こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は、変なところを気にしすぎてしまうのかもしれません。
でも、気になっちゃうんですよね・・・
例えば、最近通い始めたキレイライン矯正でもらった、これ。
え?わからない?
では、わかりやすくしましょう。
これです。
そう、私が気になっているのは、2点。
「オリジナルマウスピース」と言ってプレゼントしてくださったコレは、そもそも既製品にシールを貼ったものであること。
そして、シールの位置が思いっきりズレていることです。
逆輸入ならぬ、逆覚悟
まず1点目について。
ええ、わかるんですよ。
キレイラインの強みは徹底的なコスト削減による低価格なんですから。
そんなオリジナルケースなんて作っていたら、ノベルティ制作費がかさんでコストアップしちゃうもんね。
だから、仕方ないなと思うのです。
でも、そう自分に言い聞かせながら、タピオカブームだった夏にふらりと入ったタピオカ屋のカップを思い出すのです。
そのタピオカ屋のカップが、既製品に透明のロゴシールを貼り付けていたのに気づいた時のガッカリ感を。
「カップも作った、だから俺たち後戻りできない、本気でタピるぜ!」の逆で、「俺たち、いつでも商売をたたむ気でいるぜ!」と、そういう「逆の覚悟」みたいなものを感じてしまったんですね。
安いとはいえ、矯正にも数十万かかるので、「すぐ撤退する気ですー」とか言われると、さすがに困っちゃう。
別にそういうことじゃないとは思うけどさ・・・
ちっちゃいことは気にしない
そして2点目。
こっちの方がもっと問題だと思うんですが、たとえコスト削減でシールを貼って「オリジナルです」と言い張るのはまだ分かるんですが、なんでこんなに雑な貼り方をしているのでしょうか?
もうちょっと、真っ直ぐになっているかに気を配った方がいいんじゃないの?
なんか、こういうところで「雑な会社」っていうのを感じてしまうんですよ。
仕事柄なんですかね?
ちっちゃいことは気にしない♪ そ~れ、ワカチコワカチコ~
・・・みたいな、ゆってぃ的な社風とか、サービスの精度とか。
いや別に、これを貼ったのが社員ってことはないと思いますよ。
きっと内職の人か、外国の工場の人とかでしょう。
でも・・・
神は細部に宿るのだ
私がキレイラインを契約しようとしているものの、心配しているのは、こういうところなんですよね。
細かいところまで、手を抜かずにやっていない、粗さとか雑さとか、もっとハッキリ言うと、テキトーさ。
「神は細部に宿る」とか、「靴を見ればその人がわかる」とか、あまり言うと老害って思われちゃうかもしれないけれども、やっぱりそういう「どうでもいいところ」「あまり目が行き届かないところ」をちゃんと手入れできているかどうかに、人柄とか信頼性とか出ると思うんですよ。
だから今日も私は、ついついパワポの図形のサイズを揃え、几帳面に「配列」をして均等とか上ぞろえとか、ピシッと揃えてしまうのです。
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