こんにちは、ドクダミ淑子です。
Uber Eatsの配送員の方、日に日に増えているなぁと感じる今日この頃。
東京だけではなく、神奈川・埼玉・千葉などなど関東の周辺でもよく見るようになってきました。
私、ずっと疑問なんですよね。
なんで、Uber Eatsの配送員ってチャリなの?
しかもなんで、スポーツタイプのチャリなの?
Uber Eatsってなんだ?
最近CMもやっていますね。
アレです。
ざっくり言うと、Uber Eats自体は、デリバリーを希望する人と、配送をして手数料を稼ぎたい人と、デリバリーで販売したい飲食店をマッチングさせるサービス。
配送員は「直雇用(Uber Eats専属の社員とかバイト)」ではなく、業務委託という形。
つまり、フリーランスで配送という1つのタスクを請け負うって感じですね。
直雇用にしないからこそ、柔軟な働き方&柔軟な働かせ方ができるのです。
身体が斜めになるじゃないか
さて、話は戻って、運ぶ体勢の話を。
今まで、配送(デリバリー)と言えば、ピザでした。
そして昔からっていうラインで言うと、そばや中華料理などなどがあります。
最近だとガストとかKFCのデリバリーも良く見ますね。
そういう、デリバリーの大体の配送スタッフの料理の持ち方って、「水平」なんですよ。
ピザも水平になるように載せますし、そばだって、ラーメンだって、KFCだって。
こういうバイクとか。
※写真はイメージです
しかし、ですよ。
Uber Eats配送員のチャリは、大体こんなフォーム。
※写真はイメージです
ここにあの四角いリュックが乗るんですよ。
どう考えても、ほぼ90度回転しているやないかー!?
こんなフォームで颯爽と漕いでみなさいな。
そりゃ、配送されたときにはぐちゃぐちゃになっているだろう。
もしもクレームを言われたチャリ配送員が「なんで!?」とか言われても、こっちが「なんで!?」って聞きたいわ!ってなる。
ママチャリ配送員を発見!
今までそんな風、ずっと「なぜ・・・なぜチャリなのだ・・・」と思っていました。
そんな中、先日初めて見かけたんですよね。
ママチャリに乗った、UberEats配送員を。
※写真はイメージです
見よ、このピンと伸びた背中を!
これだったら、四角いリュックを背負っても、中身が傾くことがないのです。
なぜ、このスタイルが定着しないのか・・・考えれば考えるほど、不思議な気分になります。
ママチャリ派を応援したい
Uber Eats配送員の立場からすると、少しでもスピードの出るロードバイクで配送して、配送した回数とかを求めたいのでしょう。
また、ママチャリというのは、近所を短時間移動するためのもので、長時間漕ぐと足腰への負担も大きいのかもしれない。
「ハチミツとクローバー」でも、主人公がママチャリ漕ぎすぎて、お尻痛くなっていたしな。
でも、私はそんな中、ママチャリで運んでくれる配送員を、私は応援したい。
タダでさえ、チャリで配送すると揺れたり、こぼれるリスクがある中で、できるだけ傾かせず、安全に運んでくれそうだから。
もしかしたら、まずはママチャリで始めて、お金が貯まったらロードバイクにしようとしているかもしれないけれども、消費者的にはママチャリのままで頑張っていてほしいのです。
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