こんにちは、ドクダミ淑子です。
とうとう、この日が来てしまいました。
ブログ1000回目です。
1000日になっても感動しない
・・・といってもですね、自分の中で偉業を成し遂げたとか、そういう気持ちにはならないんですよね。
「1000日経ったのか、時が過ぎるのは早いもんだなぁ・・・」って感じの方が近い。
「他人の子供は大きくなるのが早く感じる」ってよく母親が言っていたけど、まさにそれに近い。
なぜかしら?と考えると、「苦労していないから」なんだろう。
自分の子供となると、基本毎日一緒だし、常に子供のことを考えているし、楽しいことも、悲しいことも、腹の立つことも、ヒヤヒヤすることもある。
でも、他人の子供となると、こっちが会いたい時に会うし、会いたくない時には会わない。
で、「いつの間にか大きくなってる~」とか言っちゃうの。
・・・まさに私のブログも、そんな感じなんですよね。
聞こえよく言うと、「のめり込まず」「ほどよい距離感を持って」「冷静に」付き合ってきたのだろう。
そしてそれが、1000日になった。
ブログの管理がしんどくなった時期もあった
今まで、ブログ自体の更新がつらいとか、 しんどいとか、苦労したとか、そういうことは全くないのですが、1つだけ、つらかったことがありました。
それは、ブログにいただくコメントへの返事。
ブログに対しての感想とかなら、お返事はしやすいので何のつらさも無いのです。
問題は、ブログの趣旨とは関係ないことへのお返事。
ブログのテーマに沿ってコメントをしているように見せかけている(というか、本人もそのつもりなのかもしれない)のですが、結局中身は違うのです。
- 誰かの悪口を言いたいだけの書き込み
- 突然始まる、自分語りや自分日記
- 私の言いたい事を思いっきり読み間違えていて真逆のことを言っているのに気づいていないコメント
こういうのを、どうやってコメント返しをしたらいいのか?と悩んだ時期がありました。
しかも、じっくり考えてコメントを返すと、更にポンっと返事が来て、その内容を3回読んでみたところで意味や趣旨がわからず ・・・私は一体何をしているんだろう?と思ったんですね。
そこで、思い切ってTwitterを休むことにしました。
そして、あっさり帰ってきました。
この短時間で吹っ切れたんですよね。
「自分勝手に語る人に返事してもしょうがない。私は私で好き勝手に書けばいいし、コメントに全部返事をする必要なんてないし、勝手に語ってもらえばいい」と。
私は別にブログやTwitterで人気商売をしたいわけではないので、コメントをくれる人に媚びを売る必要もない。
返したい人には返すし、スルーしたい気分の時にはスルーすればいい。
・・・そう思ったら、すごくラクになりました。
趣味ブログは、逃げなのか?
そんな感じで、ある種の危機を脱し、その後はノーストレスでブログを書き続けているのですが、先日「趣味ブログなんて、本気でやっていない、稼げていない言い訳だ!」みたいな言葉を見かけたんですよね。
その方は「ブログ=稼ぐために書くモノだ」という認識だから、稼ぐためのツールで稼げていないのに、「趣味だから!稼げていなくてもいいから!!」って言うのは「逃げ」だと感じているのでしょう。
まぁ、そういう考え方も、一理ある。
でも、その一方で、私のように「趣味でブログを書き続け、見返りも求めなければ、コメントやファンも求めない」という人がいたっていいじゃないか、と思う。
だいたい、ブログは稼ぐためにやるものって、誰が決めたのさ?
文章を書くということは、単純に楽しいことで、私は誰に媚びることもなく、ただ書き続けたい。
ただ、それだけなのです。
これからもドクダミ自由帳は続きます
そんな気持ちなのですが、正直、時間的なところはパツパツなんですよね。
夫との時間も、仕事の時間も、趣味の時間も、運動する時間も、大事にしたい。
ブログを書きたくても書く時間がどうしても取れない時も、 楽しすぎてブログのことなんてすっかり忘れて飲んでいる時も、ある。
だから、ずっと毎日書き続けられるかどうかはわからないし、いつ更新が止まるか、不定期更新になるかもわかりません。
現に最近、更新が遅れまくって、1000回目のブログも、1002日目くらいに更新することになるんじゃないかと思っていたくらい。
まぁ、そんな感じなのですが、私はこれからも、私のペースで、とりあえず今のところは毎日で、書き続けていこうと思います。
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