、輸血が必要な方に提供するという活動ですね。
主要駅の献血ルーム、また献血カーなどで行うことができます。
献血の種類は大きく2種類、全血献血と成分献血があります。
全血献血は、その名の通り、血液をそのまま抜く方法です。
200mlと400mlを選べます。
短時間で済む一方で、血を抜くので、貧血を起こしてしまうリスクがあります。
成分献血は、血液を一度抜いて、血小板など、必要な分離させて元に戻します。
貧血にはなりにくいものの、抜いて戻してを繰り返すので所要時間が1時間くらいかかります。
献血の流れ
献血の流れは、ざっくりいうとこんなかんじです。
- 受付
- 検査や問診
- 事前の採血&血液検査
- 本番の採血
- 休憩
- 終了
はじめての人でも、スタッフさんが案内してくれるので、次はどうすればいいかわからないと不安になることはありませんよ。
終わったら自由時間。ずっと休憩していてもOK
採血後は水分補給をしっかりして、休む必要があります。
ですので、気が済むまで献血ルームにいることができます。
献血ルームは快適・キレイ
有名なところでいうと、こんな感じ。
(画像は日本赤十字社の各センターのホームページから引用しています)
▼新宿東口(東京)
▼有楽町(東京)
▼御堂筋(大阪)
めっっっちゃ、きれいですよね!
これを知ってから、献血カーでは献血しなくなりました(笑)
献血ってこんなに良いコトがあるんです
趣味の一つに献血を掲げる私が、献血の良さを並べてみます。
のんびりできる
駅前のカフェは土日だと満席、空いている席を探したり、隣の人との距離が気になってくつろげない・・・なんてことはありませんか?
実はそんな中でも、献血ルームは余裕があります。
時間を気にせず、混雑も気にせずのんびりできます。
マンガや雑誌が読める
私が行ったことがある献血ルームは、マンガや雑誌がたくさんありました。
昔は、『美味しんぼ』『ミスター味っ子』『ゴルゴ13』などがズラリと並ぶところもありましたが、今は最新のマンガが揃っているところが多いと思います。
最近の私は、献血ルームに行くたびに、『ちはやふる』を読んでいます。
飲み物やお菓子もタダ
献血後は水分補給が必要なので、飲み物は無料。
お菓子もたくさんおいてあります。
もちろん、タダで飲んで、食べられます。
(お持ち帰りはNGですよ!)
血液検査もしてくれる
後日、自宅に血液検査の結果が届きます。
自分の赤血球・白血球・血小板などの質や、血中コレステロール値などがわかり、しかも前回・前々回と比較ができます。
人間ドックや年に1回の健康診断よりもこまめに、自分の健康状態が把握できます。
ダイエットになる?
これは「一説によると」ですが、献血で血液を抜くと、身体は新たな血液を生産させるため、大きくカロリーを消費するという話を聞いたことがあります。
これは、私も感覚として感じるところはありますが、真偽のほどは定かではありません。
また、献血はしょっちゅうできるものではないので、ダイエット法というのも難しいでしょう。
ちょっといいことした気分になれる
なんだかんだ言って、これもいいことですよね。
スタッフさん、看護師さん、お医者さん皆さんが「ありがとうございます」と言ってくれます。
元気が有り余っている人は、その元気を役立てることができます。
社会貢献とか難しいことを考えずに、とりあえず時間があったら行ってみよう
以上、献血のいいところを並べてみました。
実は使われない血液があるとか、いくらで売買されているとか、色々な裏話がありますが、まぁいいじゃないですか。
まだ行ったことがない人で、健康な方は、難しいことを考えずに、とりあえず行ってみてもいいと思います。
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